2012年5月21日
21日午前7時20分ごろ、九州南部で金環日食が見られた。日本の金環日食は1987年の沖縄以来25年ぶり。今回のように広範囲で起きるのは932年ぶりとのこと。
東京・大田区の東の空は、9割程雲に覆われいた。写真は薄日が差した時を携帯で撮影したのもですが、ご覧のとおり。画像処理を施してもこの有様。
東京の経過
食の始め 6:19
金環日食の始め 7:29
食の最大 7:32
金環日食の終り 7:34
食の終り 9:02
あいにくの曇りではありましたが、日食の様子が分かる写真を撮っていた方がいましたので掲出いたします。
曇りの合間によく撮れたものだな~ いい写真だ!
写真左
何だか目玉みたいな写真になっています。撮影者によりますと、手振れでこんな写真になったのではないかとのことでした。しかし、これはこれで面白い写真だと思いますよ。
撮影場所 東京都大田区田園調布本町にて
撮影者 桧山氏 近江氏
写真の提供ありがとうございました
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J.J.Johnson (tb)
写真は「Dial J.J.5」
J.J.Johnson(ジェー・ジェー・ジョンソン)は1924年1月22日インディアナ州に生まれました。41年にプロ活動を開始し、ベニー・カーター、カウント・ベイシーの各オーケストラに参加し、46年からはコンボでの活動も始め、ディジー・ガレスピー、マイルス・デイヴィスと共演しました。54年にはトロンボーン奏者のカイ・ウインディングと有名な”J&K”を結成し、途中何度か解散・再編成を繰り返しながら68年まで存続させた。70年からはジャズ・シーンから遠ざかり、テレビや映画の仕事が多くなり単発的な活動にとどまりましたが、その後カムバックを果たしました。2001年2月4日インディアナ州インディアナポリスで自殺。
トロンボーンはJazzではマイナーな楽器ですが、その分新鮮な感覚で聴くことができます。トロンボーンというと何故か谷啓を思い浮かべてしまいます。「ガチョーン」(笑)
1-J.J.Johnson Jazz Quintet
(1)~(4)はベニー・カーター楽団,カウント・ベイシー楽団を経たJJの初リーダー・レコーディングで,バド・パウエルのピアノも良く,このトラックだけでも価値がある。(7)~(10)では当時弱冠19歳のソニー・ロリンズとの息の合った共演が聴き物だ。
2-Jay And Kai
(J.J. Johnson + Kai Winding)
名トロンボーン・チーム“J&K”の記念すべき初リーダー・セッションが聴けるファン必聴のアルバム。ビリー・バウアー、ハンク・ジョーンズなど、参加アーティスト陣の豪華さも見逃せない。演奏:J.J.ジョンソン,カイ・ウィンディング(tb)/ウォーリー・シリロ,ハンク・ジョーンズ(p)/チャールス・ミンガス,アル・ルーカス(b)/ビリー・バウアー(g)/ ケニー・クラーク,シャドー・ウィルソン(ds)/他録音:47.12 52.3 54.8(「CDジャーナル」データベースより)
3-Dial J.J.5
モダン・トロンボーンの王者,J.J.の傑作アルバムで57年録音。T・フラナガン,E・ジョーンズら名手によるレギュラー・クインテットの乗りは抜群で,特に後に傑作「オーバーシーズ」を生むリズム・セクションの存在はこの作品の価値を一層高めている。演奏:J.J.ジョンソン((tb)/ボビー・ジャスパー(ts.fl)/トミー・フラナガン(p)/ウイルバー・リトル(b)/エルヴィン・ジョーンズ(ds)/録音:(1)(7)(10)57.5 (2)~(6)(8)(9)57.1(「CDジャーナル」データベースより)
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2005-12-14 19:20:19
J.J.Johnson (tb)
写真は「Dial J.J.5」
J.J.Johnson(ジェー・ジェー・ジョンソン)は1924年1月22日インディアナ州に生まれました。41年にプロ活動を開始し、ベニー・カーター、カウント・ベイシーの各オーケストラに参加し、46年からはコンボでの活動も始め、ディジー・ガレスピー、マイルス・デイヴィスと共演しました。54年にはトロンボーン奏者のカイ・ウインディングと有名な”J&K”を結成し、途中何度か解散・再編成を繰り返しながら68年まで存続させた。70年からはジャズ・シーンから遠ざかり、テレビや映画の仕事が多くなり単発的な活動にとどまりましたが、その後カムバックを果たしました。2001年2月4日インディアナ州インディアナポリスで自殺。
トロンボーンはJazzではマイナーな楽器ですが、その分新鮮な感覚で聴くことができます。トロンボーンというと何故か谷啓を思い浮かべてしまいます。「ガチョーン」(笑)
1-J.J.Johnson Jazz Quintet
(1)~(4)はベニー・カーター楽団,カウント・ベイシー楽団を経たJJの初リーダー・レコーディングで,バド・パウエルのピアノも良く,このトラックだけでも価値がある。(7)~(10)では当時弱冠19歳のソニー・ロリンズとの息の合った共演が聴き物だ。
2-Jay And Kai
(J.J. Johnson + Kai Winding)
名トロンボーン・チーム“J&K”の記念すべき初リーダー・セッションが聴けるファン必聴のアルバム。ビリー・バウアー、ハンク・ジョーンズなど、参加アーティスト陣の豪華さも見逃せない。演奏:J.J.ジョンソン,カイ・ウィンディング(tb)/ウォーリー・シリロ,ハンク・ジョーンズ(p)/チャールス・ミンガス,アル・ルーカス(b)/ビリー・バウアー(g)/ ケニー・クラーク,シャドー・ウィルソン(ds)/他録音:47.12 52.3 54.8(「CDジャーナル」データベースより)
3-Dial J.J.5
モダン・トロンボーンの王者,J.J.の傑作アルバムで57年録音。T・フラナガン,E・ジョーンズら名手によるレギュラー・クインテットの乗りは抜群で,特に後に傑作「オーバーシーズ」を生むリズム・セクションの存在はこの作品の価値を一層高めている。演奏:J.J.ジョンソン((tb)/ボビー・ジャスパー(ts.fl)/トミー・フラナガン(p)/ウイルバー・リトル(b)/エルヴィン・ジョーンズ(ds)/録音:(1)(7)(10)57.5 (2)~(6)(8)(9)57.1(「CDジャーナル」データベースより)
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