五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

宝塚勉強会報告

2008年04月17日 | 第9章 愛
16日、兵庫に行ってきました。
とある修道会主催の勉強会。
参加者の皆様、そして、主催してくださった皆様、良い機会を与えてくださり、心から感謝申し上げます。

通信講座生の方々も駆けつけてくださり、25,6名の方々と、出会い、再会を楽しませていただきました。

平素の生活、悩みやしなければならない課題等を意識的に頭に浮かべると、かえって整理がつかなくなったりします。私の場合もそうです。
だから、あまり思い悩まないで、日々の生活を送って過ごすことのほうが多いかもしれません。

このように日々の生活を続けて元気に行動していても、ふと、言い知れない不安感が持ち上がったり、もやもやした気分に取り込まれたり、陰鬱な気分になることがあります。

そんな時、私たちの行っている勉強会で、ふと、立ち止まるのも良き機会のように思います。

生き甲斐の心理学を活かして、学びを続け「生き甲斐の心理学」を普及する仲間もいれば、自分の長年の悩みや苦しみを自分の内から見つけようと必死で学ぶ方もいらっしゃいます。どちらかというと、自分の中の問題点をを意識化しながら結果的に学び深め、社会に還元している方が大半です。

今回、宝塚の勉強会は、初めて「生き甲斐の心理学」に触れる方が多く、
「不安は人の本質である」
「理想と現実のギャップが不安感を増長させ、ストレスとなっていく」
「悩みの答えは、必ず、自分の内にある」
等、このような概念を、たった数時間で語っていったわけですが、如何でしたでしょうか?

知識を知らないで、生きていくより、知って生活するほうが数倍明るく暮らすことができるはずです。

悩みや苦しみ、なにかわからない「もやもや」した気分から解放されるには、やはり「こうありたい」という自分自身の意志が必要なのだと思います。

愛することも愛されることも、自分の意志次第、ということでしょうか。

ともかく、学び、食事をし、修道院という場所で共に過ごす時間は、人生において貴重なひとときです。新たな出会いに心から感謝し、またお会いできることを楽しみにしています。

ありがとうございました。

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ご興味のある方は、ぜひ、ページをめくってみてください。

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コメント (2)
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