歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

武田牧場から津村薬用植物園へ

2010年06月09日 | 牛久市の風景
昨日の続きです。

牛久大仏で、1ヶ月に渡り探し求めていた念願の“ゴマふりかけ・・・475円”2本を買い求め、ヨカッタ、ヨカッタと帰路についたのです。

たぶん、この2本を消費したところで、ゴマふりかけも飽きると思うのです。以前、“生姜昆布”にハマリ、4~5回連続で買い求めたことがありました。次は、“食べるラー油”がイイかも。

ハンドルに“胡麻ふりかけ”が2本入ったポリ袋をくくりつけ、帰り道もはじめての道を選んで帰ります。

福田工業団地の外れ、武田牧場の脇から柵に沿って“はじめてコース”に入ります。以前、何度か脇をかすめた事はあるのですが、こんな近くで馬が見られるとは驚きでした。

“まきば”の風景です。


“ヒィヒィ~~ン”と鳴き真似をしたら、一瞬こちらを向いてくれたのですが、直ぐに食事に戻ってしまいました。馬にとって地面に生えている草も“ご飯”です、一面ご飯だらけの中に居るのです。


柵に沿って行くと、何故か柵の外側に出走ゲードが置いて?ありました。宇都宮競馬場とあります。


ちょっと調べてみたら、宇都宮競馬場は2005年3月14日のレースを最後に閉鎖されていたのです。流れ流れてこんな処で、ひっそり、柵の外に放置され、新たな引取先を待っているのでしょうか。

こちらのゲートは現役のようです。それにしても、誰も居ません。


大仏様が見えます。


牧場から少し行った処に、地味~な建物が、


“津村薬用植物園”とあります。株式会社ツムラの植物園です。明るくて、広くて、近代的な工場から、ちょっと離れたこんな裏道で、植物園を営んでいたのです。まさに、むかし懐かしい“中将湯の津村”の匂いがします。


薬用植物園と云うよりも、単なる薬用植物畑と云った風景。


植物園の向かいはスイカ畑。その先に見える工場が“理想科学”で、その先に大仏様。


スイカがなってる! と思ったら、摘果した実がころがっているのでした。


スイカ畑の先に、孟宗竹の林。何故か小学校の夏休みを思い出します。


筍の名残。


竹の匂いのする風がふいていました。田舎の匂い、夏休みの匂い。


竹林を抜けると視界が開け、圏央道の高架が、


さあ、どの辺りに出たのか?

牛久市街を目指して、まだ、まだ、ペダルを漕ぎます。

それでは、また明日。




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