Weblog喫茶 モンブラン

日常のあれこれをのんびり綴っています

父と息子は焚き火を囲む

2007-10-21 23:52:51 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
昨日から1泊のキャンプに行っていた、ぱぴりおとしゅんけい。
お昼過ぎに元気に帰ってきました。
山の最低気温は4℃だったとか。

この時期になると寒いので、キャンプ場ではバンガローに泊まる人がほとんどで、テントを張る人は少ないそうです。

しかし、自分たちで張ったテントのそばで、焚き火をするのは楽しいものでしょう。
キャンプ気分も盛り上がりますね。
数年ぶりのキャンプでしたが、しゅんけいがすっかり「戦力」として成長していて、薪を運んだり火をおこしたりと大活躍。
おとーさん、ずいぶん助かったそうです。頼もしいですね。

バーベキューの夕食後、焚き火のそばでくつろぐしゅんけい。
なんかいろいろ散らかっているのは、男ばかりのキャンプだからでしょうか。(^^;



持って行ったランタンが暗かったので、ぱぴりおが学生時代から愛用しているヘッドランプを使ったそうです。
ヘッドランプで「(スターウォーズの)C-3POだよ!」とテンション高いけいけい。



「で、父と息子たちが焚き火を囲んで、何かしみじみ人生を語ったりしたの?」
と尋ねてみると、ぱぴりおが言うには

「いや、しゅんけいがキャンプの歌をいろいろ歌ったり、詩を作ったりしたなぁ・・・」

「詩!?」(^◇^;

「焚き火してたら、けいけいが突然

『みんなで詩を作ろう!』

と言い出して、三人で今思っていることを出し合って、詩を書いたんだよ」

キャンプで焚き火を囲んで、詩作とは・・・。
いやー、なんだかすごい。さすが、真っ向けいけい。(^▽^;

その作品がこれです。
誤字があるのは、まぁご愛嬌ですかね。




   キャンプ          ぱぴりお・しゅん・けい


すぐそばに
せせらぎの音が聞こえる
ちらちらと燃えるたき火
けむりは高くたちのぼり
その先には
満天の星空
風呂上がりのほてった体の
のどを通る冷たい飲み物
パチパチとまきがはぜる音
気分は最高だ
やっぱキャンプっていいな


心底楽しかったんでしょうねー。
焚き火に照らされた彼らの笑顔が、なんだか妙に大人びて見えました。