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生涯学習の部屋

資格取得数243。6つの修士と19の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

チビちゃん逝く・・・

2013年05月25日 20時15分28秒 | その他
クロちゃんが召されたのが5月11日のこと。

本日、夕刻、チビちゃんも、また、天国へ召されてゆきました。昨日まで元気だったのに、今朝、鳥かごの下にうずくまってしんどそうにしていました。頭を撫でてやっても、逃げることもなく、目を開けるくらい。何が起こっているのかわからぬまま、そっと消えるように亡くなりました。

わずか、2週間で2匹のインコがいなくなり、残すところはヒナバウアーと尻尾黒の2匹のみ。至って元気な2匹ですが、今回のチビちゃんのこともあるので、安心することはできません。
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牽牛子塚(けんごしづか)古墳

2013年05月25日 19時26分52秒 | 古墳
すごい古墳の発掘報告書がでてきた!

奈良県明日香村の『牽牛子塚(けんごしづか)古墳』である。この古墳は珍しい八角墳。以前、拙ブログで取り上げた多摩市の稲荷塚古墳と同じである。

日経新聞のデジタル版では以下の通り記載されている。

>天皇陵特有とされる八角墳で、「飛鳥時代の女帝、斉明天皇と娘の間人(はしひと)
>皇女の合葬墓」との見方が強い奈良県明日香村の牽牛子塚(けんごしづか)古墳
>(7世紀)について、同村教育委員会は25日までに、造営に延べ2万人程度が従事
>したとの推計を公表した。

>同村教委が刊行した牽牛子塚古墳発掘調査報告書に掲載している。

>同古墳の墳丘は対角辺約22メートル、高さ約4.5メートル以上。巨大な岩をくりぬいた
>石槨(せっかく)を持ち、表面を切り石で装飾してあった。

>村教委は今回、墳丘に使われた石材の総重量を約276トンと推定。産出地は大阪府と
>奈良県の境にある二上山などとみられ、石の切り出しに延べ1056人、運搬に延べ
>1万3780人が必要――などと推計した。整地や盛り土などの作業と合わせて、労働量は
>最終的に延べ2万人程度とした。

斉明天皇といえば、天智天皇=中大兄皇子の母に当たる女帝である。これほどまでに大規模な古墳を造ることができる人物としては妥当であろう。

もし、奈良に住んでいたなら、行っていたかもしれないな・・・
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販売士認定証到着!

2013年05月25日 17時48分46秒 | 資格
更新手続中だった「2級販売士」の認定証が届きました。

都合、更新に3ヶ月近くかかったこととなります。期限は平成30年3月31日。5年間の延長ということとなります。正直なところ、更新の講習は、短期間で、いとも簡単に修了できるものであり、必要性は皆無と言えます。外部の期間に利益を付け替えるものであり、廃止してほしいな・・・

やるのなら、もっと、役に立つものを、廉価で提供すべきでしょう。あるいは廃止する。ここらへんの兼ね合いが、非常に難しいのですが、少なくとも、今の継続講習はテキストの内容を書き写すだけの作業。無意味なものです。

意味のある継続教育。それって、本当に難しい。難易度を上げると挫折し、難易度を下げると意味が無くなる。コストを上げると資格を取得する人が減少するし、コストを下げると運営が困難となる。資格を真剣に考えれば考えるほど、実施団体は、その背反する条件に苦慮するのです。

だからこそ、資格というものは、労働の流動化や、就職機会の補足資料としての価値を持たせ、国家レベルの団体が、営利を目的とせず、運営すべきだというのが、私の考えです。イギリスのNVQのようにね。
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レポートの書き方。

2013年05月25日 10時31分11秒 | 武蔵野大学大学院
不思議なことに、ここ1週間程度の間に複数の方々から、レポートの書き方について照会を受けた。

武蔵野大学大学院のレポートについて、以前からコンタクトのある方、全くコンタクトのない方、それぞれ、メールで照会を受けている。特に、今年入学した方については、「武蔵野大学大学院のレポート」は難解なものかもしれない。

合格点ギリギリの60点レポートを頻発している立場で、レポートの書き方というのもおこがましいのだが、やはり、情報が無い中で、暗中模索している方もいらっしゃるかもしれないので、「私の経験してきた範囲」でのレポートの書き方を取り上げたい。

ちなみに・・・本学における私の成績は「S」が8単位、「A」が24単位、「B」が14単位とうい、極めて平凡なものである。オール「A」や、「S」が当然と思っている方には、全く参考にならないものである。加えて、この通りに書いたからといって、レポートが合格になるという保証も一切ないものである。そう、合格体験談的な位置づけと思っていただければ幸甚である(笑)。

1.スタディガイドを熟読する
本学のレポートが困難な要因のひとつが、各科目ごとに要求するものが違っていることがあげられる。「自分の意見はいらない」と書かれていたり、「あなたの考えを述べよ」とか、「参考文献を2編取り上げ」とか、いろいろと書くための条件が、スタディガイドには書かれている。それを無視しては、合格する力を持っていても、不合格になる可能性は高い。要求されたものを、要求された条件に従い、要求された書式で書き上げる。だからこそ、スタディガイドが命綱であり、まず、最初にやるべきはスタディガイドの熟読である。

2.参考文献を入手し読む
「スタディガイド」や「資料集」には、「参考文献」や「引用文献」が掲載されている。できれば、図書館で入手し読んでみる。時間のない学生なら、まずは書くことを決めてから、それに近い文献のみを読むことも仕方がないのだが、もし可能であれば、先に文献を読む。本当は、全部読みたいところであるが、武蔵野大学の図書館に行っても無い本が存在する。そんな場合、仕方がないから、著者が同じ本を読んでみる。そうすることで、なぜ、資料集が構成されているかが見えてくる。
本来、1冊の本をテキストにすればいいのに、わざわざ、複数の本をつなぎ合わせ、あるいは、抜粋して作成される資料集。その根底には、先生が考えるストーリーがあり、それに即した文献が都度都度取り上げられている。
可能な限り多くの文献を読むことで、先生が抱く「テーマ」や「思い」=「この学習で学生に修得してほしいと願っているもの」が見えてくる。

3.先生の書かれた本を読む
ちょっと、ずるい方法なのだが、先生の書かれた本を可能な限り読んでおきたい。そうすることで、先生のポリシーや、考え方のベースを「勘違い」することなく把握することができる。もっとも手っ取り早い方法であり、確実な手段である。孫子の兵法にも、「彼を知り己を知らば百戦危うからず」というものがあるが、その「彼を知り」の部分が、先生の著書を読むことである。
この方法は、非常に有効で、実際、レポートを書く際、最も引用文献にマッチするのが、先生の著書であった(笑)。考えて見てほしい。やはり先生が伝えたいことが、先生の著書には必ず書かれているのである。それを引用して「不可」にすることができるだろうか?無論、その他の点が不備で不可になることはあるだろうが、取り上げた内容がおかしいから「不可」というのは、先生にしてみれば、自己否定となるわけで、内容的にマトをはずすことはありえない。

4.構成を考える
概ね、取り上げる内容が決まればレポートの構成を考える。基本は「はじめに」で始まり、「おわりに」でまとめる。その間に、いくつか課題に即したレポートを書くのだが、本学のレポートは2,200字~2,600字が多いため、項目は2つ、多くても3つぐらいではないかと思っている。ゆえに、私のレポートは「はじめに」と「おわりに」を入れて、項番が4つになるのが基本だった。

5.引用を多く
特に、「自分の考えを書くことを求めていません」とスタディガイドに記載のあるものは、引用文献で自分の考えを述べさせる必要があります。「自分の考えを書くことを求めない」≠「自分の考えはいらない」ではない。自分勝手な考えを書くなというだけで、自分の共感するもの、あるいは逆に反発するもの等々、テーマについて、先行研究として、「××さんはこのように言っており、だから○○ということなのだ。」ということを、うまく、引用を使って述べていく。過去のレポートを見直すと、引用文が4つのレポートでは「引用文をもう少し多くしないと、あなたの考えばかりで客観性を保証するところが弱い」と叱られている。だからこそ、引用を多くして先行研究に語らせることが大切といえる。特に、「引用した文章」と「自分の書いた文章」が一目でわかるようにしないと、剽窃(パクリ)と言われかねないので注意が必要である。

6.引用の表記
いろいろ、引用文献の表記の仕方はあると思うのだが、私は、○○著『×××』20××年、△△出版、p.123という風に書いていた。一度取り上げた本の場合は、『前掲書(1)p.111』という感じ。複数のページにまたがる場合は『pp.10-11』といった感じ。心理系と教育系でも違うし、いろいろと作法があるのだが、厳しい先生は最初のレポートを提出した際にご指導くださいます。


以上、1時間半にわたり、勝手気ままに書いてみたのだが、この通りに書く必要はないし、この通りに書いたからといって絶対合格できるとは限らない。それ以前に、参考文献や先生の著書を読み漁っている間に、レポートの提出期限が終了してしまうかもしれない。事実、私がレポートをギリギリに提出する事態に陥った原因も、読むのに時間がかかったところにある。

ある程度で諦めて提出してみる。そして、先生の指導を受けるのも通信制の学習といえる。出すレポートすべて満点を目指すというのもすばらしいが、それでは、逆に、先生の指導を受けるチャンスを放棄してしまったことにもなりかねない。

ちなみに・・・各回のレポートの平均点が低くても、最終的には若干高い評価になるのが常である。それが証拠に60点のレポートを連発した科目が「B」の評価となっている。

参考にはならないかもしれないが、後輩の皆さまの一助になるなら幸いである。


コメント (2)
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非常勤講師

2013年05月25日 08時49分05秒 | その他
放送大学のHPを見ていたら、面接授業の先生に、どこかで見たような名前を発見した。

その先生の肩書きは「放送大学非常勤講師」とあったのだが、自由が丘産能短大の面接授業のシラバスを見ると、同じ先生が写真つきで載っていた。珍しい名前の先生なので、記憶されていたようだ。放送大学非常勤講師の一方で、自由が丘産能短大の非常勤講師でもあるのだろう。

銀行でも、先端部門の仕事をしている方は大学で教鞭をとることもある。それ以前に、私自身、自身の銀行のOBから大学院で授業を受けている。あるいは、もっと卑近な例では、私の産能大学での卒論の指導教官が、同じ銀行の総合研究所の方だった(笑)。

とはいえ、銀行で勤めている身で、教鞭をとることは困難である。しかし、放送大学の面接授業1単位分、あるいは、自由が丘産能短大の面接授業2単位分なら、チャンスがあれば「非常勤講師」で教壇に立ってみたい気持ちは持っている。母校で学生を指導する。なんと、夢のある話だろう。

先に述べた非常勤講師の方も、最終学歴は修士である。学歴的には遜色はない。強いていえば、その方は、今博士課程在学中の学生のようなのだが。

そんな寝言を言うのは簡単なのだが、自分自身を振り返ってみると、残念ながら、私には研究成果もなければ、実務経験もない。そもそも、教えるべき「専門分野」および「専門性」がないのである。いったい、今まで大学院で何をやってきたのだろうか。これが、横に広がるキャリア形成の弱点なのであろう。

いうなれば、器用貧乏。そこそこ、何でもできるのだが、他者を指導できるほどのオンリーワンではないのである。自己啓発レベルの学問を修めた人間に指導を受ける学生の方があわれであろう。

しかし、自分の学びのレベルを図るのは非常に難しい。そもそも、面接授業というものは、自分の指導できる分野の講座が開講されないかぎり指導はできない。あるいは、無理やり指導できることとしたレベルの先生となら、自分の学びでも十分対峙できるかもしれない。

以前、指導を受けた先生に、「私は教壇に立つための知識も経験もありません」と話をした際、先生自身の体験談として、「自分の専門外の講座を担当したため、自転車操業のような感じで授業の準備をしていた」という体験談を聞かせていただきました。

まあ、そんな体験談を聞かされても、専任で教壇に立つことは、私には絶対無理。でも非常勤なら、チャンスがあれば、1コマでいいからやってみたい気持ちはある。そんな思いを抱きつつ、自分の生涯学習を続けていきたい。
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学修結果のお知らせ!

2013年05月25日 02時12分40秒 | 自由が丘産能短大
先般受講した「問題発見・解決力を伸ばす」の成績が届きました。

「A」という評価でした。これで面接授業4単位がそろったこととなります。卒業要件は合計32単位(うち面接授業8単位)ということで、単位総数の1/8、面接授業単位の1/2が取得済となりました。

まだまだ短大生活は序の口なのですが、一歩一歩前進していくしかありません。大学院・大学・短大の三重学籍生活、来年の3月には3つの学位取得というハッピーエンドが待ち受けていることを願ってやみません。
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