(会場に展示された特急電車)
〔 クハ481-345、クハE652、クハ650、クハE656 : 勝田車両センター 〕
ファンファーレと共に「勝田車両センター50周年ふれあいまつり」の開会が宣言された。
鉄道部品販売や記念弁当販売には既に列ができている。
部品の目玉は485系ボンネットに付けられていた「ひたち」のヘッドマークだろう。
列に並ぶのは苦手なので、早速展示車両を撮影した。
〔 クハ481-345 : 勝田車両センター 〕
485系は編成ではなく、先頭車のみであった。
このクハ481は、運転台上のライトが撤去されているので、あまり好きではない。
〔クハE652、クハ650 : 勝田車両センター 〕
651系のヘッドマークは、50周年を祝って「スーパーひたち50」であった。
〔 クハE656 : 勝田車両センター 〕
新型のE657系である。
実は、前面に架線の影が掛かり、太陽が出ているときの写真は具合が悪い。
時々翳っていたので、その時にシャッターを切るようにした。
とは言え、狭い撮影場所に来場者が詰めかけて、自由な行動は制限されていたのだ。
E657系は、側面の赤いラインが目立つので、編成写真のような構図がほしかった。
しかし、展示のされ方が先頭部を写すのがやっとというものであったので、営業に入ってから走行写真を撮るなり考えよう。
会場の隣では、留置線に通常通り列車が出入りしていた。
イベントがあっても、当然のことながら通常営業中なのである。
〔 リゾートエクスプレスゆう : 勝田車両センター 〕
「ゆう」は休憩室代わりに使われて、庫内に押し込まれたままであった。
先頭部分は見ることができない。
子供たちに人気があったのが、ミニ電車の乗車であった。
庫内のレール上を行ったり来たりしていた。
(つづく)
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