歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

排便時に出血がァ~!イボ痔でした!

2012年02月24日 | 健康
いャ~~~参った!驚いた!です。

22日でした。排便後、ウオッシュレットして拭き取った後の、ぺーパーの表面を確認したらです。ホンノリピンク色の部分を発見したのです。

もしかして? イャ、眼の錯覚かも、それでは、もう一度と云う事で、今度は丹念に肛門に数秒押し付けペーパーを確認したら、一円玉程度の大きさでピンク色に染まっていたのです。

まさか!? そんな!? もしかして!? でした。

出血は初めてでは無かったのです。これまでは、便が固くて、太くて、肛門を通過する時に、フンバッテ、イキバッテ、これは、切れたと判るのです。そして、ウオッシュレットの水が当たると、とても、とても、傷口に、染みて、染みて、痛かったのです。

それがです。今回は、それほど?固くも無く、太くも無く、フンバッテ、イキバッテも、それほどではなく、染みる事も無く、痛くも無かったのでした。

出血して、痛くも無いと、云うことは、です! これは、とても、とても、ヤバイ事では?もしかして“直腸癌?大腸癌?S字結腸癌?”では?では?と、かなり、焦ってしまったのです。

でも、でも、それは、考えすぎ、去年の12月に大腸の内視鏡検査では、小さな、小さな、直径2ミリのポリープが2個見つかり、切除したばかりだし、他に異常な病変はなかったのだし、大丈夫、大丈夫、と自分を励ましたり、慰めたり・・・・・・。

兎に角、先ずは、冷静に落ち着いて、現状把握、2~3日は様子を見てから、と云うことにしたのです。

そして、翌日の23日の朝、朝食後、便は固からず、柔らからず、色と云い、太さと云い、長さと云い、とても、とても、健康そうで、出血も無く、ヨカッタ!ヨカッタ!なのでした。でも、昨日が、昨日でしたから、不安は消えません。

そして、迎えた、本日の朝、便の状態は一昨日に近く、ぺーバーは一円玉程度の大きさで、ホンノリ桜色に染まっていたのです。

これは、もしかして、もしかして、です。これは、もう、早急に白黒つける時だァ!と、決断しました。

9時半過ぎに、もしかして、もしかして、ヤバイ病気だったらどうしよう?と、思いつつ、12月に検査をした、肛門専門の病院に向かって車を走らせたのです。

10時に到着して、受付を済ませ、待つこと1時間。「57番の方2番の診察室にお入り下さい」とのアナウンスで診察室に入ったのです。

そして、状況を説明し「ハイ、それでは診てみましょう」で、ベットに横になり、パンツを下ろし、膝を抱えるようにして、「ちからを抜いて、チョット我慢して」の声を聞きつつ、肛門に何かが挿入されるのを感じつつ、「ハイ、終わりました」で、パンツを上げて椅子に座って、結果を待ちます。

医師が撮影した写真を見せつつ、「軽い、いぼ痔ですね、重大な病気ではありませんから、心配しなくても大丈夫、塗り薬を2週間分出しておきます」で終わったのです。

ホントに、ホントに、イボ痔で! ヨカッタ!ヨカッタ!でした。

そして、会計で1920円を支払い、外の薬局で薬代880円を支払い、ヨカッタ!ヨカッタ!と帰ってきたのでした。

皆さん、イボ痔は水をかけても痛く無いそうです。切れ痔に水をかけると、とても、とても痛いのです。

兎に角、出血したら、お医者さんに診察してもらいましよう。

そんな、こんなで、ブログの更新も途絶えていたのでした。

以上で、出血の話しはお終い。


それでは、また、来週。


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大腸内視鏡検査をしてポリープが2個でした

2011年12月06日 | 健康
一年前に切除した大腸ポリープの経過観察の為に、本日、大腸の内視鏡検査に行って来ました。

前日の夜はアルコールは禁止で、夜9時に「ソルドールE」と云う錠剤を2錠服用。これは、ホント、危なく飲むのを忘れるところでした。
※ソルドールEは便秘薬でした。

そして翌朝、寒くて暗いなか3時半に起床して下剤作りから始まります。2リットルのペットボトルに粉末の下剤を入れ、先ずは1リットルのぬるま湯を入れて攪拌し、良く溶けたことを確認して残り1リットルを入れます。

2リットル注入後、目薬ほどの容器に入った「ガスコンドロップ」と書かれた液体を注入し下剤は完成。4時になったところで、「ナウゼリン」と云う錠剤を一錠服用します。
※ガスコンドロップは腸内ガスの排出薬で、ナウゼリンは胃の内容物の排出薬でした。

そして、4時半からいよいよ下剤を飲み始めます。ちょっと塩辛いスポーツドリンク風の味です。その後は10分ほどの間隔でコップに一杯程度を無くなるまで飲み続けます。

説明書通り、1時間を経過した5時半頃より、お腹がゴロゴロし始めトイレに走ります。排便数は8回で7時45分頃が最後の便通でした。便は薄黄色で固形物もなく検査可能の状態になりました。

8時に家を出発し、8時40分に病院到着。受付を済ませ、ガウンと“穴あき紙パンツ”に着替え、9時過ぎに検査開始。

検査中は、またもポリープがあったら、また数日間は、重湯の様なスープ、そして粥で、アルコールは禁止で過ごすのか、と、思うと、とても、とても、心配でベットに横たわりつつ画面を注視。

ところが、またもポリープ発見で、切除シーンもハッキリと画面で見てしまいました。“えッ!また、アルコール抜きの生活”と、思っていたらです。

医師から『今回のポリープは2個とも2ミリ程度で小さい為、鉗子により摘み取ったので、出血も少なく直ぐに傷口も治るので、“食事制限”はありません』との、とても、とても、有り難いお言葉。

でも、しかし、『アルコールと刺激物は今日は避けて下さい』とのお言葉が追加されました。きのうも飲まず、今日も飲まず、2日間の休肝日となりました。

こんな処にポリープが有りました。


ポリープ①


ポリープ②


これは“肛門写真”、肛門を大腸側から撮影したものです。医師から肛門の周囲はキレイで“痔”は有りませんとの説明。肛門を内部から見るのは初めての経験。とても、とても、記念になります。


ヨカッタ! ヨカッタ!で、会計で「9千40円」を払って、喫茶室でコーヒーをのんびり飲んで、10頃に病院を出ました。


以上、大腸の内視鏡検査の報告でした。


それでは、次回から、また、「岳温泉シリーズ」です。

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鼻の奥がヒリヒリして鼻水タラ~リです。

2011年11月21日 | 健康
昨日の午後、自転車を2時間ほど走らせて家に戻ったのです。

家に着いたら、左側の鼻の奥が米粒ほどの範囲で“ヒリヒリ”するのです。

夕食後、ヒリヒリ感は両側になり、範囲も“1円玉”ぐらいに拡大しました。もしかして、これは?と思ったのです。

この鼻の奥のヒリヒリ感は、春先の“スギ花粉アレルギー”の症状とそっくりなのです。これは、もしかして、この歳になって、今を盛りに咲き誇る“ブタ草”に反応したのか?と思いました。

夜寝床に入る頃にはヒリヒリ感は500円玉に拡大していました。鼻炎カプセルを2錠飲み床に入ったのです。

今朝起きたら、ヒリヒリ感は幾分収束感があったのですが、今度は、クシャミ、鼻水の症状が現れました。

春先のアレルギー反応は、年齢を重ねる度に、体力の低下と共に、徐々に弱くなってきていたのです。それなのに、それなのに、今度はブタ草ですか・・・・・・?

財布を落としたり、“ブタ草”に反応したり、なんとも情け無いことになってしまいました。

財布は落としても戻って来ました。このクシャミ鼻水も一時的、突発的な反応で治まることを願っているのです。

財布は観音様の御利益?でしたから、今度の、クシャミ・鼻水も、もしかして、観音様の御利益に“お縋り”すれば、何とか・・・・・・・。

鼻炎カプセルの副作用で、何となくボンヤリで、何となく怠く、“都心シリーズ”の最終回はそのうちです。


それじャ、これで、お終い。





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人間ドックで病院に、隠し誤魔化す“コンサルの影”

2011年11月08日 | 健康
先週の土曜日は日帰り人間ドックでした。

結果は全て?OKと云うか、まあ、まあ、OKの結果です。たぶん、血糖値は3ヶ月後に要検査になると思います。前回よりも何故か数値が上がっていたのです。

それと、胃カメラですが、いつもは5分程度だったと思うのですが、今回は倍近い時間が掛かったのです。

検査中に若いお兄さんの医者が、ウン?ウン?と気に掛かる言葉を呟きつつ、カメラを無理矢理、押し込まれたのです。

いつもはと云うか、これまで5回の経験では、最初にのど元を通過する時が一番苦しく、それを過ぎれば、後は特に何の苦痛も無かったのですが、今回だけは最初から最後まで、苦痛と云う程ではなかったのですが、かなり大変でした。

たぶん、身体に力が入って、入れにくかったのです。どうも、身体を斜めにする姿勢に問題があったのだと思います。

看護師の指示に従い、左肩をベットにつけ、脚はくの字に曲げる姿勢で検査したのですが、いつもと、どこかが?ちょっと違う?のです。身体の力が抜きにくいのです。

胃のレントゲン検査もそうですが、身体をぐるぐる回して、逆さ吊り状態で、“ハィ!力を抜いて!”何て、バカな事を云う業界です。

今回の“お兄さん”も、ウン、ウン、固い、固い、力を抜いてと云い、力任せに押し込んできたのでした。横に居る“中年看護師”も姿勢を変えるとか、何か考えろ!と云いたい!

いろいろな事情があり、看護師や医師に対してイチャモンをつけるのは、多少抵抗があるのですが、この際、ハッキリ云わせてもらいます。

何故か?今回は、やたらと、写真をバチ・バチ撮っていたのです。判定に自信が無かったのか?

それと、以前は、カメラを抜くときには“ハイ。もうすぐ終わります。いまカメラを抜いています”と、声を掛けてくれたのですが、お兄さんは、まったく何も言わずに、カメラを抜き始めたのです。

抜き終わり、直ぐに聞きました“いつもの時間の倍近いが、何か問題があったの?”“いいえ、前回と変化はありません。写真を多く撮ったので”と、お兄さんは答えました。

何故にそんなに写真を撮ったのか?とは聞きませんでした。その質問はちょっと拙いと思ったのです。それに、カメラから解放された嬉しさと、苦痛の現場から早く立ち去りたかったのです。

ここの病院では、複数の医師がダブルチェックをして最終的にOKとなるのです。写真をいつもより多く撮ったのは、自信がない? それとも胃の状態が医師研修用に丁度よい表面状態だったの?

それと、最近、この病院の看護師、医師、事務員、全てが“バカ”が付くほど、受け答えが丁寧過ぎて、気持ち悪いのです。

何か、何処かで、医療機関としての“サービスの意味”を、間違えて、“トンデモ病院”への道を歩み始めたようで、とても心配です。

この病院には10数年通っているのですが、ホント、何か、ちょっとではなく、かなり“変”になったような気がします。

もしかして、“怪しい”と云うか、“いかがわしい”と云うか、そんな“コンサル会社”が介入して、患者との応対を指導していたりして?

何か、最近、役所とかも、応対が奇妙に、意味もなく“バカッ丁寧”になってきているのです。そこには、怪しくも、いかがわしい“コンサル会社”の影を感じるのです。

本筋よりも枝葉末節に、心よりも形式に、何かを誤魔化している!最近、そんな感じがするのですよ!オジサンは!


隠している、誤魔化している、と、云えば! TPPもそうだァ! 何かを誤魔化している! 何かを隠している!


!!!マークが増えて、段々、興奮して、話しが、大きくなってきた。


ウン。兎に角、人間ドックの結果は異常無しであったのだァ!!!


TPPは、そのうち、いつかなのだァ!!!


以上で、終わりなのだァ!!!


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放射能に曝され献血しました

2011年05月16日 | 健康
先日、いろいろあって、四十数年ぶりに“献血”をしてきました。

最初に献血の話しがあった時は、“エッ! 献血ッてェ~、60歳までじャないの?”と、云ったら、年齢制限は64歳迄で、わたくし61歳ですから、まったく問題ないとのことでした。

それならば、こんなご時世?ですから、世のため人のため、覚悟を決めたのでした。

いい歳して、ホントに、ホントに、注射は大嫌い!なのです。針が腕に突き刺さる瞬間、顔面は、緊張と恐怖と苦痛で、醜く歪んでしまうのです。

7歳の孫は、注射は怖くないそうで、針が腕に突き刺さる瞬間を平気で眺めているそうで、度胸もあり、探求心も旺盛なのです。将来はお医者さんを目指しており、その為の勉強だと云っています。

それで、献血ですが、先ずは、用紙に、住所、氏名、年齢、電話番号を記入し、次に問診表に、ナンダ、カンダと健康状態や、病歴やら、渡航経歴やら、同姓愛の経験やらを、“はい”、“いいえ”に、チェックを入れるのです。

次に、身分証明の提示により本人確認を行い、無事通過すると、500CCペットボトル入り“ポカリスエット的飲料水”を渡され、献血の前後に飲むように云われるのです。

ここまではバスの外で、この後、いよいよ“献血バス”に乗り込み、医師による簡単な問診と血圧の測定、次は看護師による採血で、血液型と血液の比重?の検査を受けるのです。

検査後に、看護師の方から、“すべて問題ありません”と云われ、その言葉の後に“400CCでもまったく問題ないので、400CCで如何ですか?”と、微笑みを浮かべて誘われたのですが、“いいえ、200CCで結構です!注射も、血を抜かれるのも、とても嫌なのでェ!”と、キッパリと拒絶しました。

もしも、あの看護師さんが、もっと若く、かなり美しい方でしたら、その微笑みと甘い囁きに負けて、“ハィ!400CCでェお願いします!”何て、口走ってしまったかも知れません。200にするか?400にするか?少しは迷いがあったのです。

まぁ、そんな冗談はさておいて、遂に、寝台に横になり、右腕に針を突き刺され、血を200CCを抜かれました。バスには血抜き寝台が4台装備され、わたくしは一番後方で血を抜かれました。

検査の採血でも、200CCでの採血でも、どうも、何か、人間ドックの採血で使用される針よりも、何か、ワンランク下の針のような? 皮膚を突き刺す際の抵抗が大きく、痛みがキツイ感じがしました。気のせいですかねェ? 

これが、突き刺された痕です。



献血が無事終了し“献血カード”とご褒美を頂きました。三色ボールペンと思っていたら、赤と黒のボールペンに、もう一箇所はシャープペンシルでした。


献血カードの裏には、次回の献血可能日が記載されていました。一ヶ月そこいら間を空ければ、もう次の献血が可能なのです。


受付での問診表の記入から、採血の終了まで30分ほどでした。最後にバスを降りて、受付の処でカードを渡される際に、

「60歳から64歳までの間に一度献血をされた方は、“69歳”まで献血が可能になります」と、うら若くない女性に笑顔で告げられました。61歳で献血してしまった事で、わたくしは69歳まで年齢制限が引き延ばされたのでした。そんな奥の手があるとは知りませんでした。

因みに、欧米では61歳の誕生日までが献血可能年齢のようです。日本人は元気で健康で寿命が長いので、献血年齢も高いのでしょうか? それとも、血液が足りないのかも?

まぁ、この歳で、この能力で、世間のお役にたてるのは、献血ぐらいしか無さそうなので、年に一度位の献血は“いいかなァ”何て、思うようになったのです。

今度は、400CCに挑戦しても“いいかなァ!” 何てことも、思ったりしているのです。


只今の“空間線量”は0.10μSv/hです。もしかして、たぶん、地表近くは、この数倍かも・・・・・・。それでも、枝野クンは“直ちに健康に影響を与えるレベルでは無い!”と云うのでしょうね、きっと。

それにしても、記者会見でそんな事を云われて、記者連中は何も質問しないのです。直ちには“急性放射線障害”は起こりませんと云う事で、“晩発性放射線障害”は、その限りでは無いと、それは互いに了解済みと云うこと?

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大腸検査でポリープ切除は楽でしたァ!

2010年09月07日 | 健康
本日は、「15歳の志願兵」はお休みします。

実は、なにを隠そう7月の人間ドックで“便潜血”で“要精密検査”だったのです。そして今日、肛門から内視鏡を入れられたのです。大腸内視鏡の検査は“生まれて初めて”の経験です。

ドックの時に、看護師さんに「胃カメラと大腸カメラでは、どっちが辛いの」と聞いたところ、両方経験している看護師さんは、「う~ん・・・・・・、それは、その、下からと、上からの差はありまが、人によって・・・、それは、う~ん、どちらとも・・・」と、かなり、迷った末の、曖昧な答えだったのです。

でも、しかし、本日経験してきた、私が、もし、そう問われたら、「大腸の方がずっと、ずっと楽ちん」と、即座に答えます。ホントに楽でした、何の苦痛も、違和感も、不快感も、まったくありませんでした。

敢えて、云うならば、朝4時から“経口腸管洗浄剤”2リットルを、コップに1杯、10分間隔で飲むのが、とてもイヤでした。味は薄い塩味です。

※それにしても、“137.155g”何て中途半端な量なのでしょうか、私、この粉末をペットボトルに入れる際、いくらか外にこぼしてしまったのです。たぶん「1.076g」位だったと思います。

最初の3~4杯は何となくいけたのですが、それを過ぎると、“もうケッコー、もう、イラナイ!”となるのです。まぁ“苦痛”と云うほどではありませんが。

開始からほぼ1時間、7杯飲んだところで、お腹がゴロゴロしてきて1回目の排便、その後は、5分間隔ぐらいで、計11回のトイレ通いでした。3回目の排便辺りで、便と云うよりも、洗浄剤が“ピュー”と出るだけでした。

洗浄剤は排便中も飲み続け、6時少し前にすべて飲み干し、6時半頃にはお腹も落ち着いてきました。

検査は9時からで、早めの7時45分に家を出て、病院到着は8時半。受付で手続きを済まして、検査用の不織布製、使い捨て“穴あきデカパン”と検査着に着替えて、検査待合室で15分ほど待機。

9時5分過ぎに名前が呼ばれ、検査室のベットに横になり、ケツをまくられ、指に体温測定用のクリップを取り付けられ、静脈に鎮痛剤?鎮静剤?を注射。医師が「はぃ、直ぐに効いてきます、直ぐに効いて来ます」と声とともに、カメラが挿入されました。

ホント、痛くなく、不快感もなく、違和感もなく、モニターを見ながらの“快適”な検査でした。最後に「ここにポーリプがありますから切除します」「悪性ではありませんから心配いりません」の言葉に安心して眺めていました。

ポリープの位置


ポリープの写真、右が切除後


ポリープを切除したので、3日間は流動食なのです。




本日の昼食はこれだけ!


甘ったるくて、どこが?“レモンティー味だァ!”


本日の検査手術料金は「18660円」でした。


流動食とお薬の料金は「2005円」でした。


薬局を出て、家に到着したのは12時少し前でした。

以上、大腸検査、ポリープ切除の報告を終わります。

そうでした、便の潜血ですが、ドックの頃は便が堅くて、排便時に肛門付近が切れて、ウォシュレットの時に“ビリビリ”穴の周囲が痛かったので“たぶん、それだァ”とは思っていたのです。

でも、しかし、親父が60歳の頃、出血しても痔と思い込み、精密検査をおこなわなかった為に、癌が他の臓器に転移し手遅れになって61歳で亡くなったのでした。そんな、こんなで、念の為の検査でした。

切除したポリープの組織検査の結果は2週間後です。まぁ、たぶん、外観的にも問題はなさそうです。

それにしても、3日間の流動食は辛い、今も空腹を堪えて書いているのです。明日は、「15歳の志願兵」です。


それでは、また明日。



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人間ドックに入って来ました

2010年07月23日 | 健康
本日は“人間ドック入り”の為“東京スカイツリー・シリーズ”はお休みです。

今朝は7時半に家を出まして、帰って来たのが2時でした。家から病院までは通常15分程度なので、8時の受付開始まで15分程度の余裕を見ての出発でした。

しかし、この時間帯は通勤ラッシュで、道路は渋滞し病院到着は15分遅れの8時になってしまいました。通勤ラッシユなんて、まったく頭に無かったのです、15分早めに出ていて正解でした。

受付を済ませ、着替えを済ませ、検診室に入ります。それで、この検診室何ですが、いつも、いつも、とても、とても、騒がしいのです。

20畳ほどの部屋で、採血したり、血圧測定をしたり、視力検査をしたり、眼底検査をしたり、身長や体重や体脂肪を測定したり、聴力検査をしたりして、10人ほどの看護士と、10数人の受診者との会話が

「お名前を確認します。フルネームでお願いします」「今朝食事はしてませんよね?」 「採血で気持ち悪くなったことは?」 「はい、親指を中に入れてギュットと握って下さい」「採血は4本採ります」「暫く押さえておいて下さい」とか、

「おでこをココに当てて下さい」「メガネは遠視用ではありませんね?」「Eの字を見て答えて下さい」とか、

「顎をココにのせて」「はい右眼から」「はい眼を変えて」とか、それに、各測定の度に、「おはようございます」「お疲れさまでした」があるのです。

あちら、こちらで、声が飛び交い、人が行き交い入り乱れるのです。この慌ただしくも、喧騒のスタートの情景は、いつも、いつも、どうにかならないの?と、思いつつ、黙って眼を閉じ、耳を閉じ、じっとして、収まるのを待つのです。

ほとんど、ひとり静かに日常を送っている身としては、かなりのストレスになるのです。でも、血圧は正常値でした。

その後は、各自のコースによって、CTとか、MRIとか、胃カメラとか、胃のレントゲンとか、胸部レントゲンとか、心電図とか、呼吸機能とか、超音波エコーとか、いろいろな場所に散って行くのです。

それで、本日の、わたくしの、検査結果ですが、すべて、OKで、要検査項目はありませんでした。

お酒を7月1日から止めているのですが、特に、その効果は数字として現れませんでした。看護士に聞いたところ、「まぁ、1年ほど先でしょう、次回の検査を楽しみにして下さい」との事でした。

それにしても、今回の胃カメラは、とても楽で、医者の説明を聞きつつ、モニターなど眺める余裕がありました。

医者の腕の差か、麻酔の効きががヨカッタのか? それとも、これまでのカメラより、今回のカメラが最新式で、ケーブルが細かった? まあ、兎に角、楽でした。

それで、最後の医師による結果説明のとき、食道ガンの検査は通常の胃カメラでは発見し難く、青い光を当てて、ヨード液を噴霧して検査する方式はここでは実施していないのか?と質問したら、

「特に異常が無ければ、そのような検査はしません」と云われたのです。通常の検査では食道ガンは発見しづらいのでは?聞いたのですが、「うん、まぁ、そういうこともありますが、まぁ、特に、今回、食道には異常はありません」との、何となく、曖昧な返事でした。

そのうちに、何処かで、一度、しっかりした検査を受けたいと思います。まぁ、兎に角、一応は、OKでした。

以上、人間ドックの結果でした。


それでは、また来週。




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酒はホントに!ホントに!昨日でやめた!

2010年07月02日 | 健康
昨日は、アルコールを口にしませんでした。

アルコール抜きの夕食は、たぶん十数年前の一泊人間ドック以来です。それでも、思ったほど違和感なかった事に、自分でも驚いています。

タバコをやめたと時も、なんとも、あっさり、とても自然だったのです。どうも、酒もタバコもそれほど好きではなく、単なる習慣と惰性であったのかも知れません。

タバコも酒も、美味しいと思ってはじめた分けではありませんでした。タバコは“大人の格好良さ”への憧れでした。フツウの人は、たぶん、皆さん、そうだったと思います。最初から“旨い!”と思って吸う人は、かなりフツウではありません。

その点、酒は、一口飲んで“旨い!”と思った人は、フツウにいると思います。でも、わたくしは、はじめて飲んだ時、“不味い!”とは思わなかったのですが、旨い!とも思わなかった気がします。

酒に酔ったのは、忘れもしない!高校3年の時でした。友達3人で、池袋の“コンパ”で“ジンライム”を一杯飲んで、目の前が真っ暗になり、店の外の階段で暫く座り込んでいた想い出でが・・・・・・・。

あれから数十年、不味いと思わなかった酒が、社会人となり、付き合い酒を繰り返すうちに、なんとなく旨く感じはじめ、二十数年前より自宅で晩酌をはじめるまでになったのです。

酒はやっぱり、ホントは“嫌い”だったのです。強く、強く、公開?の場で宣言しちゃいます。

そうです! わたくし、本日をもって、大嫌いな酒を“止めマ~~ス!”と、“全世界”に宣言します。

これまで夕食後は、アルコールで、頭が、かなり“ゆるんで”いたので、ただボンヤリとテレビを眺めていたのです。これで、これからは、夕食後の時間が有効に使えます。

それにしても、たまたま、一昨日、焼酎がなくなり、近所のスーパーで買い求めた“4㍑のボトル”の処置は、いったい、どうしたらよいのか・・・・・・。


それでは、また来週。


 

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食道ガンの発症リスクが77倍ですか!

2010年07月01日 | 健康
かなりのショックでした。

昨日の“ためしてガッテン”のテーマは“食道ガン”でした。

以前から、薄々は知っていたのですが、数値を出されると、やっぱり、かなりのショックです。日本酒換算で一日3合飲む人は、一日1合の“77倍”に発症率が上がるそうです。

それで、その条件なんですが、アルコールを飲むと“顔が赤く”なるタイプの人なのです。わたし、赤くなるのです。もしかして、“真っ赤”になるタイプが危険で、“赤く”なる程度は大丈夫?何て思ったりもしているのですが・・・・・・。

わたしは、顔が赤くなって、一日2合程度なので、リスクは“16倍”になります。16倍をどう読みとるのか? 食道ガンで毎年1万人が亡くなるそうです。その中に、16倍の人は何人いるのでしょうか?

それで、飲酒で顔が赤くなるのは、アルコールを飲む事で発生する“アセトアルデヒド”を分解する酵素の働きが弱い為だそうです。

「アセトアルデヒド」は、去年、“世界保健機関”で、新たに“発ガン物質”に指定されたようです。

風の噂で聞いたのですが、WHOが“禁煙キャンペーン”の後は、“禁酒キャンペーン”を世界的に実施する動きがあるそうです。

“世界禁煙デー”から、“世界禁酒デー”のキャンペーンがそろそろ始まるようです。今回の“ガッテン”も、その先駆けかも知れません。世の中は、禁煙から禁酒の時代に入るようです。

それで、何故?“アセトアルデヒド”の“発ガン性”の話で、“食道ガン”なのか?

それは、他の器官はアセトアルデヒドを分解する“酵素”が働き無害化してくれるのですが、何故か?食道だけは、その酵素が働かないそうなのです。

まいりました。とうとう、酒もダメなようです。やっぱり、数値を突きつけられると、かなり、ヘコミます。

わたし、タバコは世界禁煙キャンペーンに負けて、忘れもしない、1999年の、12月の、31日から、タバコは止めたのです。

お酒は、やっぱり、百薬の長ですから、これは、問題ないと、毎日、毎日、嗜んでいたのですが、これは、どうも、いけなくなったようです。

昨晩は、テレビを見た後、もう、これは、やめなければダメ? いや、真っ赤ではないから、多少は大丈夫かも? でも、食道ガンにはなりたくないし、死にたくないし、未だ、いろいろとやりたいことは有るし・・・・・・・、いろいろ、考えてしまいました。

ホント、今晩から、どうしようか?

兎に角、未だ、夕食まで時間があります。

それと、7月23日に、人間ドックで胃の内視鏡検査を受診するのですが、食道ガンの早期発見方法として、特殊な青い光を使っているのか? ヨード液を使う方法は実施しているか? 確認してみます。

しかし、タバコはやめられたのですが、酒は・・・・・・・、何か、どうも、でも、ガンの発症リスク16倍と闘いながら飲むのも、どうかと・・・・・・・。


兎に角。また明日。


でも、もしかして、毎年亡くなる1万人の方は、タバコを一日20本吸って、酒を一日3合以上飲んで、真っ赤になる人だったりして・・・・・・・。


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胃にポリープが!

2009年09月08日 | 健康
昨日、夏休みが長くなった言い訳として、“この間、いろいろと、公私ともに、あったりして、ブログの更新どころでは無い、何てことで・・・・・”と書きました。

“公の方”は衆議院選挙の観戦で、それで、“私の方”なんですが、人間ドックの結果が原因でした。

ドックは7月1日に受けて“胃以外”は、すべて前回より良い成績だったのです。胃以外は受診当日に結果がわかるのです。胃の結果を含む正式の検査結果は、通常は3週間ほどで郵送されて来ます。

ところが、3週間が過ぎても、4週間が過ぎても、結果が届きません。何となくやな予感、そして、病院に連絡を入れようかと思った、その矢先、7月31日に届いたのです。

早速封筒を開くと、A3の用紙で3枚“人間ドック検査成績表”が入っていました。1枚目は当日に検査結果を聞いていた項目で問題無し、そして2枚目に“胃”の結果がありました。

そこには“胃体部 ポリープ疑い (約4㍉)”とあったのです。そして、最後のページ、総合コメント欄に、“上部消化器管検査で所見が認められます。消化器内科で内視鏡検査を受けて下さい”とありました。

この結果には、“エ~~、またかよ~”でした。過去に2回、胃は“精密検査を要す”で胃カメラを飲んでいました。

1回目は十数年前、2回目は数年前で、これで3回目です。過去の2回は精密検査の結果は異常無しでした。1回目は忘れましたが、2回目は“タコイボびらん”の疑いでした。

私の胃壁は普通の人よりも、“ヒダヒダが少し変わった形状をしている”と云われました。

今回は“ポリープ”で、ハッキリ“4㍉”と数値が記載されているのです。これは、間違いなく“ポリープ”だと思いました。

早速、ポリープを調べてみると、①ポリープ癌、②胃線腫、③過形成ポリープ、④胃底線ポリープ、の4種類があると分かりました。ポリープ癌以外でも、どれも癌になる可能性があるのでした。

今度こそ、3度目の正直です。ズバリ!癌で無くとも、何らかのポリープに間違いなさそうな気がしてきたのです。

親父は胃癌でした。癌と診断されたのが59歳の時です。そして、2回の手術を受けて61歳で亡くなりました。

私も、今年59歳になりました。何か、とても、とうとう・・・・・・、そんな気がして来たりしたのです。

ここは、白黒をハッキリさせようと、内視鏡検査を申し込んだのです。人間ドックで“要精密検査”の結果が出た場合は、電話で予約ができるのです。

翌日に電話を入れると、検査は最短で9月3日と云われました。1ヶ月も先なのです。ポリープが発見されたのが7月1日です。

2ヶ月もしたら、ポリープが進行して癌化し!手遅れ!になる・・・・・・何て、考えたりして、ホントに、なんか、胃の調子が悪くなったような、そんな気分になったりして・・・・・・。

そして、9月3日、9時15分に受付を済まし、内視鏡検査室の前で順番待ち。長椅子には4人の先客と、受付窓口から中を覗くと、喉の麻酔を受けている人が一人、そして、奥の検査室では診察が行われているようでした。

10分から15分の間隔で診察を終えた人が出て来ます。無表情の人、口をへの字に結んだ人、口元がゆるみ安心した人、いろいろな顔で出て来ます。

看護士から“今日は入浴はダメ、お酒もダメ、消化の良いものを食べる、激しい運動もダメ”との説明が聞こえてきます。ポリープを切除したのでしょう。

あ~あ、俺も今日は酒が飲めないかと、思いつつ、でも、その場でポリープを切除したのなら、癌の可能性は低いので、それは、それで安心なのです。

もしも、癌が進行して内視鏡で手術する段階を越え、組織の一部採取する程度であったりしたら? 何て思いつつ・・・・・・、ただ、ただ、じっと待つのでした。

10時近くになって、名前が呼ばれ中に入り、マッサージチェアーの様な椅子に座り、胃の内部をきれいにする“液体”を小さな紙コップで飲み、次に、胃の動きを止める筋肉注射、そして、喉の麻酔薬を口に含み3分ほど喉の奥に留め、その後、ゆっくり飲み込み検査の準備は完了。

そして、とうとう、遂に、検査室に呼ばれ、ベットに横たわり、口にカメラのコードを“食い千切らない為”のパイプをくわえます。

暗い検査室、キラキラ光るカメラの先端が近づいてきます、ベットから50㎝ほど先にカメラの映像が映し出されています。

医師は“画面をボンヤリ見つめていて下さい”と云います。舌が見え、のどチンコが見え、その先が一番苦しく咽せるのです。これでホントに麻酔が効いているのか?思うのです。

胃の内部に入ると、苦しくないのですが、映像を見つめていて、もし、変なモノが映し出されたりしたら、そんなモノは見たく無いので、眼を閉じてじっと検査の終わるのを待ちました。

薄め眼を時々開けて、様子を伺っていたのですが、切除する気配もなく、5分ほどでカメラを引き上げる動作を始めたのです。

カメラをほぼ引き上げてから、“はい、お疲れさまでした、異常ありませんでした”との、医師の声が聞こえました。

“ヨカッター!”と感激することもなく、淡々とその声を聞きながら、ベットを降りたのでした。やっぱり、今回も普通でない胃壁をポリープと誤認したのでしょうか?

最初に思ったのは、カメラを引き上げ始めたら直ぐに、“ハィ。もうすぐ終わりですョ”と何故云わないのかァ! 

こっちは、早く終わらる事だけを願いつつ、ベットに横になり、パイプをくわえているのだァ!

なんて事など思いつつ、無事、検査は終了したのであります。会計を済ませ病院を後にしたのです。

帰りに発泡酒を買って帰りました。ポリープには刺激のある炭酸は良くないとされているので、それなりに控えていたのです。

もっと嬉しくなると思っていたのですが、終わってみれば、まぁ、“コンナモノ”だったのです。

それでも、皆さん、胃のレントゲン検査で、要精密検査と云われた方は、必ず胃カメラを飲んだ方が良いですよ。



それでは、また明日。

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