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Jazzまっしぐら

Bev Kelly

2018-07-05 | Jazz Vocal
Bev Kelly (jazz vocal)
写真は「Beverly Kelly Sings」
Bev Kelly(ベヴ・ケリー)は1934年に米国オハイオ州トロイで生まれ、5歳から高校生までクラシック・ピアノを学び、14歳で声楽を始め、シンシナティ音楽院で声楽コースを履修した。女流ピアニスト、パット・モランのバンドに居たシンガー。1960年代可憐な歌声と巧みなアドリブで人気を集めた。ベヴ・ケリーは63年に心理学の博士号を取得し、現在精神療法医として活躍しているそうだ。
1-Beverly Kelly Sings
ベヴ・ケリーのはきはきとした歌唱が小気味良くパット・モラン・トリオのバッキングに映える1957年録音作品。ビル・エヴァンス・トリオとは違うスコット・ラファロのベースが聴けるという点で貴重な作品でもある。演奏:ベヴ・ケリー(VO) パット・モラン(P) スコット・ラファロ(B) ジーン・ギャミッジ(DS)/録音:57.注:リバーサイド盤ではベブ・ケリーと名乗っている。

2010-07-22 22:17:59

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