ちゃみおか発

鉄道写真を中心に模型工作や旅行の記録を紹介します。

【鉄道写真】雪降る駅に停車中の寝台列車~青森発の団体臨時列車~

2011年02月13日 | JR東日本


(出発を待って雪の降る駅に佇む寝台列車)

〔EF81 138+24系 : 9010レ 東北本線 宇都宮〕

2011年2月12日の撮影である。

撮影するつもりの無かった列車で、時刻も調べていなかった。
「カシオペア」とほぼ同時刻での運転であったようで、偶然捉えたものだ。

この駅では、撮影者は数人程度。
人気のブルートレインなのだが、臨時列車のためか、最近の鉄道ブームの割には撮影者が少ないように思う。
それとも、雪の所為なのかも知れない。

赤い機関車と青い客車は、矢張り画になる。
今度、機会があれば、走行中の列車を撮影したい。

この日の撮影目的は別にあり、宇都宮まで列車でやって来た。
この後、レンタカーを借りての行動となった。

栃木県内での撮影と云ったら、妻がついてきた。
例によって、美術館巡りである。

宇都宮の駅で別れ、昼過ぎに落ち合うことにした。

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【鉄道写真】雪の宇都宮に入線する寝台列車~青森発の団体臨時列車~

2011年02月13日 | JR東日本


(赤い機関車が牽引する青い客車が入線する)

〔EF81 138+24系 : 9010レ 東北本線 宇都宮〕

2011年2月12日の撮影である。

前日、青森を発った24系寝台客車列車を使用した臨時列車は、雪の舞う宇都宮駅に到着した。
電源車を入れても5両編成という姿は、多少迫力に欠けるものの、東北本線では定期列車の「北斗星」がEF510形交直両用電気機関車の牽引に替わって、赤いEF81形交直両用電気機関車が牽引する青い客車も貴重なものとなったようだ。


(雪まみれの最後尾車両)

〔EF81 138+24系 : 9010レ 東北本線 宇都宮〕

この列車は、旅行会社の企画によるもので、青森から上野までの上り列車と、その折り返しの下り列車が設定されていた。
臨時列車が組成できるのも、寝台特急「あけぼの」や「日本海」を受け持つ青森車両センターに車両が配置されているためである。
定期寝台列車の削減が進められる昨今、何れはこうした臨時列車も運転できなくなってしまうのだろう。

久し振りに青い寝台列車を間近で見て、乗りたくなってしまった。
ここ数年は、毎年寝台車に乗っているのだが、今年はどの列車に乗れるだろうか。

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【鉄道写真】EF81牽引の寝台列車~青森発の団体臨時列車~

2011年02月12日 | JR東日本


(青森発上野行の団体臨時列車)

〔EF81+24系 : 9010レ 東北本線 宇都宮〕

2011年2月12日の撮影である。

関東地方に雪が降ったので、予てから狙っていた雪と列車を撮影すべく、栃木県に向かった。
宇都宮で下車する際に、丁度24系の団体臨時列車がやって来たので、ホームで撮影したのだ。

取り敢えず、速報版ということで、編成全体の写真等は後日アップの予定である。
もちろん、この列車が撮影のメインではない。

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【鉄道写真】逆光の“桃太郎”~EF210~

2011年02月09日 | JR貨物


(EF210“桃太郎”牽引のタンク貨物列車)

〔EF210-103 : 4093レ 東北本線 東鷲宮-栗橋〕

2011年2月4日の午後の撮影である。

よく晴れた午後なのだが、完全な逆光だ。
太陽の方向を向いての撮影である。

露出を列車に合わせるので、青空は白く飛んでしまっている。
車体の色も、順光の写真とは別の色になった。
辛うじて架線が見えるのがよかった。

デジタルカメラは、事前の試し撮りで露出の確認が出来るので、とても便利だ。
フィルムカメラは、しばらく使っていない。

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【鉄道写真】583系“ゲレンデ蔵王”~送り込み回送~

2011年02月08日 | JR東日本


(583系を使用した“ゲレンデ蔵王”の送り込み回送列車)

〔583系 : 回9116M 東北本線 栗橋-東鷲宮〕

2011年2月4日の撮影である。

冬の午後、西側から撮影すれば順光で捉えることが出来る。
しかし、臨時列車であり撮り逃しはしたくない。
ヘッドマークもしっかりと、おさえておきたい。

ダイヤを確認すると、この区間では下り貨物列車とのすれ違いがあることが判る。
時刻どおりならば問題がないのだが、数分の遅延が発生すれば上りの583系の手前を下り貨物列車が被ることにもなりかねない。
正面には陽が当たることだけを確認して、上り線路側から撮影した。
冬の午後の陽射しは柔らかく、日陰となる側面とのコントラストが、それ程強く出ないのは幸いであった。

この後、下りのコンテナ列車が通過したので、場所によっては被られてしまったのではないだろうか。
コンテナ列車は編成も長い。

さて、JR東日本の583系にも春には動きがありそうである。
秋田車両センター所属車が任務を終え、仙台車両センター所属車が秋田車両センターへ転属になるとか。
ちなみに、写真の“ゲレンデ蔵王”は仙台車両センター所属の583系だ。

かつては、東北本線では日中の「はつかり」「ひばり」、夜行寝台の「はくつる」、常磐線では日中の「みちのく」、夜行の「ゆうづる」と上野駅に行けば多くの583系電車を見ることが出来た。

JR西日本には現役の定期急行列車「きたぐに」での活躍もあるが、風前の灯火であることには変わりが無い。

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【鉄道写真】DE10の印象~隅田川~

2011年02月07日 | JR貨物


(ラジエーターファン回転中)

〔DE10 1594 : 常磐線貨物支線 隅田川〕

ここでの撮影は、アングルが限られてしまうので、同じような写真を量産する結果になってしまった。
アップで撮れば、少しは変化がつくと思ってラジエーターファンの回転を示す小さな羽根が判るようにしてみた。

この羽根の回転は意外に早く、連写で撮影した何枚かから選んだものである。

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【鉄道写真】EF210“桃太郎”

2011年02月06日 | JR貨物


(EF210“桃太郎”牽引のタンク貨物列車)

〔EF210-113 : 1074レ 東北本線 栗橋-東鷲宮〕

2011年2月4日の午後の撮影である。

この時間帯は、比較的貨物列車が多い。
土曜日や休日は運休が多くなる貨物列車であるが、この1074レ石油返空の貨物列車も土曜日曜は運休となる列車だ。

矢張り、貨物列車の撮影は平日が良い。

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【鉄道写真】入換作業に忙しいDE10形ディーゼル機関車~隅田川~

2011年02月05日 | JR貨物


(入換作業中のDE10形ディーゼル機関車)

〔DE10 1594 : 常磐線貨物支線 隅田川〕

隅田川には、JR貨物の入換用ディーゼル機関車が常駐している。
所属は新鶴見機関区川崎派出であるが、運用を見ると田端操を中心に組まれている。

面白いのは、隅田川から越谷貨物ターミナルへの移動で、コンテナ列車として仕立てられるものがあることだ。
越谷貨物ターミナルの入換用としての運用なのだが、単機ではなく貨物列車として走るのだ。
この列車は早朝のため、今の時期での撮影は困難であるが、夏場なら何とかなりそうである。
この夏、トライしてみるのもいい。


(コンテナ列車の入換を行なうDE10)

〔DE10 1594 : 常磐線貨物支線 隅田川〕

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【鉄道写真】新鶴見機関区所属EF65 1076~隅田川~

2011年02月04日 | JR貨物


(EF65PF単機)

〔EF65 1076 : 常磐線貨物支線 隅田川〕

田端操方向から単機で入ってきたEF65PFである。
この後、コンテナ列車の奥側に連結された。
出発までは見ていないので、この編成の列車番号等は不明である。

隅田川を出る貨物列車の向きは、二通りある。

田端操方面に出て、東北貨物線から東北本線や高崎線に向かう列車は、隅田川の着発線を出るときには先頭に機関車が付けられた状態で、そのまま出てゆく。

一方、常磐線に出て金町方面に向かう列車は、隅田川の着発線では奥に機関車が据えつけられ、まずは後進して隅田川を出る。
一旦停車した後、向きを変えて、常磐線南千住駅ホームの東側にある貨物支線と常磐線との接続線を渡り、常磐線に入るのだ。
武蔵野線越谷貨物ターミナル経由で東北・高崎方面に向かう列車も、金町方面に出ることになる。

長編成のコンテナ列車が後進して進む様などは、見ていても愉しい。

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