(イベント会場へは「スーパーひたち」で乗り込む!)
〔 651系 : 7M「スーパーひたち7号」 常磐線 上野 〕
2011年11月12日、上野駅から「スーパーひたち」に乗車した。
目的地は勝田である。
651系に乗車するのは初めてだ。
在来線初の130km/h運転を実現した車両である。
今でこそ130km/h運転は他の線区でも実現されているし、ほくほく線の160km/h運転なんていうのも存在するが、「スーパー」特急はここから始まったのだ。
実は以前から「スーパーひたち」で上野から仙台まで乗りとおす計画を立てていた。
新幹線ではない在来線の旅を楽しもうと、妻と話していたのだ。
そんな折、震災があって実現できずにいる。
(勝田駅西口)
1時間25分の旅は、あっという間に終わり、勝田に到着した。
降車した乗客の多くは、「勝田車両センター50周年ふれあいまつり」を目的にしていたようだ。
駅からは徒歩でイベント会場の勝田車両センターに向かう。
歩いて20分との案内であったが、もう少し掛かった。
開場の10分ほど前に到着したが、既に長蛇の列が出来上がっていた。
(会場の外から撮影)
一般入場者の列に並ぶと、会場の外から展示車両を見ることができた。
ヘッドライトを点灯して、準備万端である。
少々判りづらいかもしれないが、黄色いロープの内側が来場者の入れる範囲だ。
時間になり、列が動き出した。
長い列は順調に進み、程なく会場に入ることができた。
(つづく)
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