残すところ、3日と3時間・・・

放送大学大学院で履修した「アカデミック・スキルズ」。

システムWAKABAで確認すると、最後の課題提出の残り時間が「3日3時間」と表示されていました。

最初のうちは、モチベーションもそこそこに頑張っていましたが、履修生同士のディスカッションってのも全くないし、というかルールが全然わからんし、こんなことなら履修する必要もなかったと半分後悔しています。

MBAでディベートする際も、それなりに作法があって、テーマがあって、先生も少なからずジャッジに入るし、ファシリテーターも必要だろう。それが、全くの放置状態、学生は何をせえってゆうんかい？

いや、全員課題を提出してから、ディスカッションが始まるかも・・・という期待もあるのですが、そもそも、ディスカッションして、自分の立ち位置を決めてからレポートって書くもんとちゃうんか？

7回目のレポートを提出した人だけが、ディスカッションに参加できるのかも・・・と思って提出したけどなしのつぶて。わけわからんから、とりあえず、何か書いて提出はするけど、我々履修生は何を期待されているのかわからな過ぎて困惑しております。

でも、一つよからぬ仮説が・・・今年入った社会経営科学プログラムの院生で、この科目を履修したのは私だけかも？なら、誰もアクションしないのもわかるし、先生も、私のレポートだけ読んでいれば、いいのだから。

東京660人,大阪123人,愛知43人・・・

7月2日のコロナ感染者の人数。

人口比で考えれば、愛知と比べ東京の悲惨さが際立ちます。識者にすれば、世界の主要都市と較べれば東京なんて、まだ、まん延の域に達していないと言う人もいるかもしれませんが、14日連続前週の同じ曜日を上回っていることが問題と思っています。本当、こんな状況でオリンピックをやっていいのでしょうか？思い切って、やめればいいのに。

一方で、この愛知の感染者減少を受けてか、まん延防止等重点措置の地域が見直され、昨日から14市町から4市に変更となりました。

このレベルなら愛知はワクチン接種と並行してコロナは収束するのでは・・・と思っています。というか、見る限り、愛知では路上飲みしているバカはいないし、飲食店もルールをきっちり守っているようだし。

コロナ感染が始まった際、わざと咳をして感染させるたわけがいたし、死者が日本一だったし、感染者の情報漏洩はするしと、恥ずかしい光景を何度も晒した愛知でしたが、今では、そのたわけの主役を東京に譲ってしまいましたから。

都民の私が愛知から東京を見ると、やっぱりおかしい。オリンピックはやめないし、ルール違反をしている飲食店が東京都を訴えるし、その結果でしょうか、多くの飲食店が「右になれ！」で掟破りの営業をしている。そのお店に入れない人々が路上飲み。「従業員の雇用を守るため」って聞こえはいいが、結局、自分を守るためのエクスキューズにしか聞こえない。ルールを破っているお店が大繁盛して、ルールを守ったお店が倒産。挙句、経産省のキャリアが詐欺をするし、もう、良心のかけらも残っちゃいない。その大繁盛の陰から、自業自得とはいえ、コロナ感染者が生まれているのに、なぜ、都民は怒りの矛先を向けないのでしょう？

「飲食店が原因と言う根拠はない」と言う人もいますが、緊急事態宣言なり、まん延防止等重点措置なり、飲食を規制すれば、確実にコロナ感染者は減っています。本当は、学校も、会社も、電車も、みんなやめれば、それに付随してコロナ感染者は減るのです。ロックダウンして、みんなが一歩も外出しなければ、確実にコロナは収束します。でも、それができないから、社会的に影響の少ないところ（俗にいうところの不要不急）から、制限をかけているだけ。

すべてが歩調を合わせないと意味がないのに、ルール違反のお店が抜け穴となって、コロナ感染者を媒介してしまう。コロナ感染者が病院から逃走すると「何をバカなことをしてるんだ！」と憤るくせに、それと同じことをルール破りの飲食者がしていることを、その当事者は気が付かない。無論、私も完全に守れているわけではないのですが、少なくとも、名古屋ではアルコールを飲んでませんから。

東京の感染は収まっていないわけだから、今からでも遅くないので、オリンピックをやめるべきだとおもうのだけど・・・