歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

やっぱりだった!?琴光喜 

2007年07月23日 | 相撲の話し
今日は、昨日の続きでは有りません。
シリーズはお休みです。


大相撲名古屋場所の話しです、やっぱり、「終わってみれば朝青龍」でした。


琴光喜の大関取りには、ほとんど、まったく期待していませんでした。今度もまた、後半で失速してしまうと思ったのです。

琴光喜は「最強の関脇」で終わるものと思っていました。佐渡ヶ嶽部屋の先輩関脇の長谷川、琴錦の関脇在位記録21場所を今場所で破り、歴代1位となり今後は更新し続けると、そう思っていました。

琴光喜に何があったのか? 今場所の琴光喜は違っていました。たぶん、本人も、これが「最後」だとして、今場所に全てを賭けたのでしょう。



10日目に横綱白鵬を敗って10連勝したときには、もしかして「全勝優勝」して大関に! 何て期待して、連日テレビの前で応援していたのです。



そして、白鵬戦の翌日に朝青龍と対戦して負けました。6勝29敗のトラウマに勝てなかったようです。

今場所の琴光喜は「心技体」全てにおいて朝青龍を上回っていました。しかし、この一戦で、朝青龍は息を吹き返し、琴光喜は以前の気の弱い面が顔を出し始めたのです。


そして、千秋楽、琴光喜は稀勢の里に完敗しました。いつもの「気の弱い琴光喜」に戻っていました。


後半に崩れる琴光喜、気が弱く、考え込む琴光喜、そういう面を含めて人気があるのでしょう。

それと、琴欧州のだらしなさ、佐渡ヶ嶽部屋は気が弱い力士が多いようです。今の親方「琴の若」もそうでした。

しかし、兎に角、今場所は「琴光喜」に楽しませてもらいました。

大関昇進! おめでとう! ガンバレ! 琴光喜!


それではまた明日。

明日はシリーズ再開です。




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