「東京タワー」 江國香織 著
(何度も言うようですが)東京タワーがだいすきです。
東京タワーがあるから、東京もすきです。
電車の窓から、小さくも、ものすごい存在感でひっそりと見える、
東京タワーもいいし。
間近で見上げる、東京タワーもいい。
でも、いちばんすきなのは、
高速道路から見る東京タワーかも知れない。
すぐ横を通り過ぎる瞬間をどきどきしながら待って、
やっぱり、かっこいい!!!
と思いながら(言いながら)通り過ぎて、
ぐんぐん遠くなっていく東京タワーにちょっぴりしゅんとする。
「東京タワー」は、
世の中でいちばんかなしい景色は
雨に濡れた東京タワーだ。
という一文で始まるけれど。
わたしも、まったく、その通りだと思う。
雨に濡れた東京タワーは、
なぜかもの淋しく、ひどく心許なく、行き場のない気持ちにさせる。
随分、昔の話だけれど、
春の、とある日曜日の夜更け。
新橋から東京タワーまで散歩したことがあるの。
その日は、朝から夕方まで、静かな雨が降っていて、
夜になって雨が上がって。
それでも、アスファルトはまだしっとりしめっていた。
東京タワーを目指して(あんなに目立つ目的地はそうない)
ときどき水たまりをよけながら歩いた。
その日に見た東京タワーは、
哀しいくらい、完璧だった。
江國さんはだいすきな作家のひとりで、
神様のボート、とか、
ホリー・ガーデン、とか、
落下する夕方、とか。
どれも、何度も読みたいと思う本ばかり。
でも、この「東京タワー」は、
どこか、なぜか、趣が違う。
ちなみに、映画はまだ見ていません☆
『恋はするものじゃなくて、おちるもの。』
ざぶとん、三枚。
わたしもこの前はじめて、近くで東京タワーをみてから、ゆめにまででてくるほど、好きになっちゃいましたo(^-^)o
映画DVDで見たんだけど恋はほんとに落ちたら歯止めはきかないんだなと学び?ましたっ(^O^)/
小さい時から家の窓から遠目に見てたので最近までなんとも思ってなかったけど間近でその雄姿を見たら惚れ直しました。僕は浜松町から増上寺と六本木ヒルズのトリプルショットが好きだったんだけど2月にショックな出来事がありこのアングルは目をそらしてしまうようになりました。(桜の季節はオススメだけど)次にオススメは三田の慶応大学前の交差点からの眺めがとても男性的な雄大さを感じさせてくれます。
それにしてもよく新橋から歩いて行ったね!!!最寄り駅といわれてる浜松町や神谷町からでも結構大変なのに!でも健康にいいもんね☆今度は恋に落ちた相手と一緒に歩けるといいね!
いいよね~♪
わたしも、ほんっとに、だ~いすき☆
恋はおちるもの。
そうなんだろうなぁ・・・
でも、恋=愛、じゃないのかもしれないなぁ・・・
なんて、
ちょっぴり迷宮に入り込んでしまいました☆
でも、全然遠く感じませんでした。
きっと、しあわせだったんでしょう☆笑
恋におちた相手と歩けたらいいね!!!
ほんとうに♪笑