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生涯学習の部屋

資格取得数243。6つの修士と20の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

本日は・・・

2006年09月15日 23時37分10秒 | 産業能率大学大学院
某企業の、日本で最も有名な「会長」さんに講義を担当していただく予定だったのですが、夏風邪を引かれて、声がでないため、「社長」が代打で講義を受け持ってくださいました・・・。凄く、贅沢な代表取締役の使い方だと思います・・・。

話は、オーソドックなものだったのですが、質問する人が少なかったので、例のごとく「とんちんかん」な質問をさせていただきました。

前期の某企業の代表取締役への質問の失敗を活かして?か、今回は「本日の講義の内容から、外れているかもしれませんが・・・」という「前置き」をいえるほど、成長した・・・(涙)。で、やはり本論から、大幅に離れていたようだ・・・。


ちょっと、あがってしまい、話の組み立てが前後入り繰ってしまった。この質問、会場にいた人は、「何でこんな話題をこの場で・・・」と思ったのかもしれない。

実は、先週の講座で、その企業の副会長が、何気なく話していた内容から、「きっと、この話題は、いわくのあるものであろう・・・」と、本能的に感じていたものであった。

社長は、私の質問に「かなり長く、詳細に」回答くださった。

実は・・・その企業が、「国家レベル」の要請を受けて、「同社のプライド」をかけて、受け入れた案件だったとのこと!(ビックリ仰天!私もそれほど大きな案件だと思ってもみなかった・・・)

今回の講義に同席してくださった副会長が、わざわざ帰り際に私のところに来て、挨拶していかれたことを考えると、的外れながらも、同社の方々の思い入れの入った案件を話題に出せたのかしら?ちょっと、うれしく思いました。

あまりに大きな案件のため、社内で、反対もあったとのこと。しかし、それを副会長をはじめとして、検討を行い、案件を引き受け、実際、成果を上げ始めていることが、感慨深かったのかもしれません。

こういう質問ができたのは、個人的には非常にうれしい。また、こんな、的外れな質問に真剣に答えてくれる社長や、副会長がいる企業は、今後も成長していくことでしょう。



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