五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

歌う・謡う

2008年12月21日 | 第2章 五感と体感
昨日は、学校のクリスマス礼拝でした。キャンドルサービスに生誕劇。大学が決まった高校三年生が舞台に立ちました。時々、観客席にいる友達に照れくさそうに眼を合わせながらも堂々と演技。。。
男女共学の良さは、こんな時に、男性役はちゃんと男子ができる、ということです。
無理やり舞台に立たされた男子もいたと思いますが、貴重な経験だったのではないでしょうか。卒業すれば、教会に縁がなくなる子も多いのではないでしょうか。でも、生涯一度の経験が、何十年後かに思い出し、人生の岐路になにか感じることがあるとすれば、今この時の経験は、その人にとって非常に尊い経験となるはずです。

この学校は毎年、クリスマス礼拝にいきなり生徒・父兄に「ハレルヤ」を合唱させる、粋?な計らいもあります。出来る人は、勝手にアルトやテノールで歌っています。わかわからずとも礼拝堂に歌声が響き、参加したことで誇りを感じます。
これもまた、よき経験です。

謡いの稽古も、だんだんと声の出し方が、分かるようになってきました。
師匠を真似ながら、素直にやっていけば、いつかなんとかなるかな~という呑気な考えですが、これもまた、経験せずして生まれるものではありません。

クリスマス。いろいろなところで、多様なイベントがあります。
気楽に参加できる合唱も良し。
パプティスト教会で賛美歌に酔いしれるのも良し。
カトリック教会で聖歌を歌いミサに与るのも良し。

今年のシメは、長年お世話になったピアノ教室の大発表会で裏方を務めながら第九に挑戦、ということになりそうです。
先ほどリハーサルから帰宅し、ちょっぴり歌うのが楽しみな気分になっています。
参加することに意味がある、です

クリスマスは、謡って、歌って、楽しもう~

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