養老から大垣まで行って、下車せず、そのまま揖斐行きの電車に乗り換えました。
養老鉄道は桑名⇔大垣と、大垣⇔揖斐で運行されており、桑名から揖斐まで直通で行くことはできません。電車が遅れてしまい、本当なら揖斐行きの電車は既に発車している時刻でしたが、乗り継ぎのお客さんを待ってくれていました。
で、揖斐駅に到着!
こちらが揖斐駅の終点マークです。
乗ってきた電車であり、帰りに乗る電車がこちら。
揖斐は鮎で有名だそうです。
これで、養老鉄道をすべて乗り終えました。
養老から大垣まで行って、下車せず、そのまま揖斐行きの電車に乗り換えました。
養老鉄道は桑名⇔大垣と、大垣⇔揖斐で運行されており、桑名から揖斐まで直通で行くことはできません。電車が遅れてしまい、本当なら揖斐行きの電車は既に発車している時刻でしたが、乗り継ぎのお客さんを待ってくれていました。
で、揖斐駅に到着!
こちらが揖斐駅の終点マークです。
乗ってきた電車であり、帰りに乗る電車がこちら。
揖斐は鮎で有名だそうです。
これで、養老鉄道をすべて乗り終えました。
これ、読めませんでした。
アナウンスで「次はみのやなぎ~やなぎです」って言うから、どんな駅名かと思って待ち構えていると・・・「あおやぎ」やん!
名古屋で青柳っていえば、言わずと知れた「青柳ういろう」。でも、岐阜だと「やなぎういろう」になっちゃうんですね。
養老駅前にあるのが「きびようかん本家」さん。
電車の発車まで10分あったので、店内を回って、お店の名前にもなっている「吉備羊羹」を購入しました。1本820円。日持ちは常温で3日程度。程度というのは、外の包装には6月6日まで貼ってあるのに、包装を開くと6月5日と書かれてあったので。でも、お店の方も冷蔵庫なら1週間ぐらい大丈夫と言ってたし。
家で開封するとこんな感じ。
美味しいのですが・・・甘すぎます。それに、一口目は美味しいですが、2切れ食べると、えぐ味が口に残ります。しかも、ベトベトで、普通の羊羹より緩いので、切ると形が崩れます。
でも、買ってよかったと思える一品です。マイナス面よりプラス面が上回っている「ここでしか買えない」名物と思います。
養老駅の観光センターの方が「最近は養老の滝より養老天命反転地を目当てでくる観光客が多いんです」と聞いたので、行ってみようと思ったのがきっかけ。
反転地に向って下山。それなりに歩いて反転地入口まで到着!
反転地の注意事項は以下の通り。
そういえば、養老鉄道の車内でもポスターが掲載されていました。
一日乗車券を見せて入場すると、養老公園オリジナル箸がいただけます!!
「養老天命反転地」とは、世界的に有名なアーティスト、荒川修作氏とそのパートナーで詩人のマドリン・ギンズ氏の30数年に及ぶ構想を実現した、身体で直接体験できるアート作品とのこと。
『皆さまが身体を使い、バランスをとりながら、私たちの身体の持つ様々な可能性を見つけることができます。予想もつかない"不思議"と出会える空間をぜひお楽しみください!』とHPに書かれています。
そのアート作品の一部をご紹介します。
運動靴じゃないと無理です。一歩間違えると、ケガをします。
入場料は750円ですが、私の場合、お箸もいただいたし、楽しむこともできたので、行って良かったと思っています。
菊水霊泉からの涌水で喉を潤し、山を下り始めると、養老孝行坂の「互楽」さんという店が目に留まりました。
そう、この五平餅という幟が気になったのです。
五平餅を食べたことはあるのですが、岐阜県の五平餅は食べたことがありません。「岐阜県〇名物」と書かれている以上、岐阜県で食べないと!で、五平餅を購入。「店内で座ってどうぞ!」と言われたので店内に。
ほどなく、五平餅が出てきました。こんな、お皿に乗った五平餅を食べたのは初めてです。
普通、五平餅は小判型というか、大判型で1枚もの形だったと思うのですが、こちらは3つ連なっています。食べてみて、、、驚き!普通の五平餅は柔らかいイメージなのですが、こちらの五平餅は外はカリカリで、中はもっちりとして、味噌ダレにマッチし、それは美味しい五平餅!!
店内を見回すと、新聞の切り抜き記事が!
国内で最も古いサイダーの一つである「養老サイダー」の復刻版が売っているとのこと。頼んでみました。
五平餅と養老サイダーを飲みながら、更に店内を見回すと、衝撃の事実が!
「五平もち」が話題沸騰というよりも、五平餅が「当店人気No3」という事実・・・これだけ美味しい五平餅より、更に人気の商品があるとは!じゃあ、何がNo1なんだろう?それは・・・これ!
ちょうどその時、「飛騨牛メンチカツが揚がりました~」という店員さんの呼び声が!ついつい、購入してしました。
そのお姿がこちら!
アツアツでした。かじってみると・・・まあ、それはメンチカツ以外の何物でもないわけで。
五平餅300円、養老サイダー280円、メンチカツ350円と、結局930円分も飲食してしまいました。まあ、美味しかったから問題なしです。
養老の滝のそばに「菊水泉」があります。
菊水泉は日本名水百選にも上げられる名水。養老神社にあるとのことなので、養老神社に行ってみました。
階段を上って「菊水霊泉」とかかれた泉に到着!
さすがにきれいです。
泉から流れている水を、置かれている柄杓を使って飲んでみました。さすがに名水!長生きできそうな感じがしました(笑)。
妙見橋で杖を借りて養老の滝まで登山。
登山というのが似つかわしいほどの山道。道理で、養老駅の駅員さんが「坂道だからレンタサイクルは辞めておきなさい」とアドバイスしてくださったわけです。
乗せていただいたカートのおじさんが「このあたりの子どもの遠足はすべからく養老の滝だった」というだけのことはあります。
養老駅から養老の滝まで約2.5キロですが、バスで約1.2キロのところまで送っていただき、カートで半分ぐらい乗せていただいた感じですが、ようやく、養老の滝に到着しました。
こちらが養老の滝!
ちょっと階段を上ると、更に滝が近くなりました。
更に近くによってみたところ。
養老の駅前には「孝子源丞内」の像がありました。
こちらが解説。
駅前から養老公園に向かう無料のシャトルバスがあるのですが、9時のバスが出発したばかり。次のバスが9時40分だったので、歩いていくことも考えたのですが、できるだけ省力化したかったので、駅前をブラブラしていました。
こちらが、シャトルバス。
シャトルバスで養老公園の松風橋まで登ると、10時から、これまた無料のカートが走っていました。
このカートに乗せていただき、松風橋から妙見橋まで登りました。
妙見橋では、無料の「杖」の貸し出しがありました。
えっ、ここクマがでるの??
養老駅に到着!
養老駅はひょうたんだらけ。
「ひょうたんリニューアル大作戦」とのこと。
駅舎はこんな感じ。
駅舎の「養老駅」も、「ようこそ養老へ」も、1画1画がすべてひょうたんで描かれています。
何かしら「ひょうたん」というイメージなのでしょうか。