(夜のローカル駅)
照明を灯した駅に、列車を置いてみます。
(室内灯の灯る列車を置いてみる)
室内灯をセットした列車を用意して、夜の風景が再現できました。
(車内の人形も活きてくる)
飯田線風のモジュールを狙ったものですが、室内灯を装備した手持ちの御殿場線73系を置いてみました。
(ヘッドライトを点灯して発車待ち)
御殿場線も山間の単線区間があるので、違和感はありません。
(無人のホームが寂しげ)
台枠の裏は、照明だけではなくポイントやレールへの給電用の配線が引き回されていて、あまり綺麗ではありません。
取り敢えず、電気関係の作業は終わりました。
シーナリーだけでも素晴らしいですが、車両が入ると一層引き立ちますね!
なんとなく御殿場線だと谷峨っぽい雰囲気を感じます。
私もいつかこんな風景を作ってみたいですね。
蛍光灯の色合いもそうですが、引いた画で山の稜線の上がほのかに明るく写ってるのにもリアルさを感じます。
ヘッドライト、室内灯などの明るさもかなり調整されたのではないでしょうか。
逆に駅舎からの明かりが強すぎるのがちょっと気になるところです。
生意気なことを言ってスミマセン。。。
実物で撮りたいものが無くなってしまった現在、模型(私はHO16番・13mmですが)をいかに実物っぽく撮るかということに情熱を注ぎ始めているため、こんな素晴らしい情景写真を見てしまうと熱が上がってしまいそうで怖いです。
列車の前尾灯や室内灯はメーカー製そのままですが、駅舎やホーム上の照明は、ブロックごとに半固定抵抗を噛ましているので、ある程度の調光ができます。
マクロ撮影では、被写界深度を稼ぐために絞っての撮影となりますが、シャッター速度により光量を変えながら色々と試してみる必要がありそうです。
肉眼で見るのとデジカメを通した画像の違いも考慮しないといけません。心地よい画づくりは難しいです。
頂いたお言葉のとおり、光のバランスは大事ですね。その辺りも、もっと拘ってチャレンジしてみます。