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Jazzまっしぐら

Chris Connor

2009-09-04 | Jazz Vocal

Chris Connor (jazz vocal) -1-
写真は「A Portrait Of Chris」
Chris Connor(クリス・コナー)は1927年ミズーリ州カンザスシティで生まれました。48年にニューヨークに出て、クロード・ソーンヒル楽団で歌う。その後50年代初頭にジューン・クリスティの紹介でスタン・ケントン楽団の専属となる。独立後のの53~54年に録音したベツレヘム盤『バードランドの子守唄』が評判になって、一躍人気歌手の仲間入り。ハスキー・ヴォイスによる知的な歌声が魅力で、ジャズ・センスも抜群。代表作はベツレヘムとアトランティックに多数。

2009年 8月29日、がんのため米ニュージャージー州で死去、81歳。

1-A Portrait Of Chris
クリスの魅力はあまりフェイクしないで原曲に忠実に歌うこと。本作のようなスタンダード集においてはその魅力が十分に発揮される。スローとアップテンポのナンバーにわかれているが,ゆったりとしたバラードの方が圧倒的に素晴らしい60年録音の佳作だ。演奏:クリス・コナー(VO) ジミー・ジョーンズ,ロニー・ボール(指揮)/録音:60.(「CDジャーナル」データベースより)
2-Blue Moon
映画の名曲を歌った作品だ。⑥⑪は映画。大きな話題にはならないが,クリスはこうして好調に新作を出している。御年68歳。歌に大御所っぽい風格がある。歌いつづけること,そしてジャズの素晴らしさを伝えてくれる。ヴァン・ゲルダーの録音もいい。(「CDジャーナル」データベースより)
3-Now!
名匠ドン・セベスキーが編曲指揮するオーケストラで、クリスが時のヒット・ソングやボサ・ノヴァを歌うアルバム。ボッサとビートルズ旋風が吹き荒れた60年代後半を大写しにした一枚だ。ウエス・モンゴメリーのアルバムに照らすと『夢のカリフォルニア』に該当

JAZZ・JAZZ VOCAL・POP/ROCK・OTHERS

2005-07-22 20:36:47

      

西馬商店街第六区・洋食「オニオン」
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