鬼平や竹鶴~私のお気に入り~

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お気に入りその2060~竹鶴政孝パート302

2022-03-22 12:11:46 | 竹鶴
今回のお気に入りは、竹鶴政孝パート302、南極ウイスキーです。
先日、南極観測隊で配布されたウイスキーをネットオークションで落札しました。
南極観測隊のウイスキーは凍結防止のためアルコール度数を高めたコンク(濃縮)ウイスキーです。
現在の南極基地はワインでも凍らせずに保存できるようになり、ウイスキーを濃縮する必要がなくなりましたが、南極観測隊の名物行事としてコンクウイスキーの配布会が毎年続けられているそうです。
配布会では、空き瓶に一人500mlずつ無料配布を受けますが、有料の記念ボトルに入れてお土産として持ち帰る隊員も多いそうです。
3年前に入手したボトルは「角型瓶」で「第59次南極観測協力行動」と彫られていました。
さらに首にぶら下がっている札に「ニッカウヰスキー 鶴17年 55.3%」と書かれていました。
今回入手したボトルは「丸型瓶」で「第54次南極観測協力行動」と彫られていますが、札がぶら下がっていないため、中身についての情報がありません。
ニッカファンとしてはニッカのウイスキーが入っていて欲しいのですが、決め手がありません。
仕方なく「南極」「ウイスキー」をキーワードにネットで検索したところ、次の5つの書き込みを見つけました。

・2007年5月 鶴 およそ60%
・2009年12月 鶴17年 55.3%
・2011年12月配布 鶴17年 55.3%
・2015年 50L缶から配布 鶴17年
・2017年12月 鶴55.5%または55.4%

どれも鶴または鶴17年で、度数は55%ほど。
どうやらニッカウヰスキーの鶴または鶴17年が南極観測隊の定例行事で配られているということで間違いなさそうです。
ニッカファンとしては誇らしい限り。
今回入手した第54次南極観測協力行動は活動期間が2012~2013年のため、検索で出てきた期間の真っ只中に当たり、当然鶴または鶴17年が入っていることでしょう。
安心しました。
2本の南極ウイスキーはどちらも普通のボトルより背が高く細いため、仲良く横倒しして並べていますが、その場合、角型瓶の方が安定します。
丸型瓶から角型瓶に替えたのはそれが理由かもしれません。

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