冬の名古屋は半端ない。
それほど寒いということだ。無論、夏の名古屋も死ぬほど暑い。このギャップは、老体には結構響く。朝起きると、ホットコーヒーで目を覚ます。体を芯から温めるためである。朝起きた時の私の姿はモコモコである。シャツの上にフリースを着て更に部屋着のセーターを羽織る。下は、フリースにトレーナー。トランクスを合わせると3枚履いている。加えて、腰にはサポーターを巻き、首にはマフラーを巻き、厚手の靴下。
その状態で、エアコンをつけ、電気ヒーターをつける。要は、寒がりなのである。寒いのが嫌い。暑いのも嫌いなのだが。
こんな姿では外にはでれないのだが、毎年、新年の真夜中に行っている初詣は、概ね、このような姿に近い。というか、これ以上に防寒状態である。先の姿に、ダウンジャケットを追加で羽織る。さすがに、下は3枚重ねているので、1枚脱いで、代わりにジーンズを履く。コロッコロの状態であるが、靴下は薄手のものを2枚にする。そうしないと、靴を履くことができないから。
寝るときは電気敷毛布で暖をとる。毛布も2枚だし、その上に布団、加えて、「羽織る毛布」というのも掛けている。本当、寒い。本日4杯目の温かいコーヒーでも飲もうとしよう。