(「鉄道ファン」創刊号と600号)
1961年の創刊から50年、「鉄道ファン」誌は600号を迎えた。
小学生の頃、「鉄道ファン」は憧れの本だった。
毎月綺麗な写真が掲載され、見ていて愉しい鉄道書籍だった。
当時は、今ほど色々な情報は無く、鉄道関連の書籍も少なかった。
そんな中、「鉄道ファン」は近所の書店に毎月並べられていた。
小学校高学年の頃から小遣いで買えるようになり、それが今でも続いている。
買えなかった過去のものは、古本屋などで揃えた。
今は、創刊号からすべて揃っている。
(「鉄道ファン」100、200、300、400、500、600号)
部屋の本棚に、ずらりと並ぶ姿は、自分の鉄道趣味史そのままでもある。
収拾がつかなくなるので、他の鉄道月刊誌・季刊誌は興味のあるものに絞っている。
しかし、「鉄道ファン」は今後も買い続けるであろう。
そして、最初に買った「鉄道ファン」は1976年だった。
(初めて手に入れた「鉄道ファン」)
特集は、「最新全国非電化私鉄ガイド」。
現在では廃止されてしまったり、縮小されてしまった鉄道が沢山あることが分かる。
今なら被写体として垂涎ものの車両に溢れているが、小学生は特急電車やブルートレインにしか興味が無かった。
表紙は、茨城植樹祭のお召機EF80形交直両用電気機関車である。
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(キハ40を後追いで撮影)
〔キハ40 1009 + キハ40 1001 : 330D 烏山線 大金-鴻野山〕
後追いで撮影した一枚である。
背景が煩い感じではあるが、雪の所為か、モノトーン調でそれほど気にならない。
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