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粋なオヤジになりたくて

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広島居酒屋紀行 - 広島市『なわない』

2016-08-04 | 地方居酒屋

 今回は広島市内で一杯やることに。広島駅に18:30頃到着し広電に乗車して銀山町(かなやま)にて下車。飲み屋街を数分歩くと目指す店は、あれ、ない。もう一度よ~く
見ると通りからちょっと奥まった場所に店名のある看板を発見。アヤシイ雰囲気の雑居ビル地下の一番奥に目指す店はあった。



 壁をくりぬいた入口の雰囲気もアヤシイ。入店してみると客の入りは半分くらい。男性客ばかりの上にひとり客の姿はなし。店は年配男性3人でやっていた。カウンター席に着席。メニューを眺めてみると値段は書かかれていません。


(お通しは煮物。お酒は一番安いと思われる美和桜。)


(時間がかからないアテより広島菜。)


(お頭付きのあなごの白焼き。これも香ばしいです。)


(これはうますぎのウニホーレン。)

 ほうれん草のバター炒めがうまい。これにウニが相まってうますぎ。残り汁だけでもう一杯やれるくらい。雨後の月も一杯いただいて計5000円也。予想よりはちょい高し。


広島居酒屋紀行 - 尾道『たまがんぞう』

2016-05-17 | 地方居酒屋

 今度尾道に来たら来てみたかったと考えていたたまがんぞうに入店。不思議な煉瓦造りの建物のなかを巡って4階の個室に案内される。こんな構造になっているんだ。元は何だったんだろう。店名のたまがんぞうとはでべらかれいの別名だが、この日はそれがないという。なんとも残念。。。


(まずは生搾りレモンサワー。お通しは旬なほたるいかの酢味噌和え。)


(ここにきたらお勧めのお造りの盛り合わせ。たいらぎ、タコの飾り包丁や珍しいアナゴ、ちょっと炙った鰆の刺身に注目。)


(ここから天寶一の燗酒。甘い香りがたまりません。手前は若鶏の唐揚げ)


(肉味噌と豆腐の入った気まぐれサラダ)


(六穀豚の焼きソーセージ)


(鶏つくね串)


(カキとしいたけのアヒージョ)

 そのほかにカレーライスやお茶漬け、プリンなど注文して、三人で計13500円也。


広島居酒屋紀行 - 福山『自由軒』

2016-05-11 | 地方居酒屋

 今回は前日夜に新幹線で到着した福山で一杯やることに。19時半頃に訪れたのは福山の天満屋裏にある自由軒。そんなに大きくない全席カウンターの店ですが、女将を中心に店員さん7名が働いていました。のれんにはおでん、洋食とありますが、食堂+居酒屋という感じで何でもありです。


(生ビールには珍しいシャコ酢。)


(名物キモテキはケチャップのソースが。これにあと150円追加すると立派な定食になります。)


(おでんは大根とロールキャベツ。出汁を切って味噌ダレをかけていただく方式。)


(チロリで燗酒。福山の地酒である天寶一。)

 店内には常連と思われるひとり客も多かったです。ちょっと飲んだ後に食事というパターンがここでは一般的ですかね。計2350円也。まだまだ試したいメニューがあり、機会があればまた来たいです。


広島居酒屋紀行 - 尾道『ざこや』

2015-12-14 | 地方居酒屋

 仕事でまた尾道に来ることに。今回は前泊で尾道の最初の夜に期待していた居酒屋『たまがんぞう』がやっていなくて、近くにあったざこやに入店。店の名前よりは高級なネタが出てきそうな雰囲気。


(生ビールにお通しは骨せんべい)


(珍しいあなごのお造り)


(こちらも珍しい活しゃこ刺)


(刺身盛り合わせ)


(牡蠣酢に雨後の月)


(鯛のかぶと煮)

 この日は他の客が来なくて、放出大サービスになってしまいました。


名古屋居酒屋紀行 - 大須『角屋』

2015-05-08 | 地方居酒屋

 大須で2軒振られて、一昨年5月に来た角屋へ。あの頃はグリーンカードが当選した頃で上機嫌だったなぁ。混んでいたが例によって一人なのですぐ潜り込める。ここでは基本の串(豚と鶏)は110円で二本づつタレとなる。一度に注文しても順番に出ているので問題ありません。やかんからグラスに注がれる二級酒の燗酒をいただく。


(とんと呼ばれる豚の腸)


(とりたまと呼ばれるつくね)


(手羽先塩)


(きもと呼ばれる豚レバ)

 燗酒をお替わりして計1490円也。安。。。この日もぐっすり就寝。


名古屋居酒屋紀行 - 伏見『大甚本店』

2015-05-07 | 地方居酒屋

 名古屋に出張の仕事が。夕方に終了すると伏見に直行。目指すは大甚。ここ居心地が良くて好きなんですよね。店内は満席に近い状態ですが、ひとりなら潜り込めます。お酒を注文すると並んでいる一品皿を自分で取って着席。


(おから、アナゴ煮にバイ貝。燗酒は賀茂鶴の樽酒)


(里芋煮と鶏牛蒡煮)


(この日一番だった昆布と椎茸の山椒煮とゆり根)


(蛸煮)

 なんでもない一品ですが、どれもお酒が進む濃いめの味付けが絶妙です。大徳利2本飲んで計3620円也。このあとホテルに帰ってぐっすり寝ました。


広島居酒屋紀行 - 広島市『サムズカフェ13』

2015-05-03 | 地方居酒屋

 二軒目を求めて寒いなかを彷徨って、明るいネオンに誘われて2階に上がると、もうそこはアメリカン。店内に入ってみると更にアメリカン。西洋人の若い2人がいた。冷蔵庫には欧米のビールがずらり。TVは小さいもののスポーツバーっぽい感じ。壁にはサッカー、野球のグッズでいっぱい。カウンターもあるのだが、一人客はいない。



 小生が注文したのはジントニック。これ、なかなかうまかったです。


(お通しのポップコーンにバゲット付き自家製レーズンバター、珍しいピーカンまで入っていたナッツ盛り)

 帰り際にマスターが挨拶に見えた。腰の低そうな方でした。


九州居酒屋紀行 - 小倉『酒房武蔵』

2013-12-07 | 地方居酒屋

 小倉駅前南口からアーケードの続く商店街にあるこの店を訪れるのは二回目。


(こんな表示は初めてみた)

今年で60周年と小生の人生と同程度の歴史があるわけだ。カウンターのみの一階席に着座。時間がないのでここは一気に注文しよう。酒は白波のロック。アテは200円、300円、400円と値段ごとに表示が並んでいる。ポテトサラダ、鰯のじんだ煮、いいだこを注文。



 どれもアテとしては最高のものばかり。計1520円也と格安。こんな店が近くにあったらうれしいな。


山口居酒屋紀行 - 下関『三枡』

2013-12-06 | 地方居酒屋

 仕事を終えて関門トンネルを通って下関に。冬の下関といったらフグは外せない。以前にこの店を訪れたときには冬場でまだ旧駅舎が残っていたころだった。すっかり変わった駅前とは違い、まったく変わらない風情の店内は昭和のまま時間が止まったようだ。16時30分過ぎに入店してみると店内はまだ客の姿はなし。ふぐさしを注文すると予約客の調理で手いっぱいだという。たしかにおばあちゃん二人ですべてをこなしているので大変かなぁ。ショーケースを見ながら、ふぐの背ごしを注文。これは小型のフグを骨ごと切ったもので、ふぐさしに比べて手間がかからないが、骨が含まれている。ごれに巻きねぎ、かぼすがセットとなる。



当然ひれ酒(山口の地酒の山頭火)も注文。



しばらくすると、小生が気の毒に見えたのか、うれしいことに女将がふぐ刺しを少量持ってきてくれた。



追加で月日貝も注文。ひれ酒もおかわり。女将が持ってきてくれた月日貝の殻を見るとわかるのだが二枚貝の一方が赤く、一方が白い貝だ。



素朴な店だがこれで計2800円は安い!店を出て下関駅からJRで小倉駅へ向かう。門司に向かう途中で車内の電気が一瞬消えるのは毎度のことだがしみじみとした旅情を感ずる。


名古屋居酒屋紀行 - 千種『千種ホルモン いのぐちや 』

2013-09-20 | 地方居酒屋

 千種に宿を取った二泊目の夜はやまちゃんを目指したが金曜日のため流石に満席。そこで最近オープンしたホルモン屋に入店。まずは生ビールを注文して、ホルモンを選んで注文。


(味噌味の豚ホルモンは240円と安いが味は凡庸。)


(味噌味の牛ホルモンは480円でボリューム有。甘い脂が堪らなくお替り。)


(こちらは上カルビだったかな?)

 こちらはオープンしてあまり日が経っていないせいなのか、まだまだ段取りができていない。ガスボンベコンロは着火せず、別のを使っていると途中で消えてしまった。水もすぐ干上がって差し水が2度も必要。店内は煙モクモクのため排煙能力も不足。ただこちらの牛ホルモンは食べる価値あり。


名古屋居酒屋紀行 - 千種『江南』

2013-09-17 | 地方居酒屋

 中央本線の千種駅から高架に沿って南下すると、そこはかとなく場末感の漂う一角に目指す店、江南はあった。江南といっても名駅にあるラーメンの有名店ではありません。いわゆる街の中華料理店です。カウンターのみの店内は常連客ばかりのよう。店はご主人と女将さんだけのようだ。小生が注文したのはビール、ニラレバ炒め、餃子の3点で計2000円也。



 一番人気のニラレバ炒めは材料の鮮度、衣や味のからませ方、火加減と申し分ない。この近辺に来たら行く価値アリ。



 餃子は小ぶりだが、ニンニクが効いていた。隣に座ったひとりオバサンもこの二品にライスを注文していた。


名古屋居酒屋紀行 - 大須『末廣屋』

2013-08-18 | 地方居酒屋

 前から気になっていた大須なる末廣屋に初めて来店。カウンターが長くてひとりでも入りやすそうだ。しかし入口で案内されるのを待っていると全然声がかからない。一見さんには冷たいという書き込みもハズれてはいないな。カウンターに着席すると、今度は全然注文を取りに来ない。後から来た常連さんは早いのにね。

 なんとか催促して日本酒(真澄)から。日本酒は客から一升瓶が見えないところが気になるな。すると今度はアテが遅い。注文したのはハモの湯引き。氷に乗っていると更に良いのだが、梅肉味と黄身酢が楽しめて500円は安い。鮪の刺身は中トロ部分が半分で600円也。醤油は溜りも楽しめる。



 日本酒(八鹿)を追加して、アテは鯛のカブト煮と足長タコ煮。こちらの煮魚系は絶品ですね。



 長くいるとご主人も女将さんも人が良さそうで和めそうです。アテ4品酒3杯で計3000円也。大甚とは違った味わいのある名店。


名古屋居酒屋紀行 - 大須『田子作』

2013-08-16 | 地方居酒屋

 またまた大須にやってきた。この日は久々にとんちゃんや富士を目指したのだが、満席で、しかも店内はとても暑そう。しょうがなく近くにあった田子作に入店。ご主人がひとりでお店をされているようだ。まずはビールを注文して、看板メニューのおでんとどて煮を注文。


(どてやきは5本で一人前。ちょっと硬かった。)


(みそおでんも5本で一人前)


(ケースを見ながら追加で注文したハイリキに豚バラ串)

 計2200円也。安いですね。


名古屋居酒屋紀行 - 大須『角屋』

2013-06-12 | 地方居酒屋

 帰京前に大学時代の友人と待ち合わせて、今度は矢場町の味仙に行ってみたが、19時過ぎで40-50人は待ち行列ができていたので断念。以前に行ったことのある大須の角屋へ。店内は満員だった。残念ながら19:30では、売り切れネタが続出の状態。


(ビールに名物の若芽をはさんだきゅうり、ピーマン)


(手羽、ウズラ玉子、とんなど)

 この他にも残ったネタを注文してレモンサワーを二杯追加して二人で計4300円也。大学時代の友人と飲むのが一番居心地が良い。友人の半分はもう年金生活だ。うらやましい限り。


名古屋居酒屋紀行 - 今池『百老亭』

2013-06-11 | 地方居酒屋

 父の遺品整理で名古屋を訪れて、一日の作業のあとに一杯やるべく、今池の味仙を目指したが、20時過ぎだったが20名ほどの行列が。そこで次善の策として一本北にある百老亭へ。こちらもカウンターのみの店内はほぼ満席。


(ビールにこの日一番うまかったよく熟したピータン)


(ビールに鍋貼餃子とよばれる焼き餃子一人前)


(玉子スープ餃子もなかなかうまい。)


(老酒の燗酒に合わせたザーサイはイマイチだった。)

 接客をよく心得ており、居酒屋としての印象は良かった。計2900円也。