五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

秋雨の萩

2015年09月17日 | 第2章 五感と体感
秋雨の萩2015年9月17日

断続的に降る雨のせいで、我が家の名物萩はしな垂れて、大きな枝をだらりとさせています。なんとか手の届く範囲で、長い棒を使い枝の露を払うのですが、雨脚も強くなり、直ぐにだらりとしてしまいます。
枝のしなやかさを信じるしかなさそうです。

ホメオスターシスという言葉があります。自然治癒力という意味だそうですが、有機体には健全な方向に向かう力が備わっているようです。
その力を真から信じていると、心と身体と魂が調整を図るような気がします。
ホメオスターシスを疑っていると、疑う通りの方向に向かっていくようです。

よき方向に向かう事を信じて、念ずると「成り」となってゆくのは、有機体の真理であるようにも思います。

目の前の判断だけで司ろうとすれば、しなやかな枝であろうはずの枝は、ぽっきりと折れてしまいます。

秋雨の萩を眺めながら、「自由と平等の背景には深くて大きな普遍的な愛がある」ということを育む成熟したセンスをもう少し体得してゆきたいものだと思ったり。。。
普遍的な愛とは、同時にホメオスターシスであろうと私は信じているのですが。


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