（秩父鉄道に残る旧国鉄型の電車）〔1000系クハ1203他 ： 105レ 秩父鉄道 羽生〕
２０１１年４月１６日の撮影である。
３月の彼岸は、いろいろと落着かなくて墓参が出来なかった。
４月になり、遅ればせながら墓参に出掛けた。
我が家の墓は埼玉県北部のＪＲ東日本高崎線沿線だ。
途中、秩父鉄道羽生・熊谷間を経由した。
この日、天気予報では午後から雨であったが、カメラを持ち出してみた。
結果として雨が降ることは無く、雨具は不要であった。
秩父鉄道の車両運用は把握しておらず、どの時間の列車が何の形式なのか不明であったので、乗車列車が１０００系だったのは嬉しかった。
秩父鉄道では、旧国鉄（譲渡時はＪＲ東日本）払い下げの１０００系のほかに東京都交通局、東急電鉄、西武鉄道などからの譲渡車両が在籍しているが、管理人は矢張り国鉄型が好きなのだ。
（1000系下り列車）〔1000系クハ1210他 ： 1512レ 秩父鉄道 新郷〕
途中の新郷駅では乗車列車と同じ１０００系と交換した。
※
ＪＲ東日本から秩父鉄道に入線した当時の写真を併せて掲示しておこう。
１９９０年７月の撮影である。
（秩父鉄道に入線当時改造前の101系）〔ＪＲ東日本101系 ： 秩父鉄道 広瀬川原〕
クモハ・モハ・クハの３両編成を一つの単位として複数の編成がやってきた。
撮影時には既に秩父鉄道用に改造されて運用に入っている編成が何本かあった。
（黄色の101系）〔クハ100-61 ： 秩父鉄道 広瀬川原〕
写真の車両はクハ１０１ではなく、クハ１００である。
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