KATOの飯田線シリーズに新たなラインナップが加わりました。
早速、我が家のレイアウト上で試運転です。
(パッケージ)
これまでに発売された飯田線の旧形国電と同様、紙パッケージとされています。
飯田線荷物電車の2両は、戦前型17m級のクモニ13と戦後生まれの80系クモユニ81改造のクモニ83 100代です。
番号は、クモニ13025とクモニ83103と表記されています。
クモニ83は、モーターのないトレーラー車の設定です。
クモニ83103は撮影の記録がありました。
〔 クモニ83103[静トヨ] : 荷2042M 飯田線 辰野 1981.11.14 〕
このときの連結相手は、クモニ13026でした。
模型の動力はクモニ13に収められています。
そのために17m級の動力装置が新たに作られています。
付属パーツはジャンパー栓受け(閉じた状態とケーブル付きの開いた状態の2種)とクモニ13用の胴受けです。
細かなパーツですので、作業の際に飛ばしてなくさないように注意しながら取り付けました。
ジャンパー栓受けは、前面が出るクモニ83にケーブル付きの開状態のパーツを、中間に挟まるクモニ13には閉じた状態のパーツを選択しました。
模型用の油性ペンでケーブルを黒色に塗装しています。
(ジャンパー栓受けケーブル付きを取り付けたクモニ83)
(閉じた状態のジャンパー栓受けを取り付けたクモニ13)
(胴受けを取り付けたクモニ13)
胴受けを付けるとカプラーの首が固定されます。
したがって、他の車両と連結する場合には取り外したほうがよさそうです。
(パーツを取り付けたクモニ13とクモニ83)
レイアウトに置いてみると綺麗過ぎる車体が目立ちます。
適当にウェザリングを施すと落ち着くと思います。