米国大統領選挙は最終盤になって、まさに大混戦?大接戦?
FBIが選挙戦に参戦?しました。ヒラリー・クリントン候補のメール問題の再捜査の開始宣言です。
いま?、何故?、このタイミング?なのです。これは、明らかに、裏で熾烈な権力闘争が?
それとも、ヒラリーが当選し大統領に就任した後では、メール問題で権力の空白が生じるほどの超重大疑惑に発展する事象が発覚、その為に採った緊急避難的非常手段?
トランプが息を吹き返し、ダウは下がりドルは売られ、その影響で日本は株安の円高となりました。
先日、黒田日銀総裁も、2年で物価上昇率2%でデフレ脱出が、3年経っても無理で、目標を2年後の18年に先送りの発言。就任時に2年で達成できなければ辞任と、大見得を切ってこれです。
いまでは、指導的な立場の方々は、過去の言質に対しての責任は執らず、巧く逃げ切ることが、とても、とても、大事な資質と云うか、能力と云うか、政治的手腕と云うか、まあ、そう考えているようです。
それで、兎に角、トランプ候補は、負けたら不正選挙として敗北は認めないと発言したり、ヒラリー候補には選挙後にFBIの捜査が待っているし、どちらに転んでも政局は波乱含みなのです。
アメリカの大統領がこんな状況で、そして、お隣韓国のパククネ大統領は、もう、ほとんど終わった状態です。
世界が、日本も?、それなりに、少しずつ、動きだした模様です。
そんな、世界の状況を、それなりに読んで、アメリカと中国を天秤にかけて、暴言的で発言で、相手の出方に探りを入れ、自国の自主独立を模索している大統領も居ます。
注目のフィリピン大統領のドゥテルテ氏です。これまでに無いタイプの政治家です。
トランプ氏が米国大統領になり、ドゥテルテ大統領と会談したら、どんな展開となるのか、そして、そこにプーチン大統領が、習近平主席が絡んだら、これは、もう、それなりに見物です。
このメンツに安倍総理が絡んで大丈夫?
それでは、また。