元旦の富士山！

1月1日、元旦の富士山！

元旦に富士山が見られるとは、今年一年、いい年であることなのでしょう。富士山だけで1年が決定してしまうのもなんですが、「いい年」「悪い年」は自己の思いに左右されるものだから、「いい年」だと思い続ければ、いい年になるのだと思います。

さて、そろそろ、今年最初の食事にでもしましょうか。

新年あけましておめでとうございます。

今年に入って、はや、1時間20分が経過した。

「新年あけましておめでとう」という時間帯であろう。まだ今年の目標も決まっていなければ、初詣にも行っていないのだが、まあ、おめでたいことなのであろう。

といいつつ、新年になると、いつも思い出される一休宗純の短歌がある。「門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」という、有名な歌である。

めでたいと思いつつも、冥土の旅路を一歩一歩進んでいるのだから。

しかし、それは、すべての人々の定めであり、誰一人として免れることはできない。ゆえに、世間さまの流れに従って、新年を祝うことも許されるのではないだろうか？

ただ、それは長期に渡るものではなく、短期に止まるものであるべきだ。三賀日、その程度がちょうどいいのであろう。