Mr.コンティのRising JAPAN

マスコミの書かない&書きそうもない!スポーツ界の雑学・裏話を、サッカーを中心にコメントを掲載していきます。

2.11 日豪決戦前後の地元紙の報道から  Vol 1

2009-02-18 | 夏季五輪

2月10日 Crafty Pim has his counterpart chasing shadows
“ Pim Verbeek “    
日本代表監督の Takeshi Okada は東京湾から冷たい風が通り抜ける中こう呟いた、  ”彼には多くの友人がいる。そのうちの何人かは我々の練習を見る様に依頼されている“ そして一言だけ付け加える、”彼らは日本人だ。“
メディア達は冷たい風をものともせず千葉で普段は謎めいた Okada を大声でわめきながらそして笑いながらまたは自害の念にかられながら詮索する。 
どのみち Verbeek は自分の望みを持っている。彼は明日の横浜でのワールドカップ予選の大一番に向けての予定をこなしている。そして Okada は何とかしてそれを維持しようとする。 狭量な日本の football メディアの注意をそらすには多くを要する、しかしこのゲームは特別な大きさを持つ。 
そこには2007年 Asian Cup のPK戦で勝利したことによる部分的な満足しか得られなかった2006年ワールドカップへのリベンジの要素がある。  Verbeek の要素もある。彼は日本に5年間滞在し大宮アルディージャと今日とサンガのコーチを務めた。そして日本には多くの彼の凱旋を見たい地元のファンもいる。もしたとえそれが Blue Samurai との戦いであっても。 
オーストラリアが横浜に到着した時は記録づくめであった。 最終予選はまだ無失点でホームのウズベキスタン戦で引き分けた日本よりも勝点2上回っている。 今月は(実際は1月)彼らはバーレーンで Asian Cup 予選で敗れている。緊張は広がり Okada はプレッシャーを感じている。 
“彼は神経質になっている。”  Nippon Television の Takeharu Tkahashi 氏(誰だろう?)はこう語った。 
しょっちゅうそうであるようにメディアがそのような態勢に入ったら話した物語が物語りとなる。 試合日までの4日間メディアを練習に立ち入りを禁じた事はOkada の決定は Verbeek が専門的に奪ったものだ、密告者のサインが重圧となるにつれて。 メディアは納得した、そして Okada がスポットライトの中に現れ戦術や選手達の事に就いての話が少なくなりそして多くが Verbeek へのしっぺ返しとなる。 Okada は多くの時間を Verbeek のコメントを受け流す事に費やす。 “彼は私にプレッシャーをかけたいのだろうが私は気にしない。” それがいつも Okada が(インタビューの)シーンから消える時のセリフだ。   メディアも気に掛けないだろう。Socceroos に勝てなければOkada は厳しい尋問を避けられないだろう。 しかしもしコーチ達がストレスを感じても選手達はそれほどでもないだろう。一人ずつ選手達は控室からカメラの前に現れて来る。遠藤、田中達也、党利王、都築。田中達也は背景のスポンサーの看板が風に揺られて倒れて自分の額に当たっても何とも驚かなかった。 Marcus Tulio Tanaka はオーストラリアのレポーターが彼に英語は話せるかと訊いた時笑いながら “ No,no I only speak Portuguese “ と完ぺきな英語で答えた。 
選手達は確かに充分過ぎるほどリラックスしている。田中達也も闘莉王も怪我の疑いを克服し力強く練習に参加しスタメンの座をつかもうとしている。 中村俊輔、長谷部誠、大久保嘉人、稲本潤一そして松井大輔らは皆帰国しチームを強化する。 先週、国内組で臨んだ最後の調整試合であった格下のフィンランドからの5得点はあまり多くを期待できない、しかし5得点を奪った事は誰にでも元気付けられることであり、岡崎の2得点はチームに充分アピールできただろう。  日本代表のフルメンバーのエネルギー、ペース、スキルそして運動量は疑いなく Socceroos に問題をもたらそうとしている。 Verbeek はどうすれば、そしてどうして彼が巧妙であったかを知っている。そして首尾良く、彼の古い友人 Okada-san をスポットライトからよけさせる事を知っている。 それらすべてが明日国際競技場で70,000人のファンの前で誰もが隠れる事が出来ないだろう。 

2月10日 We'll pay price if we give away free gifts, says McDonald

Socceroos ストライカーの Scott McDonald は日本の最も危険な男 Shunsuke Nakamura のその特徴をよく知っているに違いないがしかし明日の横浜でのワールドカップ予選の試合を前に彼のアドヴァイスが何ら驚きで無い事がわかる、ペナルティーエリア付近で不必要なFKを与えるなと言う事だ。 
McDonald と中村はこの2シーズンの間 Scottish Champion の Celtic で共によき関係と友情を育んできたがこのワールドカップ予選を前にそれは捨て去るべきである。  McDonald のスタメンのチャンスは流動的だが岡田武史の綴る中村のスタメンシートの記入は彼のセットプレーでの技が何時ものように試合の素晴らしい未来を約束してくれる。   “最も明らかな事は本当に彼のセットプレーだ。” McDonald はこう語る。“私はそれを尋ねられるに適した人間だ。何故ならいつも Celtic では共にいるからだ。 水曜の夜は我々はペナルティーエリア付近でおろかなファールを必要以上にしない事だ。何故なら彼のFKは最高で、もし我々がそれを指さなければ恐れる事の半分は解消できる。   明日のワールドカップ予選の大一番は二人の Celtic のチームメイトの間で何週間も話されてきた。McDonald はこう話す、“我々は少し冗談を言い合った、彼(中村)は我々に勝たせてくれと言った、そして Melbourne では我々を勝たせると。 しかしそう簡単に行かないと思っており、充分な結果を出せるか私も少し不安だ。  Nakamura が週末の試合に出ずにリフレッシュの為に先に現地入りしたのに McDonald は Gordon Strachan Celtic 監督の申し出を断り週末の Scottish Cup の弱小 Queen’s Park 戦に出場しそのゲームでゴールを決めた。
なぜ Glasgow に居続け、試合の前日の朝に日本入りしたのかを尋ねると 
“いたってシンプル誰にもポジションを渡したくなかったからだ。”と答えた。 
McDonald の Socceroos のスタメンイレブンの可能性は少ない。 Pim Verbeek 監督は明日は急造ストライカーの Tim Cahill をスタメンに起用し同じく FW の Josh Kennedy とベンチスタートとなる模様だ。  McDonald に就いて言えば、彼はまだ国際舞台でクラブレベルでゴールを量産しておらず Socceroos で10試合出場しながらまだ得点が無い。 しかしゴールが無い事は彼を悪い立場にしないと主張する。 
“そう思いながらプレーはしない。 ゴールの責任は感じる。そしてもし起用されたらゴールを狙うだろう。まずはチームのパファーマンスだ。チームの勝利だ先で私がゴールを決めるかどうかでは無い。しかしもし水曜日の試合でそれが出来れば最高だ。 オーストラリア代表のすべての試合でものすごく快適に思う。 人々は私をより信用してくれるようになった。 若くしてチームに入って来た時自分の知らない人に知ってもらう為にはしばらくかかる。 しかし今はもう違っていると思う。オーストラリアで長い間キャリアーを積みたい。”  Socceroos 達は徐々に横浜に集結してきている。たしかに3選手、 Lucas Neil, Mark Bresciano そして Mile Jedinak の3選手は10日の朝まで日本に来られない。 昨夜チームは日本で初めての合同練習を三ッ沢競技場のナイターでおこなった。 Scott Chipperfield が Fitness テストをどうやらパスしそうだ。本日の練習をみてスタメンいる出来るか決められるだろう。 
MFのアンカーマン Vince Grella は最後に日本と戦った2007年蒸し暑いハノイでの Asian Cup 準々決勝戦で退場となったその悪夢を振り払うチャンスがやって来た。  Grella は負傷渦から徐々にカムバックし Blackburn Rovers でのキャリアーをスタートさせた。そして日豪間でのライバル心の興隆を楽しんでいる。 
“アジアでのビッグゲームとなりつつあるのではないか?我々はそれが好きだ、彼らもそうだ。彼らのジャーナリスト達は我々の周囲を飛び回っている。しかし我々はゲームの準備に忙しい。我々は日本をワールドカップで打ち負かした。そして Asian Cup では不運にも日本に敗れた。 試合に向けて徐々に熱くなってきている。そこには絶対的なライバル意識がある。我々は精神的にも戦術的にもそのタフなゲームの為にも準備をせねばならない。もし事が運べば、我々は好結果を得られるだろう。我々には経験があるのでそのビッグゲームでそれらを見せねばならない。我々は素晴らしいスタートをこのワールドカップ予選で見せている、しかしそれを乱してはならない。我々は前向きなパフォーマンスを続けねばならない。
オーストラリアの3戦3勝と言う最終予選のパーフェクトなスタートに就いて、 Grella は翌日夜の試合を引き分けたらそれが成功と言えるか?と言う問いにこう答えた。“イタリア人の血が半分混じっている自分からすればそれはYESだ。しかしオーストラリアのDNAはそれを受け入れられない。しかしもし試合終了のホイッスルが鳴った時に引き分けていたら我々は幸福に欧州に勝点10を持って帰れる。”

2月13日 We still have work todo, warns Verbeek

Socceroos の Pim Verbeek 監督はそれを当然のこととは思う事を拒絶するだろうが、水曜日の当面のライバル日本を勇気あるスコアレスドローで凌ぎオーストラリアの最終予選の無敗記録を維持し、ワールドカップ予選突破に向けて Big Step を踏む事が出来たと言える。
最終予選の折り返し地点で3試合のホームゲームを残し僅かに2大会連続出場にむけて好位置につける事が出来た。上位2チームが来年の南アフリカ大会に進出する事が出来るがオーストラリアは2位の日本に勝点2の差を付け続け続くカタール、バーレンとは6勝点差を付けている。 数字上ではウズベキスタンはタシュケントでバーレーンに敗れた事から上位2チームに入る事はほとんど不可能となりオーストラリア人の生活を少し安心させている、例えウズベキスタンが4月1日シドニー ANZ Stadium で行われる試合にグループ3位の座を狙って別の組の3位のチームとプレーオフを行いその後ニュージーランドとの大陸間プレーオフ戦をにらんでいるとはいえ。 もし4月1日の Harry Kewell と Mark Viduka が戻って来ると思われるその試合に勝つことが出来ればただ予選落ちと言う痛ましい雲行きは拒絶される事となる。それはバラ色の写真だ。
Socceroos が自分達のやり方を封印し横浜で指揮を押し上げる引き分けを演じた後に Verbeek が自由に認めた何かである。

“我々は今日 Big Step を遂げた。我々は4試合を残しながら3位グループと勝点6の差をつけている、だから我々は良くやっている。 特に3試合のホームゲームを残している。 次のウズベキスタン戦は素晴らしいスタディアムで素晴らしい雰囲気の中で1週間の準備期間がある。 だから次の試合が楽しみだ。 だから私は大変喜んでいる。しかしまだ予選を通過した訳では無いその事を理解する必要がある。 ”

Verbeek はこう語った。確かにオーストラリアは二つの結果を得た。マナマでの勝利と横浜での引き分けを。それらは試合の内容よりもずっと良い結果であった。 
日本戦では長時間ボールに触れたりキープしたり出来なかった。 オーストラリアが記録したシュートは急造ストライカーの Tim Cahill が苦し紛れに放ったものだけであった。その一方で日本はポゼッションも地域も支配し枠内シュートもCKの数も圧倒していた。これまでもよくあった様に Blue Samurai 達はそれらのアドヴァンテージをゴールに結びつけることが出来なかった。 セットプレーのスペシャリストの中村のレーダーは普段の様に較正が利かなかった。一方玉田は長友からの素晴らしいクロスをフリーで放ったヘッドが何故ゴールに入れられなかったのかを悩む事になるだろう。終了5分前に長谷部が放ったショットは玉田に(本当は大久保)によって斜めに跳ね返されゴールポストの横に悩ましくのたくり出た。日本は- 再び - 失望させられる事を運命づけられているのは確かだ。
しかし正当な評価を受けるのは死に物狂いで戦わねばならなかった守備陣だ。
まず間違いなくこのワールドカップ予選で最も活躍している Mark Schwarzer は遠藤のシュートをクロスバーの上に弾き出しまたしても警鐘を鳴らした。 Shcwarzer の決して小さくない功績のおかげで Socceroos まだ最終予選無失点だ。対戦相手にゴールする事を難しくさせるのは Verbeek の指揮のおかげだ、そしてその一方で彼のフォーメーション配置は 4-3-3 であると主張するが自際は Cahill の完全なワントップでその Socceroos のベテランは他の9人のフィールド選手を後ろに従え日本の中盤の間延びを作っていた。何やら Socceroo を嵐にさらしたが後に彼はこの試合を引き分け狙いであった事を拒絶した。 

“我々は常に勝利を目指す。”      
この一言を “日本の選手達のこの日の出来は本当に良かった。だから私は公正にこの 0-0 と言う結果に満足している。 私は選手達にはただ敬意を表するだけだ。彼らがやろうとしたことを行い時差、そして準備不足それらを克服し強敵を相手に good job を行ってくれた。 だから私はこの結果が嬉しい。しかし常にこの日見せたプレーを望んでいるわけでは無い。 我々は勝利に値しなかった。それに正直にならねばならない。 すべてのコーチ達、選手達は勝利を目指す。しかし我々は今日の試合は 0-0 が精一杯だったと言わざるを得ない。 ” 
とのコメント前に付け加えた。
Scott Chipperfield は2ヶ月間の足の怪我で離脱後初めての試合がこの日本戦であった。 そして特別なVerbeek からのリハビリメニューをこなした。そして Verbeek はこう言った。
“彼が3週間の間何の練習もできなかったかどうかを見たかい?精神的にも肉体的にも素晴らしいパフォーマンスであった。 最初の10分間は少しあえいだが最後まで90分間プレーをこなした。 彼は偉大なゲームをやり通した。” 
Caill のワントップの試みに就いて問えばアジアでも最高のCB、中澤と田中マルクス闘莉王の二人の前に数でも肉体的にも勝る事はなかった。  Verbeek は答えた。 “ Timmy には難しい夜だっただろう。 2人のCBは肉体的にも戦術的にも彼に対しては素晴らしかった。それがこの試合を難しくした。”

     

2月12日 Back to wall , Socceroos hold firm

Australia は昨夜試合内容で圧倒され思考の範疇を越えながらも当面のライバルである日本の歯ぎしりしそうなアンラッキーな無得点引き分けによりなにかをつかみ取り、今のワールドカップに2大会連続出場に向けて進撃中だ。 
この結果 Australia の最終予選無敗記録は更新中であるがただ重要なのは国民からも協会からも勝利を要求されていた Blue Samurai 達に強い一撃を与える事が出来た事だ。
犬飼基昭日本協会会長の “もしこの試合に敗れたら大変な事になる”と言うキックオフ前のコメントの基、岡田監督の将来はまだ疑い深いものだ。
この引き分けはコーチを留任させるのに役立つだろうか?
Pim Verbeek 監督はそんな心配は無用だ。 Socceroos は2位日本と勝点2の差を次の4月1日のホームでのウズベキスタン戦の予選の前につけているからだ。 
“ウズベキスタン戦は Big Game になる” Verbeek はこの日本戦に選手達は思い通りの試合をした事に満足し、“ 守備的に我々はよくやった。最後の15分から20分はボールを簡単に取られ過ぎた。” と述べる前にこう付け加えた。
Australia はこのワールドカップ予選は彼らの幸運に乗じているが誰も文句は言わない。 最後の4試合のうち3試合はホームゲームだ。 Socceroos はやや好位置につけている。 日本はこの結果を当然とするわけではなかった。 日本の方がいいチームであったこれまで、しかし日本がゴールを決められなかったは初めてでは無かった。 彼らのビルドアップはいつも複雑で理にかなっている。いつもそうだが最後の仕上げがなされない。 長友からの素晴らしいクロスにフリーで飛び込んだ玉田のヘッドはクロスバーを越え、長谷部のボレーはどうにかゴールの脇に弾き返された。 すぐに感じられるデジャブが競技場を覆いだしていた。日本のサポーター達は相手チームが守備に腐心するのを見慣れてしまっている。そしてオーストラリアのサポーター達は決して失望はしなかった。 
日本は Soceroos を試合の長時間ぼろぼろにさせた、しかし万人に馴染みのあるとおり最後のとどめの一撃をさせなかった。 後半の最初の20分、日本はテンポを上げてオーストラリアはほとんど捕まえる事が出来ず危険にさらされた。 田中達也のタックルをかいくぐりスペースをオーストラリアゴール前で造る加速のある重心の低いドリブルは特に脅威であった。 Socceroos DF陣はパニックに陥り不必要な数のCKを許したが67分に大久保がシュートを放つまで Schwarzer の天才的なセービングは必要としなかった。 その3分後遠藤の強烈なミドルをゴールの外に弾き出し、更にその存在を目立たせた。日本はペースを上げ出していた。
この夜FIFAランクで過去最高の27位に上がったオーストラリアは前半無失点に抑える為によくプレーしていた。 日本の選手達は動きが早く中盤でオーストラリアのMF陣をその密集で悩ましていた。 Vince Grella と Carl Valreri はしばしば日本の素晴らしいパスワークの前に横につり出され、中盤のポゼッションを支配されていた。 Tim Cahill は最前線で孤立していた。 日本の最も脅威を感じさせる瞬間はセットプレーであった。 
Socceroos 達は前の試合の教訓を無視し続けペナルティーボックス付近でFKを与え続けた。中村俊輔は3度、遠藤は1度FKを試みた。 オーストラリアの守備の壁はこのセキュリティーに有用で Cahill までがヘッドでクリアーをした事も。
その一方でオーストラリアの最も期待されたセットプレーの瞬間に Luke Wilkshire の右から入れたFKはファーサイドの Lucas Neil をとらえかけた。そして Mark Bresciano のCK にオーストラリアの選手達からハンドがあったと激しく抗議をしたがシリア人の Muhsen Basma はそれを認めなかった。 Wilkshire と Scott Chipperfiled の2人は日本のプレーシャーに対応している前半の間にイエローカードを受けてしまった Chipperfield は記録に留められる怪我の心配からゲーム感覚を取り戻そうと最初は必死であった。 何度も日本は田中達也の2度のオフサイドが示すように Chipperfiled の脇のスペースを突いて来た。これは Verbeek に心配ごとを与えた。  Socceroos は Grella がふくらはぎの負傷から練習参加を認められ24時間が経過し、2ヶ月間負傷で試合に出られなかった Chipperfield の起用が可能になった試合前に大きな士気の高まりを感じた。

試合が 0-0 で終わったのは両チームのCBが最高の出来であったことにも大きく寄与するだろう。しかし日本の決定力不足もここまでオーストラリアに言われてしまっては.......
しかし Kewell はともかく、 Viduka は4月のゲームに合流できるのか......
オーストラリアは残り3試合がホームゲーム。しかしオーストラリア大陸は本当に今の Socceroos のホームゲームとなりうるのだろうか?? 何時間の飛行時間が必要なのだろう?しかしその心配(日本人は期待)はなさそうだ。6月の最後の2連戦はホームゲーム。この時は欧州のシーズンも終わっているので万全な体調で臨めるに違いない。3次予選でも最後の4試合は6月に行われた。 しかしこのスケジュールの恩恵は欧州組が中心の日本も同じだ。
日本にとって大切なのが次のバーレーン戦。 J-Leageuも始まっているので選手達のさらなる前進を願う.....
こういう試合前後の報道をみるとこの試合、日本は”勝点2を失った。”と言えるかもしれない。
しかし大事なのはまずワールドカップに出場することだ..