五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

自分を扱う

2013年03月14日 | 第2章 五感と体感
自分の傾向を自分自身がハタと気付くと、周りの反応の意味がわかったりします。

その時に、自分の傾向に居直る人もいれば、他者を批判する人もいれば、自分に自信が無くなる人がいます。

自分に居直り我を点検し変えていくことをしないのも哀しいし、周りの人を敵に回すことも哀しいし、自信喪失も哀しいことです。

自分の傾向にハタと気付いた瞬間、自分がどんなふうに生き延びてきたか、つまり自分の生育史を今一度振り返ってみると、自分の取り扱いを考える余裕が生まれてくるかもしれません。

自分を取り扱うのは、他者ではありません。取り扱うのは自分自身です。

腑に落ちた事を大切にしつつ、他者と向き合う事に感謝と満足の感情を持ちながら暮らしていきたいものです。

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