今回のお気に入りは、「へんなものみっけ!」です。
博物館好きにたまらないコミックがあることを知りました。
主人公の市職員が博物館に出向になり、博物館の学芸員たちとドラマを繰り広げるというストーリー。
博物館の裏側を存分に知ることができます。
あこがれのバックヤード・ツアーの上を行く内容で、飛びつきました。
現在発行されている全7巻を大人買いしてベッドで少しずつ読んでいます。
AMAZONの内容紹介を引用します。
=====
動物好き必見! 命と向き合うお仕事。
知ってましたか? 博物館のウラ側はとってもアクティブ!
市役所から、博物館に出向になった薄井透は、そこで鳥類研究者の清棲あかりと衝撃的な出会いを果たす。
知られざる博物館の裏側、そして100年後に届く仕事とは…?
動物好き、博物館好きにはたまらないミュージアム・コメディー!
博物館はお堅い展示をしてるだけの地味な場所?
いえいえ、実は生命の神秘に迫る熱い研究者たちが、海へ、山へ、世界の果てまで『へんなもの』を集めに行ってるんです!
南極の氷、フクロウの巣立ち、深海魚調査、花を愛するおじさま研究者…
博物館は毎日どこかで大さわぎ!
【編集担当からのおすすめ情報】
動物たちがたっくさん出てきて、海へ、山へ挑む研究者たちは、まさに現代の冒険家です。
徹底的な取材と体験で、生き生きとした動物たち、熱い人間ドラマを、新人作家・早良朋さんが描きます!
読めば博物館のイメージがひっくり返ることまちがいなしです!
=====
個性豊かな学芸員たちですが、いろいろな事情により思い通りに研究ができないことを知りました。
クジラの研究者は毎年国内で300頭ものクジラが打ち上げられ砂浜に埋められていますが、その多くを掘り出し保存することができないと嘆いています。
巨大なクジラを掘り出して輸送するためには数百万円もの費用がかかるのです。
そこに研究対象が埋まっているのに目をそらすしかない研究者の悔しい気持ちが伝わる場面でした。
植物の研究者は警察から花粉の調査を依頼されます。
忙しい研究の最中でも事件解明の一助になればと手を貸します。
亡くなった被害者の為にベストを尽くそうとする気持ちに感動しました。
地質学者は「生物は地球の表面に発生したカビのようなもの」と言って生物学を無視します。
こんなことを言われたら生物学者なら誰でも腹が立つでしょう。
学者って変人が多いとは思いますが、この研究者は極端すぎ。
イルカの調教師だった男は微生物の研究者になり日本の学会に招かれてきました。
人生はいつでもやり直しがきくという良いお手本の登場で主人公だけでなく読者も勇気づけられたと思います。
まだ3巻目に入ったばかり。
ベッドに入るとあっという間に眠くなる体質のため遅々として進みませんが、博物館の裏側をじっくりゆっくり楽しみたいと思います。
博物館好きにたまらないコミックがあることを知りました。
主人公の市職員が博物館に出向になり、博物館の学芸員たちとドラマを繰り広げるというストーリー。
博物館の裏側を存分に知ることができます。
あこがれのバックヤード・ツアーの上を行く内容で、飛びつきました。
現在発行されている全7巻を大人買いしてベッドで少しずつ読んでいます。
AMAZONの内容紹介を引用します。
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動物好き必見! 命と向き合うお仕事。
知ってましたか? 博物館のウラ側はとってもアクティブ!
市役所から、博物館に出向になった薄井透は、そこで鳥類研究者の清棲あかりと衝撃的な出会いを果たす。
知られざる博物館の裏側、そして100年後に届く仕事とは…?
動物好き、博物館好きにはたまらないミュージアム・コメディー!
博物館はお堅い展示をしてるだけの地味な場所?
いえいえ、実は生命の神秘に迫る熱い研究者たちが、海へ、山へ、世界の果てまで『へんなもの』を集めに行ってるんです!
南極の氷、フクロウの巣立ち、深海魚調査、花を愛するおじさま研究者…
博物館は毎日どこかで大さわぎ!
【編集担当からのおすすめ情報】
動物たちがたっくさん出てきて、海へ、山へ挑む研究者たちは、まさに現代の冒険家です。
徹底的な取材と体験で、生き生きとした動物たち、熱い人間ドラマを、新人作家・早良朋さんが描きます!
読めば博物館のイメージがひっくり返ることまちがいなしです!
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個性豊かな学芸員たちですが、いろいろな事情により思い通りに研究ができないことを知りました。
クジラの研究者は毎年国内で300頭ものクジラが打ち上げられ砂浜に埋められていますが、その多くを掘り出し保存することができないと嘆いています。
巨大なクジラを掘り出して輸送するためには数百万円もの費用がかかるのです。
そこに研究対象が埋まっているのに目をそらすしかない研究者の悔しい気持ちが伝わる場面でした。
植物の研究者は警察から花粉の調査を依頼されます。
忙しい研究の最中でも事件解明の一助になればと手を貸します。
亡くなった被害者の為にベストを尽くそうとする気持ちに感動しました。
地質学者は「生物は地球の表面に発生したカビのようなもの」と言って生物学を無視します。
こんなことを言われたら生物学者なら誰でも腹が立つでしょう。
学者って変人が多いとは思いますが、この研究者は極端すぎ。
イルカの調教師だった男は微生物の研究者になり日本の学会に招かれてきました。
人生はいつでもやり直しがきくという良いお手本の登場で主人公だけでなく読者も勇気づけられたと思います。
まだ3巻目に入ったばかり。
ベッドに入るとあっという間に眠くなる体質のため遅々として進みませんが、博物館の裏側をじっくりゆっくり楽しみたいと思います。
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