歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

“千葉ニュータウンを目指して”の最終回です。

2011年02月09日 | 街の風景
今日は寒い、雪はやみましたが外は雪景色で、ボチボチの更新です。

タイトルに“千葉ニュータウン”として、何回か写真を貼っただけで、お茶を濁して来たのですが、今回で締めたいと思います。

“千葉ニュータウン目指して”何てタイトルで始めたのですが、実は、こんな処に、京成電鉄の、日暮里駅からの、北総線の、“千葉ニュータウン中央駅”が、あったとは、まったく辿り着くまで知らなかったのです。

小貝川を下り、利根川に合流して、右前方の、田圃の先の、山の先に、高層ビル群が見えたので、アレは? いったい? 何だ?と、思って、ペダルを漕いだら、こんな町に辿り着いたのでした。

ビジネスモールの先は、こんな高層マンションの“レジデンタルモール?”


高層マンションなのですが、ベランダには布団や洗濯物が干してあったりして、ここらが千葉の田舎的なレジデンタルモールなのです。


こちらがニュータウン中央駅。


駅の周辺が、ショッピングモール。


ビジネスモールや、レジデンタルモールに比較して、駅舎がかなり“せこい”感じがします。小田急、京王、東急、等とは、少し趣が異なる、下町的、庶民的、チョット田舎的、そんな京成の匂いを漂わせる、何処か、昔の公団住宅の“集会所的”なのであります。


三井住友海上火災とか、三菱東京UFJ銀行とか、みずほ銀行とか、東京海上日動火災保険とか、日本を代表する金融資本の高層ビルが建ち並ぶなかで、


ひとり寂しく、こぢんまりと、日本の金融業界の端っこに佇む、“労働金庫”の建物がありました。


このビジネスモールは、金融業界の“計算機センター?”とか、“事務センター?”とか、“データーセンター?”とか、そういう類の建物のようです。

でも、しかし、そういう類を想像させるような文字は、どこの企業も入り口の看板には書いていないのです。そこいら辺が、とても、怪しいような?気がしてきたのです。

そんな、こんなで、“みずほ銀行”の正面玄関を睨んでいたら、守衛所のガードマンに、怪しい奴だと睨まれてしまいました。


自転車に跨がり、建物の前でサングラス越しに看板を睨んでいたり、ときおりシャッターを切ったりしている、薄汚い服装でヒゲ面の男は相当に怪しく見えたようです。そこで、ニッコリ笑って手でも振ったらと思ったのですが、それでは、別の意味で怪しまれるので止めました。

そんなこんながぁ、ありまして、昼も過ぎたので、何処かで昼食と思い、


久しぶりに、味噌ラーメンなど食したのですが、これが、まあ、とても、インスタントラーメン的なお味で、とても、損した気分になってしまったのです。


それにくわえて、そのラーメン屋の“ばあさん店員”が、昼の書き入れ時が終わり、一休みと、端っこのテーブルでタバコを吸い始めたのです。煙が時折流れて来るのです。

その“ばあ店”何ですが、どう見ても、年の頃なら七十半ば、耳が少し遠くて(注文時に判明)、そのくせ、爪はピンクに塗って、服装も、化粧も、かなりケバイのです。

椅子の腰掛け方、タバコに火を着け方、タバコのつまみ方、くわえ方、煙の吐き方、どう見ても、田舎の接客業界で長年働いていた様子が、ありありなのです。調理場の中年男性との会話から、その調理人の母親と推察しました。

うまくない味噌ラーメンを最悪の環境で啜るという、まったくもって近年稀に見る、最悪のランチでした。オィコラ、600円返せ!


“まあ、こんなことも、生きていれば、時にはあるさァ”と、悟りの境地で店を後にしたのです。

これで、千葉ニュータウンシリーズを終わります。


それでは、また次回。



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千葉ニュータウンを目指して その④ 土壁の先は

2011年02月03日 | 街の風景































































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千葉ニュータウンを目指して その③ 土壁の先に

2011年01月28日 | 街の風景




































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千葉ニュータウンを目指して その② 天龍山 泉倉寺

2011年01月26日 | 街の風景
思いがけずに、






































天龍山泉倉寺、なかなかのお寺でした。

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千葉ニュータウンを目指して その① バス停は発作?

2011年01月24日 | 街の風景
千葉ニュータウンを目指しています。




発作?




























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真壁あたり

2010年12月31日 | 街の風景














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茨城空港“軍事と民事の対立”で唯一の国内定期便が廃止?

2010年06月30日 | 街の風景
先日の日曜日、茨城空港に二人で行って来ました。

前回は平日で、今回は日曜日で、航空自衛隊は“お休み”で、戦闘機の離発着訓練は見られないのです。


それなりに人出は多く、


お土産売場はかなりの混雑。


開港100日祭でした。


たくさんの人が、たくさんの“おみやげ”を買い求めていました。


連れも、釣られて、何故か、お菓子屋さんで「花瓶・・・1900円」を買ってしまいました。花瓶に、貯金箱?に、仏像に、何だか判らない置物とか、陳列してありました。わたしには、どう見ても、“小学生の夏休みの宿題レベル”にしか見えませんでした。


ソウル便の到着です。


おじいちゃんも、ママも、ボクも、わたしも、茨城空港名物の“下から覗き”です。


曇り時々雨粒の落ちる空港・・・、国際便のジェット・・・、タラップを降りる乗客・・・、見つめる女性・・・、雨の空港・・・、何か起こりそうな・・・・・・、何て、思ったりして。


そう云えば、先日の新聞記事で、搭乗率は75%以上を維持しているのですが、スカイマークが神戸便を9月から“運休”すると発表したようです。

7月25日に開催される“百里基地航空祭”で、当日の離発着時間の変更を防衛省から“要請?強制?命令?”され、スカイマークが、かなり“へそを曲げた”ようなのです。

防衛機密上いろいろ問題があると、防衛省からいろいろ“要請?”のあった、上海便が週3便就航する話が決まり、橋本知事もヨカッタ、ヨカッタた思った矢先の運休話、橋本知事も間に入って大変なようです。

防衛省とスカイマークの対立は、いろいろあるようで、今回の百里基地航空祭での、離発着時間の変更要請に対する、スカイマークの“運休宣告”は、かなり、根が深く、かなり、深刻かも・・・・・・。

航空会社の国籍、発着時間、発着便数等に、民事よりも軍事が優先する軍民共用空港は、今のところメリットよりも、デメリットの方が目立つようです。

それで、この日の昼食は、石岡近くの6号線沿いの蕎麦屋に入りました。連れは“ゴマ汁そば”


大雑把で、細かい事は気にしないのです。


わたしは、“ぶっかけそば” 納豆は無い方がヨカッタです。テーブルに置いてある“揚げ玉”を“ぶっかけ”て頂きました。ボリュームはOK、まあ、まあ、の、お味でした。千円です。


器が、このように、二カ所ほど欠けていました。もう、そろそろ引退では?


まあ、そんな、こんなの日曜日でした。

昨日は、サッカーを見てしまいました。延長戦も得点無しでPK戦、とても残念でした。でも、良くここまで頑張りました。日本も強くなったものです。

それにしても、眠い、飯喰ったら昼寝します。


それでは、また明日。



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茨城空港見学 ⑥ いつまであるのか?

2010年05月27日 | 街の風景
昨日の続きです。

ソウル便の到着は12時、1時間ほどあるので車に戻り早めの昼食を済ませます。

本日はお弁当持参で空港見学です。お弁当は勿論、“ご飯+おかか+ご飯+海苔”の“二段重ね弁当”です。今回は特別に“きんぴら牛蒡と梅干し”がプラスされています。

“空港の駐車場”で食べる“特別二段重ね弁当”は、とても、とても、美味で、ゆっくり、ゆっくり、良く噛んで、味わって食べようとしたのですが、旨すぎて夢中で頬張ってしまいました。

食べ終わって、お茶を飲み食休みをして、そろそろと思ったのですが、到着までは後20分ほど、でも、何だか落ち着かず早めにターミナルビルに向かったのです。

“空港レストラン”は満員の盛況、これならばターミナルビルの方だけは黒字でいけそうな?


でも、そのうち物珍しさも冷めて、見物客が“チラホラ”になったら、見物料の徴収でもして赤字補填にあてても・・・・・・。でも、金を取ったら見物客は余計に来なくなるか・・・・・・。

空港施設の方は、首都防衛の拠点、第七航空団との“軍民共用”ですから“それなりの予算”が付くので、それなりにやっていける筈です。

でも、しかし、誰も飛行機に乗らなければ、国内線も国際線も直ぐに廃止されます。もしかして、早ければ年内に定期便はゼロになったりして・・・・・・。

そうなったら、自衛隊の第七航空団のお力を借り手、毎日の訓練をそれなりにショーアップして、見物客を集めますか? 

送迎デッキ前に、戦闘機のF-15J・DJとか、F-4E・4EJ改とか、偵察機のRF-4E・4EJとか、救難捜索機のU-125Aとか、救難救助機のUH-60Jとか、ずらりと並べて見物客を集めますか? でも、見物客だけで空港は維持できませんしね・・・・・・。

まぁ、そんな事は、アレですから、こちらは、ジェット旅客機の見物です。今度は、何たって国際線の旅客機の到着です。

12時15分、小さな光の点が二つ見えて来ました。アレがそうです。


帽子を被ったオジサンは、私が“あッ来た来た”と云ったら、はじめは反対の空を眺めていたのです。そして“アレ?こっちから?”と云って向き直ったのです。

たぶん、以前、一度見学に来て、その時の風向で、反対の方向から着陸するのを見たのでしょう。今日は“アッチ、ではなく、コッチ”なのです。

コッチの方の、これです。


国際線の到着です。


韓国はソウルから、この茨城県に飛んで来たのです。


どんな人達が、


どのくらい、乗っているのでしょうか?


アシアナ航空と全日空の共同運行便です。


どんな人が、どのくらい、搭乗しているのか、


1階に降り、国際線到着口の前で待つことにしました。


待つこと10分、最初の乗客が出て来ました。観光客ではなさそうな? 韓国の方のような?


“いばラッキーシート”です。乗ってきた座席番号でプレゼントが貰えたりするのです。


ゾロゾロではなく、ポツリポツリと、韓国人ビジネスマン風、韓国人観光客人風、日本人ビジネスマン風、日本人観光帰り風、どれも、誰も、何だか、よく解らない、区別が微妙な方達が出てくるのでした。


このお二人の男性は、明らかにお仕事で来られた韓国人ビジネスマンでした。片言の日本語でバス停の場所を空港職員に聞いていました。二人はひとまず、石岡駅に向かうようです。


路線バスは、石岡駅、


水戸駅、


そして、つくば駅の、3本が出ています。


今日は、国内線の到着、出発、国際線の到着、そして、自衛隊機の離着陸訓練の爆音もたくさん聞いたし、ターミナルビルも見物したし、そろそろ引き上げる事にします。

取り付け道路には、歓迎の幟が沢山立っています。


こんな道で、


こんな風景を通って、6号線に向かうのです。


途中、石岡市街の手前で、こんな風景が、廃線なった“鹿島鉄道”の“車輪”です。線路がサイクリングロードになっているようでした。


鉄道が消えたり、空港ができたり、いろいろなのです。

常磐道の“千代田石岡インター”から空港までの“取り付け道路”の工事が始まっていました。完成すれば、常磐道に10分ぐらいで入れるのでしょうか?


これで、茨城空港見学シリーズはお終いです。


それでは、また明日。


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茨城空港見学⑤ 着陸も離陸もその瞬間は見えません

2010年05月26日 | 街の風景
昨日の続きです。

そろそろ神戸便の離陸時間、送迎デッキに戻ります。見物客はだいぶ増えて来ました。老人施設の方達でしょうか、車椅子での見物です。老若男女、飛行機を見るのが大好きなのです。


空を飛ぶのは素敵なことです。飛行機に夢があります。


やっぱり、ガラスは邪魔です。鬱陶しいのです。


しゃがんで、屈んで、覗き見です。


平日でこの状態です。見物客だけは、当初の予想をかなり超えているそうです。


そこで、警備員の方に、“見物客が発表されているが、誰が、何処で、どんな方法でカウントしているのか?”と、質問したところ“そう云えば、そうですよねェ~・・・、私も・・・ちょっと分からないです・・・・・・”との返事。

たぶん、デッキに上がるエスカレーターの降り口付近に仕掛けが、と思い、


上を見たり、下を見たりしたのですが、それらしき仕掛けは、“コレ”これぐらいです。


エレベーターの緊急停止装置のセンサーのようでもあり、計数カウンターのようでもあり、両方の機能を持つ装置のようでもあるのです。まぁ、兎に角、何処かで、誰かがカウントしているのでしょう。

それで、神戸便の離陸ですが、着地の瞬間が見えないように、離陸の瞬間も見えないのです。滑走路の見えない所で、離陸しているのです。デッキから見え始めるのはこの高さになってからです。


やっぱり、誰が、何と云っても、空港見学の醍醐味は、滑走路に車輪が着地する瞬間と、離れるその瞬間なのです。やはりその瞬間が、一番危険で、一番緊張するのです。送迎デッキの高さがもっとあればと思うのです。

民間機は右旋回で飛び立ち、自衛隊機は左旋回で飛び立ちます。進入の際も、きっとそうなのでしょう。


それにしても、旅客機の離着陸の際に、自衛隊機が間隔もあまり置かず、離着陸の訓練をやっているのには驚きました。

2本の滑走路はかなり距離を隔てあるのでしょうが、送迎デッキからは、その距離感がまったく掴めないので、オィ!オィ!大丈夫か?と、思ってしまうのです。

神戸便も無事に飛び立ち、見物客も引き上げていきます。


車椅子の方達もお帰りです。


お土産を買い込み、バスに乗り込みます。鉾田名物?“メロンカレー”をぶら下げた方を発見、それなりに売れているようです。


わたくしは、あと1時間ほどで到着するソウル便も見学します。一応、県民として、搭乗率など、それなりに心配なのです。それに、時間はたくさん、たくさんありますから・・・・・・・。


それでは、また明日。



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茨城空港見学④ ジェット旅客機に興奮

2010年05月25日 | 街の風景
昨日の続きです。

いよいよ、待ちに待った神戸便が目の前に現れました。着陸する瞬間は見えないのです、現れた時は減速し終わり、ゆっくりと移動している状態でした。ジェットエンジンの排気音は何故か興奮します。


ターミナルビルは、2700㍍ある滑走路のほぼ中央に位置しているようですから、この機種では、通常必要な滑走路の長さは、1000㍍もあれば充分なのでしょう。


旅客機は興奮します。間近にジェット旅客機を見るのは7~8年ぶりでしょうか、やっぱり、ジェット機の機体を見ると、何故か、ワクワク、ドキドキして来るのです。真っ直ぐ、こちらに向かって進んで来ます。


スカイマークエアーラインです。搭乗率はどうなのでしょうか? 赤字ですと直ぐに撤退ですから、県民としては心配なのです。


でも、見ていても、何だか?よく分かりませんでした。この機体でこの乗客は、5~6割なのでしょうか? それで、この機体ですが、中型機の部類に入るのでしょうか、この位いの大きさが、旅客機として、見た目でも、乗ってみても、飛行機らしくて、丁度良いと思います。


ジャンボ機に2度ほど乗ったことがあるのですが、見た目でも、乗ってみても、こんなデカイのが、ホントに飛ぶの? 客室もだだっ広く、ホントに機内? そんな感じでした。

昔、むかしに乗った“ホーイング727”が、小さくて、狭くて、飛行機に“乗ってる感”が、とても、とてもあって、ヨカッタのです。

乗客も降り終わり、見物客も帰って行きます。私も一旦休憩です。


そこそこ、売店にも客が入っています。見物に来たら、やはり、行った“証拠”が必要なのです。ご近所に配り、みやげ話をするのです。


神戸便の離陸までは約1時間あるので、ターミナルビルの外に出て、辺りを見物します。


路線バスが待機しています。


1300台収容の駐車場は、とても、とても、空いています。


送迎デッキで目隠ししても、この脇からは自衛隊の施設は良く見えるのです。ホント、デッキの目隠しは止めた方が良いと思います。ホントに、ホントに、鬱陶しいだけです。


団体客の到着です。搭乗客ではなく見物客です。神戸便の離陸と、ソウル便の着陸を見物に来たようです。未だ、時間があります。


それでは、暫く、車の中で休憩です。


それでは、また明日。


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