以前に触れたのですが、夏の参議院選挙で自公を過半数割れに追い込むのは、可能性がゼロに近い野党共闘よりも、株価が下がることだと書きました。
まあ、もしも野党共闘が実現したとしても、見慣れた面子の手垢の付いた既成政治家では、自公には勝てません。
でも、しかし、もしも、もしもです、過半数を獲得したとしても、安倍自民党政権と、9条と自衛隊、集団的自衛権、軍事、外交、経済、財政、原発、福祉、教育政策等々、大きな相違はないのです。
9条と自衛隊に関しても、集団的自衛権に関しても、改憲が先か後かの、手続き的、順番的な相違だけです。それを、あたかも、基本的な相違のように装っているだけです。
そして、そして、問題なのは、民主も、維新も、候補者のレベルが低いのです。自民党の公認から落ちたワンランク下の政治家予備軍が、かなり、かなり、紛れ込んでいるのです。
まあ、問題は、どちらにしても、政治家になることが目的で、政策は単なる手段の方がほとんどなのです。ですから、政策は官僚にお任せなのです。
それで、選挙と云えば、アメリカ大統領選挙です。
民主党のサンダース候補は、自称民主社会主義者で、上院議員ですが無所属で、これまで政治の中心には居ませんでした。共和党のトランプ候補は実業家で、政治にはまったくの素人です。
右と左の両極端に位置する二人、どちらが大統領に選ばれても、かなり衝撃的な出来事です。但し、初の黒人大統領となったオバマ氏も、当選それ事態は、それなりに衝撃的でした、が、その後の政策は、それなりのふつうの大統領でした。
鳩山民主党政権は普天間移設で、ノーベル平和賞のオバマ氏に期待したのですが、見事に裏切られました。
米国大統領でも、日本国総理大臣でも、中途半端な玄人には、政治の流れは変えられないのです。
そんな事でサンダース候補ですが、軍事外交政策についての考え方は、如何なものかと、思ってみたりするのです。今のところはまったく聞こえて来ません。
話しが、遠くに飛んでしまいました。
それで、野党共闘よりも、期待の株価ですが、一本調子の下げが一休みしています。これだけ下げれば、ここが底かもと思う方が現れるのです。でも、底は、未だ未だ下にあるのです。
政治的にも、経済的にも、状況は変化していません。
欧州の特に中心ドイツの金融危機とメルケルの指導力低下、中国経済の急減速、原油価格の急落?適正化?、世界同時株安、アメリカ経済の“中折れ?”、中東情勢の悪化、難民急増、テロの拡散、北朝鮮の核とミサイル。
すべてが絡み合い、こんがらかって、影響しあい、原因となり、結果となり、しっちゃかめっちゃかなのです。
世界中で、経済も、政治も、うまく廻っていないのです。正解が未だに見えないのです。
それで、我が日本でも、政界とは無縁な、新鮮な、方々が、選挙に名乗りを挙げて貰いたいと、節に節に思う次第なのです。
“中途半端な玄人”の素人政治よりも、“完璧な素人”の流れを変える政治が必要なのです。
小林節氏は、もう、野党共闘は捨てて、あなたが中心となって、新しい政治グループを立ち上げるべきだと思います。
学者、文化人、知識人、ジャーナリスト、芸能人、スポーツ選手、いろいろな面子を集めて下さい。議員は手段!素人ケッコー!手垢の付いた輩は、もうケッコー!
夏の参議院選挙で、20人前後? いや、10人前後が当選できれば、ケッコーな衝撃で、世論は、日本国は、『覚醒!』します。
皆さん、いい加減、経済成長幻想から覚醒しましょうね。
そう云えば、本日、16日より日銀の“マイナス金利”が実施されます。まあ、悪あがきで、屁のツッパリにもなりません。
それでは、また。
まあ、もしも野党共闘が実現したとしても、見慣れた面子の手垢の付いた既成政治家では、自公には勝てません。
でも、しかし、もしも、もしもです、過半数を獲得したとしても、安倍自民党政権と、9条と自衛隊、集団的自衛権、軍事、外交、経済、財政、原発、福祉、教育政策等々、大きな相違はないのです。
9条と自衛隊に関しても、集団的自衛権に関しても、改憲が先か後かの、手続き的、順番的な相違だけです。それを、あたかも、基本的な相違のように装っているだけです。
そして、そして、問題なのは、民主も、維新も、候補者のレベルが低いのです。自民党の公認から落ちたワンランク下の政治家予備軍が、かなり、かなり、紛れ込んでいるのです。
まあ、問題は、どちらにしても、政治家になることが目的で、政策は単なる手段の方がほとんどなのです。ですから、政策は官僚にお任せなのです。
それで、選挙と云えば、アメリカ大統領選挙です。
民主党のサンダース候補は、自称民主社会主義者で、上院議員ですが無所属で、これまで政治の中心には居ませんでした。共和党のトランプ候補は実業家で、政治にはまったくの素人です。
右と左の両極端に位置する二人、どちらが大統領に選ばれても、かなり衝撃的な出来事です。但し、初の黒人大統領となったオバマ氏も、当選それ事態は、それなりに衝撃的でした、が、その後の政策は、それなりのふつうの大統領でした。
鳩山民主党政権は普天間移設で、ノーベル平和賞のオバマ氏に期待したのですが、見事に裏切られました。
米国大統領でも、日本国総理大臣でも、中途半端な玄人には、政治の流れは変えられないのです。
そんな事でサンダース候補ですが、軍事外交政策についての考え方は、如何なものかと、思ってみたりするのです。今のところはまったく聞こえて来ません。
話しが、遠くに飛んでしまいました。
それで、野党共闘よりも、期待の株価ですが、一本調子の下げが一休みしています。これだけ下げれば、ここが底かもと思う方が現れるのです。でも、底は、未だ未だ下にあるのです。
政治的にも、経済的にも、状況は変化していません。
欧州の特に中心ドイツの金融危機とメルケルの指導力低下、中国経済の急減速、原油価格の急落?適正化?、世界同時株安、アメリカ経済の“中折れ?”、中東情勢の悪化、難民急増、テロの拡散、北朝鮮の核とミサイル。
すべてが絡み合い、こんがらかって、影響しあい、原因となり、結果となり、しっちゃかめっちゃかなのです。
世界中で、経済も、政治も、うまく廻っていないのです。正解が未だに見えないのです。
それで、我が日本でも、政界とは無縁な、新鮮な、方々が、選挙に名乗りを挙げて貰いたいと、節に節に思う次第なのです。
“中途半端な玄人”の素人政治よりも、“完璧な素人”の流れを変える政治が必要なのです。
小林節氏は、もう、野党共闘は捨てて、あなたが中心となって、新しい政治グループを立ち上げるべきだと思います。
学者、文化人、知識人、ジャーナリスト、芸能人、スポーツ選手、いろいろな面子を集めて下さい。議員は手段!素人ケッコー!手垢の付いた輩は、もうケッコー!
夏の参議院選挙で、20人前後? いや、10人前後が当選できれば、ケッコーな衝撃で、世論は、日本国は、『覚醒!』します。
皆さん、いい加減、経済成長幻想から覚醒しましょうね。
そう云えば、本日、16日より日銀の“マイナス金利”が実施されます。まあ、悪あがきで、屁のツッパリにもなりません。
それでは、また。