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チャンネルNECOで偶然に見つけて、毎週観始めた若き日の思い出のドラマです。高校生だった頃の67年、原作は石坂洋次郎、主演は松原智恵子、まったりとした主題歌を唄っているのは舟木一夫。松原智恵子は現在65歳ですが、龍馬伝ではなんと20歳も若い草刈民代演ずる龍馬の母の後妻の役で出演しています。今だにこの美しさはもう怪物ですね。
松原は4人姉妹の長女で母は加藤治子(寺内貫太郎でも観ました)、次女はジュディー・オング、家は田園調布辺りという設定のようだ。青い性を描く石坂文学をテレビ版にソフトに仕上げた感じでしょうか。確か私の記憶では川口恒演ずる主人公は学友である別の女性を妊娠させてしまって二人は別れることになったような気がします。
私も、黒川三郎が、西田けいこではない学友を妊娠させてしまったように思っていたのですが、今回、記憶違いだったことがわかりました。あの当時、同じ俳優さんでいくつか同じような青春物があったのでしょうか。
全部録画して、じっくり観ましたが、性へのモラルと言いましょうか、今の若い人が観たら呆れそうですね。
因みに「純血」なんて、今や死語だと思いませんか。
結末が記憶と違って恥ずかしいなぁと思っていたら、やはり鋭い書き込みが。。。確か女傑と呼ばれていた女優さんだと記憶していたのですが。。。何かと言うと『歌おうぜ』とか言ってギターがでているところが当時の世相ですよね。ちなみに『純潔』ですよネ。まさに死語の自己証明ですネ。