Weblog喫茶 モンブラン

日常のあれこれをのんびり綴っています

甘夏のマリネ(改)

2008-06-05 23:42:04 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

5月28日の記事で、ぱぴりおの実家でとれた甘夏をパイン缶のシロップに漬けた、「甘夏のマリネもどき」をご紹介しました。

思いつきで作ってみたのですが、シロップを甘夏の果汁で割ったものでは甘さが足りなかったようでしたので、残っていた甘夏で、改良版を作ってみました。

それが今日の画像のものです。
見た目、前回とほとんど一緒です。(^~^;

今回の作り方は、もっと本物の果物のマリネのレシピに近づけてみました。

甘夏2個をむいてタッパーに入れ、
グラニュー糖を多めにまぶし、
果実を取った残りの甘夏を絞った果汁を加え、
コアントローをティースプーンに1杯入れて全体を混ぜ、
冷蔵庫で半日くらい置きました。

できあがりは、前回よりも甘くなって、果実に甘さもなじんでおり、
コアントローがオレンジの香りを添えていて、ぐっとまとまりが良い味になりました。
しゅんけいも(リキュールが入っているからか)「おとなっぽい味だねー」と気に入ったようです。

改良するとすると、

・甘夏の果汁は食べる直前に混ぜた方が、果実がより甘くマリネされると思う。
・冷蔵庫で一晩くらい置いた方が、もっと味がなじむと思う。

こんなところでしょうか。

果物を砂糖であえるだけ・・・という簡単なものでも、もっとおいしくしようと思うと、コアントローやワインを入れたり、より長く置いてみたり、いろいろと工夫の余地はあるものですねー。

そのまま食べるにはすっぱいかな?という果物も、ちょっとアレンジすると、デザートな感じになってくれるなんて、なかなか楽しいなぁ。