(雨の都電荒川線)
〔 8501 : 都電荒川線 梶原-栄町 〕
2012年6月17日の撮影である。
沿線には所々で紫陽花が咲いている。
でも、思うようなイメージの構図が取れない。
〔 7018 : 都電荒川線 梶原-栄町 〕
紫陽花にも色々種類がある。
本当は、もっともこもことした紫陽花の塊を写したかったのだが。
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(この日最初に見た都電)
〔 7025 : 都電荒川線 王子駅前-栄町 〕
2012年6月17日の撮影である。
王子駅南口改札を出て、都電沿いに歩いた。
〔 7031 : 都電荒川線 栄町-王子駅前 〕
続いて三ノ輪橋方向からやって来たのも7000形だ。
さて、次は何が来るのだろうか。
〔 7015 : 都電荒川線 栄町-王子駅前 〕
続行でやって来たのも7000形だ。
近くの踏切がまた鳴り出した。
今度は王子駅の方からこちらに向かってくる。
〔 7013 : 都電荒川線 王子駅前-栄町 〕
ああ、やはり7000形であったか。
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※ 個人が趣味で行う鉄道模型工作の記事です。記載内容の加工方法については一切の責任を負いません。
キハ55がひと通りの完成を見て、少し気が抜けてしまったこともあるが、キハ57の工作が遅々として進まない。
次工程が塗装作業がメインであることもあって、天気を見ながらと言うのもある。
まあ、すべてが言い訳なのであるが。
そしてもう一つ、DCCデコーダーをどうしようか、と言うのもあった。
ライト部分の基板と床下のパーツ構成を眺めながら、ずっと考えあぐねていた。
ある程度、工作方法が見えてきたので、再び作業を始めたのである。
さて、使用するデコーダーは手元にあったKATO扱いのデジトラックスの「DZ143PS」だ。
キハ57はモーターなし(T車)のキハ58を使用しているので、ファンクション専用のデコーダーで事足りるのだが、新たに購入するのは避けたのである。
「DZ143PS」は8pinのプラグが付いているタイプだが、車体側に準備がないので、潔くデコーダー側のプラグは切断してしまう。
デコーダーの格納場所は、床下の前位側(運転台側)のエンジンパーツの中に押し込むことにした。
空間には余裕があるので、多少の発熱は大丈夫だろう、と高をくくっている。
問題があれば、エンジンパーツの底に穴を開けるなどの対応をすればよいだろう。
(デコーダーは8pinプラグを切断してエンジンパーツに格納)
デコーダーの配線をするには、床板に穴を開ける必要がある。
エンジンパーツの爪を引っ掛ける床板の位置をガイドに、長方形の穴を開ける。
(床板に穴を開けた状態)
エンジンパーツを取り付けて、デコーダーを格納してみた。
何とかうまくいったようだ。
(エンジンパーツにデコーダーを格納)
次に、ヘッドライト・テールライト基板の加工だ。
ヘッドライトは、製品の電球から発光ダイオード(LED)に交換する。このとき、定電流ダイオード(CRD)を挟んでおく。
抵抗でもよいが、管理人はLEDにはCRDを使うようにしている。
各ダイオードには+-の向きがあるので注意が必要だ。
行先幕用の灯りも電球だが、普通列車のみの運用を想定して点灯しないことにして切断してしまう。
(基板の下側に見えるテールライトの赤色LEDと上側の電球)
基板の配線の変更は少し分かりづらいが、イメージは下図のとおりである。
デコーダーの白線をヘッドライトのマイナス側、黄線をテールライト側に、コモンとなるプラス側は水色で示したが、コモンはここでは配線しない。
KATO(ホビーセンターカトー)のDCC関連のサイトでは、キハ82を例にしてライト基板の加工を説明しているが、その配線とは異なっている。
管理人の方法では、テールライトのLEDの向きを変える必要はないが、線路からの配線は基板に入ってこないようにしている。
赤色の波線は、基盤のパターンを削る箇所だ。
(基板の配線と白線・黄線をハンダ付け加工後)
(デコーダーとはピンプラグで接続する)
コモンとなるプラス側は、レールから電力を供給する金属板をレールからの電気が流れないように切断し、青色のリード線をハンダ付けした。
これで、ライト基板のコモン側は、ハンダ付けではなく、この金属板を通して接続される。
メリットは、ライトのオン・オフを物理的にできることである。
使用したデコーダーはCVのプログラム設定を変更することで、ファンクションを割り当てることができるのだが、プログラム変更をしなくても応急措置としてライトの制御をしてしまおう、というものだ。
(コモンの配線は、基板と金属板の接触によるもの)
車内の床面を作る白いパーツの前方(運転席寄り)に穴を開けて、基板の配線を通すようにした。
(白い床面に穴を開け、配線を通す)
後はデコーダー側の加工だが、モーターの接続はないので、グレー線とオレンジ線には1kΩの抵抗を接続する。
室内灯は緑線に接続することにした。
コモンとなるプラスは青線に繋げ、台車の接点からのレールの配線は、左側レールは黒線、右側レールは赤線に繋ぐ。
ハンダ付けの結果は、人に見せられるほど綺麗にできていないので、写真は割愛した。
導通確認後、わに口クリップを使ってDCCコントローラーに接続してテストしたところ、うまく機能したのでよしとした。
実際に車体に組み込むときには、ショートや通電を確認しながら注意して行う必要があろう。
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「鉄道ファン2012/8」 特集:続報・新幹線最前線2012
この6月に東北新幹線大宮-盛岡間の開業から丁度30年を迎えるのに合わせて、特集は新幹線だ。
「新幹線最前線2012」と題して、東北新幹線以外にも情報が掲載されている。
気になったのは、北陸新幹線の進捗である。
長野から金沢までの工事の状況が写真付きで解説されている。
新車ガイドは、JR東日本485系「ジパング」、JR貨物HD300形量産車。
ほかには札沼線電化の話題など。
付録は、「大手私鉄車両ファイル2012」で、列車編成も載っている。
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(湘南色の185系)
〔 185系 : 3031M「草津31号」 東北本線 尾久-赤羽 〕
2012年6月17日の撮影である。
湘南色の185系が回送で上っていくのを見たので、上野を9時に出る「草津」で下ってくるとわかった。
上り「カシオペア」を撮影しようとしていたので、下り列車向きの撮影場所ではない。
〔 185系 : 3031M「草津31号」 東北本線 尾久-赤羽 〕
後追いの方が、少しだけ明るかったが、それでもこんなものだった。
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(EF510形電気機関車が牽引する寝台特急「カシオペア」)
〔 EF510-509 : 8010レ「カシオペア」 東北本線 赤羽-尾久 〕
2012年6月17日の撮影である。
列車を待っていると、雨が降ってきた。
久し振りの寝台特急は、随分暗い中での撮影となった。
梅雨に入って休日に雨が降るのは仕方がない。
朝から雨が降ったり止んだりで、露出がないのは覚悟のうえだった。
実はこの日、都内に用事があったので、ついでに撮影しようとしたのである。
折角なのでアジサイの花でも入れられればよいと思ったが、いいアイデアが浮かばなかった。
飛鳥山のある王子周辺も、かなり撮影者がいたが、うまいアングルはあるのだろうか。
人が多いので躊躇して東十条まで戻ってきた。
雨の日の銀色一色の編成は、なんだか冴えない。
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説明書によると、スノープロウと床下のタンクを外し、2本のネジを外せばボディと動力部が分解できるとある。
早速、やってみた。
(車体をひっくり返して、床下を見る)
(スノープロウとタンクを外してゆく)
説明書に記載されたとおりに、スノープロウを外し、続いて床下のタンクを外す。
タンク脇の2本のネジを外せば、ボディと動力部が分かれる構成だ。
(ボディを外した動力部)
ネジを外したからといって、簡単には上下が分かれなかった。
車体を傷つけないように、上回りと下回りの間にマイナスドライバーを差し込んで、隙間を作ると何とか分解することができた。
しかし、このときに不注意で片側の台車を抜いてしまった。
トラムウェイの機関車は、前回のDD13も同様であったが、台車側の集電部とモーターとの結線がハンダ付けされているのだが、台車を抜いたときに配線が外れてしまったのだ。
プラ製の台車の上にハンダ付けの箇所があって、付け直すのは難しそうだ。
取り敢えず、もう一方の台車は外れなかったので、片側台車からは集電可能なので、線路に乗せると走ることは走った。
さて、DCC化を検討してみるが、デコーダーの搭載スペースが見当たらない。
ディーゼル機関車なので、サウンドデコーダーを乗せたいと思うのだが、難しそうだ。
スピーカーもどうしたものか。
サウンド機能のない小型のデコーダーならば、何とかなるか。
或いは片軸駆動とし、一方の台車を無動力化してモーターシャフトとギアの部分を外せばスペースは確保できそうだが、牽引力は落ちるだろう。
(ボディの裏面)
また一つ悩み事が増えてしまった。
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(「あけぼの」を牽引するEF510)
新鮮なネタがないので、先日購入した16番鉄道模型KATO製EF510-500番代北斗星色を走らせて見た。
メーカーが、単機ではR370の曲線が通過可能と言っているので、我が家のお座敷線路R550は何の問題もなく走るのは言うまでもない。
既に「北斗星」客車の発売も発表されているが、ブルートレインを牽かせたかったので、TOMIXの「あけぼの」基本編成4両を繋いだ。
昨年、上越線が不通となったときに、東北本線・北上線経由で「あけぼの」が運転された際に、東北本線内をEF510が牽引した実績はあるが、客車4両では上野・黒磯間で行われる乗務員転換訓練のようである。
走りについては申し分ない。スローからスムーズに走り、不安定なところは見当たらない。
ワイパーがない等の細かなディテール面で足りない箇所もあるが、走らせてしまえば気にならない。
16番の完成モデルとしては十分で、コストパフォーマンスの優位性を考えれば、この路線での車種拡充を期待しないわけには行かない。
予告されているDCCサウンドも楽しみな、JR型機関車である。
管理人にとっては、13mm化だけがネックだ。
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「DJ鉄道ダイヤ情報2012/7」 特集:開業30周年を迎える東北新幹線
(「鉄道ダイヤ情報2012/7」)
またまた早くも一ヶ月が過ぎた。
写真を撮る間もなく、情報誌が発売されてしまった。
梅雨に入って、天気が芳しくないのは仕方がない。
それなら雨を活かした風景を考えればいいが、やはり億劫になる。
さて、特集は東北新幹線だ。
1982年の大宮-盛岡間開業から30年が経った。
もちろん当時のことは鮮明に覚えている。
当時、大宮駅は通学で高崎線から京浜東北線に乗り換えた駅である。
現在、大宮駅を通る新幹線は、いろいろな形式があって楽しい。
ほかに、夏休み中に運転される臨時列車も多く掲載されている。
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(客車を牽引するDD16)
〔DD16 11 : 9121レ「レトロ飯山線」 飯山線 上今井-替佐 〕
2010年10月23日の撮影である。
DD16形ディーゼル機関車の16番鉄道模型を走らせていたら、以前飯山線で走行写真を撮影したのを思い出した。
第2エンドを先頭に、3両の茶色い客車を引っ張っていた。
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