亡父の祥月命日の墓参りに松山まで、母と弟と三人で行ってきました。弟は前日から宝塚に向かい老人ホームに入っている母と一緒に行く事になっていました。宝塚からは、神戸発の高速バスに乗って5時間ほどかかかります。母は足が弱っているので、今回行けるかどうか廻りは心配していましたが、行けるというので決断した次第。私は羽田から松山まで飛行機で行く事になります。
羽田空港1時発で松山空港に2時半に着いたので、弟に電話したところ、1台乗り遅れて到着は5時ごろになるという話。やはり母がゆっくりしか歩けないので、バスに乗り遅れたそうです。5時まで時間がかなりあるので、せっかく松山にきているからと有名な道後温泉まで足を伸ばしてひと風呂あびてきました。夕方前で空いていてラッキーでした。5時過ぎに弟達が到着し、3人でホテルの隣の「割烹東雲(しののめ)」という処で夕食をとりました。その晩は、ホテル東急インで宿泊。
翌日、10時からお寺でお経とお話が1時間ほどありました。今回父が亡くなってもう丸5年たち6回忌という事で、来年が7回忌にあたるとお話されていました。その後、親の実家の衣山まで行き、そこでお昼をご馳走になり、そのあと裏のお墓で3人で墓参りを済ませました。僕は夕方のJALをとっていましたが、母達は100歳近くになる母のお姉さんの処に寄るということで、もう1泊してから帰るそうでした。
帰りはJALの席を窓際にとっていたので、空港を発ってしばらくすると、日が沈み始め、機内から見る夕焼けは滅多に見られず感動!雲海の向こうに紅に染まる地平線が見えて刻々と色を変えていく景色にしばらく見入っていました。すぐに写真に撮っておこうと夜景モードで撮った為、見た目よりずっと明るい写真になってしまいました。勉強不足です。やむをえずソフトで明度を落としたのが下の写真ですが、実際は空がもっと濃い蒼色で、赤色はもっと赤かったのです。(写真)
飛行機は普段見れない景色が思わず見れるものだね☆