今回のお気に入りは、竹鶴政孝その23、ゴールドニッカです。
先日ネットオークションで「ゴールドニッカ」を落札しました。
まだ届いていませんが、早く届かないか、ワクワクして待っています。
この「ゴールドニッカ」は50年前に販売された、ニッカ初期の高級ウイスキーです。
竹鶴政孝の著書には「昭和30年11月、古い原酒を生かしたウイスキーとして「ゴールドニッカ」(現G&Gの前身)を当時最高額の2000円で発売した」とあります。
当時の大卒初任給が14000円程ですから、給料の14%、現在の物価に直せば28000円という高価なウイスキーでした。
これより7年後の昭和37年に「スーパーニッカ」が発売されます。価格は「ゴールドニッカ」より高額の3000円。当時の大卒初任給が18000円程ですから、給料の17%弱、現在の物価に直せば33000円です。手吹き成型のセミクリスタルボトルが有名です。
当時の最高級銘柄「ゴールドニッカ」と「スーパーニッカ」はどちらも各務クリスタルにボトルづくりが依頼されており、「ゴールドニッカ」のボトル自体にも期待がもてます。
「ゴールドニッカ」についていろいろ調べてみましたが、記述が少なく、上記以上にはわかりませんでした。
あとは現物を期待して楽しみに待つことにします。
先日ネットオークションで「ゴールドニッカ」を落札しました。
まだ届いていませんが、早く届かないか、ワクワクして待っています。
この「ゴールドニッカ」は50年前に販売された、ニッカ初期の高級ウイスキーです。
竹鶴政孝の著書には「昭和30年11月、古い原酒を生かしたウイスキーとして「ゴールドニッカ」(現G&Gの前身)を当時最高額の2000円で発売した」とあります。
当時の大卒初任給が14000円程ですから、給料の14%、現在の物価に直せば28000円という高価なウイスキーでした。
これより7年後の昭和37年に「スーパーニッカ」が発売されます。価格は「ゴールドニッカ」より高額の3000円。当時の大卒初任給が18000円程ですから、給料の17%弱、現在の物価に直せば33000円です。手吹き成型のセミクリスタルボトルが有名です。
当時の最高級銘柄「ゴールドニッカ」と「スーパーニッカ」はどちらも各務クリスタルにボトルづくりが依頼されており、「ゴールドニッカ」のボトル自体にも期待がもてます。
「ゴールドニッカ」についていろいろ調べてみましたが、記述が少なく、上記以上にはわかりませんでした。
あとは現物を期待して楽しみに待つことにします。