生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

「TSUTAYA」の歴史

2013年01月05日 08時17分58秒 | 読書
さらに、「社名・商品名検定 キミの名は」(朝日新聞 be編集グループ)という新書から。

この新書の名前が「社名・商品名検定」ということで、○×で回答する問題もある。p.213にあった問題は以下の通り。

>「TSUTAYA」の歴史は、大阪・枚方駅前の喫茶店からスタートした。

さて・・・まず、「枚方」って大阪以外の方が読めるかどうか?難読地名に、時々登場するのだが「ひらかた」と読み、大阪府民の心のオアシス「ひらかたパーク」があることでも有名である。

さて、この問題の答えは「○」である。p.214に「1982年、駅前百貨店5Fにオープンした喫茶店兼貸しレコード店「LOFT」に端を発する。」と解説が書かれている。

1982年なら、私はまだ15歳。枚方市の隣の寝屋川市に住んでいたので、ひょっとしたら、オープン間もない「TSUTAYA」の姿を見ているのかもしれない。

でも、そんな記憶全くないな~
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チョーヤ梅酒の由来

2013年01月05日 07時45分29秒 | 読書
同じく「社名・商品名検定 キミの名は」(朝日新聞 be編集グループ)という新書から。

p.182に梅酒の「チョーヤ」の由来が書かれている。そもそも、この日本にチョーヤ梅酒が、1914年に創業したワイン製造業の「金剛住太郎商店」だったということを知っている人が何人いるだろうか?

そのワイン製造の「金剛住太郎商店」が何故「チョーヤ梅酒」に変わってしまったのか?

醸造場の名前が「蝶矢ブドー酒醸造場」だったのだが、その「蝶矢」の命名の由来が圧巻である「大阪府羽曳野市にある創業地周辺が昔からギフチョウの生息地として知られていたこと、さらに近くの二上山が石器時代に矢尻用の石器の産地だったことに由来する」とのこと!

二上山が石器の産地って、知ってました?しかも、二上山は黒曜石が出ないんですよ!

そう、歴史をかじった人なら、確か教科書にも出ていたので知っている人もだろうが、二上山は「サヌカイト」の名産地!私も、その昔、「サヌカイト」で作られた石器を探したものである。

さて、そのチョーヤが梅酒をスタートしたのが1959年。まだ50年程度なんですね・・・
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サンリオの由来

2013年01月05日 07時36分06秒 | 読書
かなりの時間を投下して、「社名・商品名検定 キミの名は」(朝日新聞 be編集グループ)という新書を読んでいる。

色々な会社の名前や、商品名の由来がわかるのだが、せっかくの由来を速読して、誤ったまま覚えるのも癪なので、じっくり、間違いなく読んで、頭に焼き付けているわけである。知っている情報もあれば、知らない情報もあるのだが、キティちゃんで有名な「サンリオ」で、しばし、立ち止まってしまった。

サンリオは1960年に創業し、当時は「山梨シルクセンター」の社名で、山梨県の特産品を販売していたとのこと。

不覚にも知らなかったのだが、p.164にあるサンリオの名の由来は「創業者の出身地である山梨の音読み「サンリ」に「エイエイ、オー」のかけ声の「オ」をつけて、その意味を調べてみたのがそもそもの始まり」とのことである。

ローマ字の「SANRIO」は、スペイン語で「聖なる河」という意味もあるので決定したそうだ。

「サンリ」に「エイエイ、オー」・・・そんなきっかけで、サンリオは生まれたのですね。
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