
「アルプスの水は世界一美味しいのに、なんで泡が立たないの

何度やっても、カプチーノみたいにならない!と怒りつつ、ヨーロッパのとある国出身の方に尋ねられました。
お湯の温度?
お手前の仕方?
・・・水の種類??
日本は軟水が常識です。
でも、よーロッパは硬水・・・
確かに、日本から持っていったカップヌードルをエビアンを沸かして頂いたら、「うぇ~

だったら、硬水で試してみよう。。。と思いつき、やってみました。
結果は

泡立ちます。
では、何が悪い??
温度を十分熱くして、あとは茶せんの使い方では?
外から見ると、優雅に茶せんを使っているように思いますが、実は、かなりの力が必要なのです。
「シャカシャカシャカ・・・」と早めに茶せんを振り、泡立てる。。。
「の」の字を描いて、はい、出来上がり!
「これかな

優雅に見えるお手前、、、実はそうではないのですよぉ~
大変な集中力と「気」を使ってるのです

一見、涼しい顔して、儚げに着物を着ている女性に騙されませんように~
これで解決。
エビアンでも、美味しく泡立つ「茶」を頂くことできます。

