フリージアさんとNiemandさんのコメントで気が付いたのですが、今日が機構の試験日だったのですね。
受験された皆さま、お疲れさまでした。ここ1週間、記事の更新をしていないにもかかわらず、それなりにアクセスがあったのも、機構の試験の情報集めで検索してくださった方がいたのかもしれません。
来年度から、機構での連続学位取得ができなくなります。そう、機構での学位授与後、新たに受験する分野で16単位積みあげないと、新たな試験が受験できなくなるのです。変な制度と思いつつも、放送大学でも似たような制度が新設されているので、世の流れというものかもしれません。
産業能率大学大学院と明星大学大学院に在籍していた2+2=4年間で修士×2、それに機構の学士×8の学位を取得しましたが、そんな荒業もできなくなってしまいます。資格や学位で、日本記録(推定)を保有していますが、この4年で10学位というのも日本記録かもしれませんね。
機構の学位の制度も大きく変更され、試験を受けなくても学士の学位をいただけるルートが設けられました。そのせいか、大挙して受験していた機構の試験も、受験者が減ったそうですね。私の提唱したものとは、形が違いますが、機構の論文試験なしで学士になれる時代となったのです。逆に、単位を揃えただけでは認められない、制度からあぶれた受験生がかわいそうに思えてなりません。
まだ制度が定着化していないので分析できていないのですが、本当、辻褄の合わない制度を続けていますね。とはいえ、その制度がいやなら、制度を利用しなければよいだけのこと。機構の学位が欲しいなら、機構の制度に従うべきであり、それが嫌なら撤退すればよい。
今は日本福祉大学の学生だから機構の学位を目指すことはできませんが、来年度は社会学(社会福祉学)を目指すことができるので挑戦してみようかな~と考えています。そう、前回の機構の学位を得てから、社会福祉学関連で16単位以上取得しましたから。とはいえ、何をテーマにするのか・・・これからですね。