歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

稀勢の里!それなりに頑張った!ご苦労さん!ありがとう!

2019年01月18日 | 相撲の話し

稀勢の里が、とうとう引退しました。

誰が見ても体調は不十分で、稽古も不十分、でも、場所前には、先場所と同じく、体調は十分ですと「明るく」答えていました。

まあ、そう答えるしかありません。

引退発表の記者会見では、ケガをする以前の身体に戻る事はなかった、と云っていました。

年齢的、医学的に、一度断裂した筋肉を元通りに回復するのは、困難なのです。

本人も十分解っていながら、今日まできたのです。

 横綱での勝敗記録は見るも無惨。

2017年
(平成29年)
東大関1
14–1 
西横綱2
13–2[238] 
東横綱
6–5–4[239] 
西横綱
2–4–9[240] 
東横綱2
休場
0–0–15
東横綱2
4–6–5[241] 
2018年
(平成30年)
西横綱
1–5–9[242] 
東横綱2
休場
0–0–15
東横綱2
休場
0–0–15
東横綱2
休場
0–0–15
東横綱2
10–5 
東横綱2
0–5–10[243] 
2019年
(平成31年)
東横綱
引退
0–4–0[244

 日本人横綱と云う、期待に潰された?

それにしても、30歳での横綱昇進は遅すぎました。

2004年に18歳での新入幕は早かった。

2006年に小結も早かった。

でも、しかし、大関昇進は2013年で、足掛け7年は長かった。

2017年の横綱昇進までは足掛け4年。ホントに長かった。

三役1~2年で大関、大関1~2年で横綱、そのくらい”稀”に見る”勢い”で、横綱を締めて欲しかった。

全盛期を過ぎての横綱昇進でした。

ホントに、ホントに、ホントに、頑張りました!

ホントに、ホントに、ホントに、ご苦労様!

ホントに、ホントに、ホントに、ありがとう!

これからは、親方荒磯として、後進の指導を宜しくお願いします。

 

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