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近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

総選挙はやはり低投票率で!自公勝利で!立憲民主党も!緑のタヌキ党も!事前予想の範囲内でした!

2017年10月23日 | 世間話し

昨日は、8時過ぎに議席の大勢は判明し、そうかそうかで、10時 には床につきました。

台風の方は投票率には影響しましたが、我が家への風雨の影響はありませんでした。と、書いている今、パソコンがシャットアウトしました停電です。

1分ほど回復、台風の影響です。外は晴れて青空ですが強風が吹き荒れています。

それで、選挙に話しは戻るのですが、立憲民主党は野党第一党になり、それなりの影響力を持つことになります。

枝野代表は「排除はしない」と選挙後に発言したようです。これって、なかなか難しい判断を迫られると思います。

“緑のタヌキ党”に逃げ込んだ方々や、無所属の方々が、立憲民主党に舞い戻るのを、無条件で受け入れれば、立憲民主党の立ち位置も曖昧になり、元の木阿弥となってしまいます。

選挙で証明されたことは、“立憲民主党的”な政党を支持する層がかなり存在する事です。この立ち位置にかなりの議席が空いていたのです。

中道左派?から市民派?から中道から?保守中道?までの、所謂、リベラル的立ち位置です。

でも、しかし、このリベラルを、どのように、政治理念的として、政策的として、具体的なひとつの政党として成立させるのか、この点が、とても、とても、難しいのです。

今回、立憲民主党が過半数を超える候補者を擁立させる事ができたならば、今回の風は、もっと、もっと、強力で超大型の風が吹きまくり、自民党は過半数を割った可能性がありました。

でも、しかし、そうは簡単に人材は見つからないのです。自民党には、黙って居ても、そこそこの、それなりの人材は寄って来るのです。でも、しかし、野党には、黙って居ては人材は寄って来ません。

兎に角、立憲民主党はこれからが勝負時なのです。次の参議院選挙に、そして次の衆議院選挙に向けて、人材を捜し育生することが急務なです。

当然、枝野代表は判っている筈ですが、連合の怪しい動きに惑わされないで貰いたいのです。でも、政治には組織と資金が必要なのです。ここが問題なのです。

兎に角、「緑のたぬき党」とは距離を置き、緑のたぬき党逃亡派(たぶんこれから逃げ出す奴が居る)とも距離を置き、旧民進党の無所属派とも距離を置き、院内共闘程度にとどめ、リベラル的立ち位置を、政策として、理念として、日本的で現在的な、独自のリベラルの道を追求して貰いたいのです。

それで、私の投票先は、小選挙区は戦略的選択で“希望の党”でしたが、比例区は戦略的選択は、立憲から日本共産党に変更しました。

小選挙区の結果は、小選挙区は自民が当選、時点の希望の党は比例区で復活しました。これで死に票ならずに済みました。

枝野代表は、ホントに、ホントに、これからが勝負です。

それと、山尾志桜里さんですが当選したようです。女性の応援がかなりあったようです。日本も変わりつつあるの?

それにしても驚きました、あの東京外語大教授の伊勢崎賢治氏が街頭応援演説で山尾氏を日本の「メルケル」になる、と云っていたのです。かなり惚れ込んでいるようです。ホントに、そうであれば、それは、それで良いことです。

それでは、また。

 

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2 コメント

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Unknown (さかいのぶよし)
2017-10-24 07:56:36
政治には、組織と資金が必要。組織目的と個々人の理念、理想に関係無く、活動を始めた時点から辞めるタイミングを図っている。まさかと思う人も出ていく、辞める。自由民主党は当選するといつでも、又、入れる。でなきゃ、日本が社会主義、共産主義になる。
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Unknown (さかいのぶよし)
2017-10-27 06:27:19
東京8区斉藤郁真氏は3万近くで凄い。と、思ったら桁違いでした。唯一、オウム真理教と違い、選挙の不正が行われたと騒がない。小生は学生に労働に喜び、楽しさ、面白さが理会出来ないと?ギャラだけでない面もある。そうでないと、欠陥製品と技術革新のないポンコツが巷に溢れる。
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