大野町は、例の「密フェス」が開催された常滑市にあります。
10時2分に出発して、24駅停車して11時16分に犬山市に到着します。1時間を超える小旅行。この、まったりした時間が、得も言われぬ至福のひとときです。
緊急事態宣言中は、駅のホームでは「不要不急の外出はお控えください!」とアナウンスが流れ続けていました。ワクチンを接種しようが、単独で行動しようが、それこそ一律に、外出するなと言われるわけで。そのアナウンスは、それこそ「密フェス会場」で流して欲しい。
アナウンスを聞く度に、たとえ、食事であろうと外出している自分が非国民に思えてしまう。「飯を食うのも悪なのか?」って感じ。でも、ようやく、その罪悪感からも解放されます。
それどころか、うかいにすら行ける幸せ!なんと言い表せば良いのでしょう。自由に行動できることが、これほどまでにありがたいとは。
とはいえ、うかれていては、いつ何時、コロナにつけ込まれるやもしれません。複数での飲み会は避けるとともに、引き続き、感染予防対策はしっかり行いたいと思います。