( クハ68420とクモハユニ64000 )
Nゲージ飯田線シリーズの新製品としてクモハユニ64000とクハ68420のセットが発売されました。
( パッケージ )
2両とも既に発売されたことのある特定車輌ですが、クモハユニ64000は岡山から静岡を経由して飯田線に配属された直後の姿とされています。
( 付属パーツのジャンパー栓は車体色に合わせて茶色(ぶどう色)とされた )
一方のクハ68420は以前の製品化時にはクモハ53007と組んでいた車輌です。
( クモハユニ64000 )
クモハユニ64000は前回製品と異なり、前面の運転台側窓はHゴム化されていません。
( クハ68420 )
クハ68420はリニューアル化に伴い、前面の運行灯窓が抜かれた状態となり実物に即した形態に改められました。
( ぶどう色とスカ色の編成 )
晩年は他車に合わせてスカ色となったクモハユニ64000ですが、飯田線配属当初の色違い編成を楽しむことができます。
( クモハユニ64000の表情 )
パンタグラフを上げた凛々しい姿がぶどう色にもマッチします。
( クハ68420、クモハユニ64000 )
製品のままの状態でも十分なディテールです。
加工はしなくとも少しウェザリングするだけでも雰囲気は大きく変わりそうで、どのように手を付けようか考えています。