仙台メディアテーク

ずっとずっと、行ってみたかった「仙台メディアテーク」

去年の年末、
光のページェントにもぎりぎりセーフで伺うことができました。






仙台メディアテークは、
美術や映像文化の活動拠点として作られた公共施設。

ギャラリーやシアター、図書館やカフェなどが入っていて、
市民の方々が利用できるオープンスペースになっています。





設計を担当した伊藤豊雄さんの企画展「新しいリアル」や、
パリのポンピドーセンターで見たメディアテークの模型。

特にポンピドーで模型を見たときの印象が、すごく鮮烈だったんだ。


それはパリに着いてから３日目くらいのことで、
ルーブルやらオルセーやら、凱旋門やら。

石造りの重厚な建物ばかりを目にしていたから
一面ガラスのメディアテークがジュエルリングみたいに見えました。


ポンピドーの外観を見て
度肝を抜かれた後だったこともあってね。笑





ミュージアムショップは、わたしのだいすきな場所のひとつ。
「だいすきな」というより「必要な」というほうが正しい。


ミュージアムショップは
いろいろな人達のいろいろな目線にあふれている。

それを、形にしようと、誰かに伝えようと、
挑戦している人達の存在にどきどきする。


わたしもこのままじゃいけないなぁと、
すごく刺激を受けます。

だらだらしてちゃいけないなぁ、ってね。笑





夜のメディアテークは、特に素敵。

久しぶりに「うわぁ♪」って思いました。笑


この「うわぁ♪」は、とても大切。

圧倒される絵画に出会ったり、素敵な映画を見たり、
見上げた空が素晴らしく澄んでいたり。

そういう時々に心を震わせることこそ、
未来のわたしを創ってくれる気がします。



萩の月と、ずんだもちと、メディアテークのある仙台が、
とても好きになりました！



仙台メディアテーク
仙台市亜青葉区春日町2-1