五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

ムーミン村

2008年04月24日 | 第2章 五感と体感
アートランドの勉強会の朝。
横浜駅で乗り換えようと駅のホームを歩いていたら、向こうからムーミンに出てくるミーのTシャツを着た女の子が歩いてきました。

小学生の頃、学校の図書館で借りて夢中になって読んだムーミン村のお話。
何巻もあり、もちろんテレビではお馴染みのアニメーション。小さな村に住んでいる森の妖精の日々の暮らしや思いが、綴られている誰もが知っている物語です。

登場人物は、ムーミン一家を中心にしながら、個性豊かな人々?が、人生叙事詩を語ります。子供のころは、そんなことを思って読んでいたわけではありませんが、大人になり、ムーミン村を思い起こすととても哲学的な童話だということに気づかされます。

縁あって勤めた設計事務所では、フィンランドのログハウスの仕事に恵まれ、森の中での仕事を心から愉しみました。
その仕事に携わる仲間は、今でも、その時のまま付き合っていることが、自然の流れのようで違和感がないのも、なんだかわかるような気がします。

皆ムーミン村の住人だったようです。

だから、ムーミンを好きな人は、たぶん、私好みの人であると、思い込みをしているわけです。

・・・・で、その横浜駅ですれ違った女の子が着ていたミーのTシャツの話に戻ります。
私は東横線の改札口を通り、アートランドに向かうべく、京浜急行の改札口に向かいました。その脇に小さなソニープラザ(雑貨屋)があります。ふと、品出ししている女の子の手元を見ると、あの「ムーミンシリーズ」のTシャツが。。。

モチロンです。仕事の帰りにお店に寄り、買いました。

ほんとうは、Lサイズが欲しかったんですが、Mしかなく、私が着ると、ミーの顔が横にビヨ~~ンと伸びるのです、、、ま、、いいか!

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