〔 EF64 1030[長岡]、EF81 95[田] : ****レ「カシオペアクルーズ」 上越線 土合-土樽 2016.06.04 〕
「カシオペアクルーズ」の撮影では、カメラは2台体制で臨みました。
広角側のアングルで、重連牽引の列車を捉えます。
(ヘッドマークはEF81に取り付け(機関車連結部分をトリミング))
薄い雲が流れる天候で、時間帯からトップライトとなる光線状態です。北上する列車の正面に、陽は当たりません。
露出の設定が難しい状況下ではありましたが、デジタルカメラの力を借りて何とか撮影することができました。
(単機牽引のようにも見える?(ノートリミング))
連写モードで撮影すると、偶々EF81が先頭のような画が撮れました。
最寄駅から歩ける距離の有名撮影ポイントで、ざっと数えると20名を超える方々がカメラを構えていました。
当日は他にも臨時列車があり、分散しての結果だとは思いますが、それでも「カシオペア」人気を窺わせるには十分な人数でしょう。
自動車組は、撮影後すぐに次々と出発してゆきました。長岡の停車時間を利用しての所謂「追っかけ」撮影かと思われます。
足のない私は、最寄り駅から乗車する次の上り列車まで一時間以上はあることから、ゆっくりと片づけをして当地を後にしました。