これは経費で落ちません!
何故か、わたし、ずっと、ずっと、「たべいみかこ・多部井美華子」と記憶していました。多部未華子だったのです。「たべみかこ」なんか、つまずきそうで、噛みそうな、そんな気が。
それで、彼女を初めて知ったのは、NHK朝ドラの『つばさ』でした。舞台は埼玉県は川越市の老舗和菓子店「甘玉堂」でした。婿養子の父が中村梅雀、母が高畑淳子。
2009年3月からの放送で、確か、朝ドラで埼玉県だけが47都道府県で、唯一舞台になっていなかっのでした。
そこで、埼玉県の知事、地元選出の衆議院議員、参議院議員、そして県会議員打ち揃い、NHK経営委員会に圧力を加え、経営委員会は会長に圧力を加え、会長はドラマ制作部に圧力を加え、そして、そして、実現?
まあ、そんな冗談はさておき、2009年ですから、現在30歳の多部未華子は十九か二十歳。
それなりに、大人に成長。
ドラマ「これは経費で落ちません」ですが、NHK総合金曜夜10時で連続10話。ストーリーとしては、1枚の領収書から、いろいろなドラマが展開する、軽い推理ラブコメディー。(2019-7/26~9/27)
ヒロインの経理部員役、とてもヨカッタ。
それと、今回調べていたら、彼女、消費税の10%への増税と同時の10月1日に、結婚を発表していたのです、まったく知りませんでした。
それと、一部のファンが、「二重まぶた」で騒いでいました。大きな瞳でも、そんなことするの? 結婚と同時期で、何か、彼氏との関係が、あるような、無いような、因みに、お相手は写真家だそうです。
確かに二重!
まあ、そんな事は、大した問題ではありません。
それよりも、後輩の経理部員役の伊藤沙莉です。朝ドラ「ひょっこ」で、米屋の一人娘を演じていたころより、とても、とても、気になっていました。
変顔が可愛い25歳。
ハスキー声で、ちょっぴり嫌みで、意地悪で、
でも憎めない、
小柄で、お茶目で、可愛くて、貴重な脇役として楽しみです。
それにしても、「ひょっこ」の、安倍米店のシーンは面白かった。
店主が「斉藤暁」、そして、娘の「伊藤沙莉」、みね子の幼なじみの使用人が「泉澤祐希」、この三人の掛け合いが最高でした。この三人を中心としたスピンオフドラマが観たかった。
まあ、そうい云うことで、多部未華子も、伊藤沙莉も、これからが楽しみです。
そうだ、ひとり忘れていました。
秘書役の「ベッキー」です。
バラエティーから、本格的女優に変身したようです。こちらも楽しみ。
それでは、また。