大須の「どてめし」といえば・・・有紀。

「風流居酒屋」だそうですが、私にとっては「居酒屋」というより「どて丼屋」。

飲み屋に行けば、どて丼やらどてめしを出してくれるところもありますが、酒を注文しないことには敷居が高い。どて丼単体で食べれる場所は貴重な存在です。
こちらがワンコイン500円で食べることができる名古屋名物どてめし。テカテカに光っています。でも、これでも、調理の途上で、かなりの脂を取り除いているそうなのですが。

御味噌汁も付きます。

大須はお祭モード。単体でもボリュームが多いどて丼なので、これだけにしておこうかと思ったのですが、店主と「どて」に関する話が弾み、なんと、店主は「どてをつけた串カツの味を知ってもらいたいので」と、串カツを1本サービスするとの申し出!
いやいや、それは申し訳ないと押し返し、結局、750円の串カツ付きの「串カツ&どてめし」のセットに変更してもらうことに。

で、串カツが3本出てきました。

これだけでも、差額の250円ではペイしないだろうな~と思いながら、まずは味噌串カツをいただきました。ドボンとどて煮を煮ている鍋に漬けるタイプとは違い、こってりとした味噌が串カツに馴染んでいます。
店主のお薦めで、レタスを残った味噌に漬けて食べてみたところ、これまた美味しい!

レタスは万能で、どてめしの上のどてを巻いて食べても美味しかったです。
串カツは3本なのですが、1本目は味噌、2本目はソース、3本目は何もつけずに食べるのが店主のお薦め。3本目は味がしないように思えても、先に食べた串に漬けた味が口内に残っており、それで十分食べることができます。
お世辞にも、きれいではない店内なので、清潔感を求める人には、絶対にお勧めしません。とはいえ、ディープな名古屋を求めるなら、少々の困難は許容すべきです。それができないなら、名古屋は門戸を開いてはくれないでしょう。ちなみに、こちらのお店、禁煙ではありません。なんせ、店主がタバコをプカプカ吸われますから(笑)。
それはそうと、店主は柳橋のどてめしのお店が閉店となっていたことをご存知でした。私が「この前、日曜日に行ったら閉店だったので心配していた」旨を伝えると、「その日はゴルフで・・・すいませんね~」とお詫びの言葉が(笑)。日曜日は定休日じゃないそうです。
料理の写真を撮っていたところ、「店主からネットやってるの?」と聞かれました。正直に、「ネットにアップしています。美味しい店は美味しいと言うし、不味い店はそれなりに書いています」と答えました。店主はネットは見ないとのことなので、この内容で褒められることもなければ、叱られることもないので、気兼ねなくやっていけそうです。