生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

申し込み!

2006年01月20日 22時06分12秒 | その他
家内の為に、マッチのコンサートの「モアチャンス」の係宛に、チケットの申し込みをしました・・・。家内は多くの方々の応援を得て幸せ者です。この場を借りて家内=フラワーから、応援いただいた皆さまに感謝の意をお伝えいたします。
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去年も書いたかもしれないが・・・

2006年01月20日 22時03分26秒 | ちょっと立ち止まって・・・
センター試験が始まる。多くの人々が試験を受験する。いきたい大学にいける人もいれば、そうでない人もいるだろう。

私のときは「共通一次」という名前の試験でした。高校のときの私は、結構、できる方だったので、某大学の法学部に行くものと決めていました。高校で何番以内なら××大学という風になっていたので、その順位に十分入っていたから、その大学に行くことに疑問を持っていなかった。

それが・・・共通一次の試験で、まさかの大失敗。1000点満点の試験で、目標点より「120点程」下回ってしまった・・・。そう、伝説の「日本史が最高に難しく」「下駄をはかせる」という、特例措置がなされたあの試験・・・。

浪人を決意していたのですが、記念に受けた「某大学」に「補欠」で合格。当時の競争率は、確か「1.7倍」という第二次ベビーブームにしては、過去最低に近いものでした。その大学の法学部すら、受験できない惨敗状況だったので、もっとも入りやすかった、競争率の低い「経済学部」を選択することとなる・・・。
一年浪人すれば、また、違った人生もあったかもしれない。でも、補欠で合格したのも「神のご配慮」と思い、学生生活を開始することとなる。

結論を言えば、「この大学に行って良かった」とはっきり言える。多くの先生とも知己を得たし、この大学の先生は、一部のおかしな先生を除き(やはり、どこの大学にも若干名いらっしゃいますね)、分野で最高峰の誉れを得たにもかかわらず、謙虚な方が多かった。でも、プライドを持っておられたし、私の「ソフィスト的かつ抽象的」な討議にも、「理路整然に合理的かつ理知的」に応えてくださった。

行きたい学部にいけなくても、好きな学問を学べるということを証明できたし、経済より、文学で顕著な実績を上げられている方々について学ぶことができた。語学の先生も振り返れば、「北京大学の教授」だったし、あるいは、中国人の方で書籍を書かれている方であったりする。

大体、世間知らずの18歳が、何をやりたいか、合理的な理由をもって決断し、それをベースに大学を選択できるなんて、不可能。当時の私のように、「××大学の偏差値が高いから・・・」という、今の自分の立場では「訳のわからぬ理由」で決めているに過ぎぬ。

あなたは、大学に行って「どの先生」に教えてもらいたいのですか?その質問に答えられる受験生は皆無であろう・・・。理由は簡単。「その先生が、あなたが専門課程に進学した数年後まで、在籍しているとは限らないから」

なら、何のために、大学を選択するの?偏差値の高い大学に行っても、志望する企業に入れるとはかぎらない。なら、どの大学でもいいから進学して、その4年間で「一生懸命勉強してごらん」。きっと、あなたは4年前のあなたと比べ、比較にならないくらい成長しているはずですよ。

残念ながら志望外の大学であっても、あなたのレベルより低い教授はいない。その先生方に喰らいついて、全てを吸収してごらん。あなたは、きっといい社会人になれるはずだし、どこでも通用するはずです。かばん持ちでも言いし、書生のような生活でもいい。先生に顔を覚えてもらう。名前を覚えてもらう。授業外でも連絡を取り合う。少なくても、1年目で年賀状を交わす先生を10人はそろえること。私が思う大学とはそういうものです。

だって、テキスト外の学問は徒弟制度の中でないと、教えてもらえない・・・。そう、学問は免許皆伝みたいなものなので、深く懐に入り込み、頭を下げないと中々本音にまで入り込まれない。先生からいただいた書簡の中に、学問の「本音」が、ちょこっと、入っていたりするものです。

さあ、方々。精一杯、今まで学んできたことを、思う存分発揮してください。そして、志望の大学、あるいはそれ以外の大学であったとしても、大学生活を充実したものにするのは「あなた自身」です。周りの雑音にまどわされることなく、まっすぐに突き進んでください。大学は運。私のように、志望外の大学であったとしても、たまたま、日本を代表するような教授がいらっしゃって、教えをこう事ができるケースもあるのです。その学びが、後のあなたの生涯学習の基礎を構成してくれることもあるのです。
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じっくり読ませていただきました!

2006年01月20日 21時03分09秒 | 読書
例の本、そう、「夢はいつか実現できる 社会人の大学・大学院への挑戦」を読みました。自分でも珍しいくらい、ゆっくりと。

この本に出てこられる方々は、一般的な方(そうじゃない方もいるかもしれませんが・・・)です。立命館大学を共通点として集まった方々なんですね。私の父は同志社だし、叔父が立命館なので、大変親近感を持って読ませていただきました。

そもそも、自分自身関西出身ですし、実家は京都ですから。でも、立命館って草津にキャンパスがあるのですか??

話を戻しますが、本当に普通の方々が、社会人大学生として頑張られている。そして、更に上のステージである、大学院を修了あるいは在学されている。

普通の人との違いはただひとつ。「夢を持っている」あるいは「夢を持ち続けている」こと。非常に好感と共感を持ちながら楽しく読ませていただきました。まさに、私が常々言い続けていることを、実際にやっていらっしゃる方々が集まったっていう感じ。村井さんなんて、現在「産能大学」「放送大学」「日本福祉大学」と複数の大学に籍を置いている私にそっくり!と思いました(考古学者を目指していたところまで一緒ですね)。

大学院を目指して学習するのもいいですが、「学習していたら、いつの間にか、大学院に行くようになっていた」というのが、執筆者の方々同様、私も同じ気持です。MBAが目標ではない。自分が進もうとしている道の、ちょうど一里塚として「MBAがあった」というのが正しいでしょうか。

限りなく、文学部生に近い経済学部卒業生として、ちょっと前までやってきましたが、今では産能大学生として経営情報学部を卒業しようとしています。まさに、執筆された皆さまが、立命館大学で更なる向学心を培ってきたのと同様、私も新たな学道に踏み出そうとしております。

そう、それは「夢見たことが」まさに「実現できる」という、その言葉の通りに!

コメント (8)
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人事情報システムのAレポートが返ってきた!

2006年01月20日 20時07分11秒 | 産業能率大学
Aレポートなのに、完全筆記の問題・・・。大問5問のみ。結果は77点でした。やばかった。でも、AレポートよりBレポートのほうが難解だったので、ひょっとしたら、初めて再提出となるかも。。。でも、もうこの時期再提出はできないから、単位未認定になるかもね。テストは合格しているのに・・・。
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